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みんな規則を守ってね
押さない 噛み付かない
火を吹かない
聞いてないの?
一人足りないわね
いないのは誰?
マイク・ワゾウスキね
ありがとう ジョー
クロスワード がんばって
- ごめんね マイケル 気づかなくて
- 平気だよ
さっき 5セント拾ったんだ
ポケットがあったらなー
みんな いい?
パートナーと組んで見学よ
ジェレミー 君と?
いいよ 小さいから
ハリーは? クレアーと一緒?
選ぶのがうまいね
ラッセルか
マイク・ワゾウスキだよ
いとこだもんね
... そうか いいよ
- うまく捕まえたね!
- マイケル また私と一緒ね
- カレン 早く 遅れてるよ
- カレンって言わないで
みんな離れないで
危険な場所に入ってるんだ
"恐怖フロア"に ようこそ
ここは全世界の動力源である
悲鳴エネルギーを集める所です
悲鳴を取りに行く人たちを
知ってるかな?
- スケアラーズ!
- その通り
この中で 一番 恐ろしい
うなり声を上げられるは 誰かな?
- ボク! ボク!
- ここにいるよ 緑色で小さいの!
これを見て!
ほら 凄いんだから
やあ ボクたち
社会科見学かな?
はい 悲鳴エネルギーと
スケアラーに なるための
勉強で来ました
そりゃ 君たちツイてるね
なぜって
オイラはスケアラーだからさ
モンスター大学で
全てを習ったからね
最高の悲鳴学校だよ
だといいがな!
フィアー・テックスが一番だよ
オイラたちを見て
どこの学校が一番か言ってくれ
M.U.だよ
ここで止まって!
線を越えないように
人間の子供は有害だからね
- あれを見て!
- 目を向けて!
ねえ 大きい人を後ろにしようよ
- 見て 出て行くよ
- 怖がらせてやれ!
- スケアラーになりたいな
- ねえ ボクも見たいよ
あっち行けよ ワゾウスキ
お前の いる場所はないよ
- ブライアン 線から出たらダメよ
- グラヴィス先生
マイケルが線から出てます
マイケル!
- だから大丈夫って言ったでしょ?
- 何か聞こえたんだがな
どうした?
とっても 危険なんだぞ
君がいたなんて気が付かなかった
本当に気が付かなったよ
やるな ぼーや
マイケル
こんな時は 何て言うの?
どうやったら
スケアラーになれるの?
モンスター大学前だよ
誰か降りるか?
やあ みんな
別に興奮してる訳じゃないが
この瞬間を待っていたんだ
ボクの夢の始まりだけど
みんなの夢の始まりでもあるように
グラディス
オーディション受験を続けて
マリー きっと作家になれるよ
フィル 治るまで軟膏を塗ってて
みんなが最高になれるように
ありがとう!
涙がこみ上げてくる
早く降りてくれ
モンスター大学
こんちわ ご機嫌よう
最初にやる事は
登録だな
やあ新入生 ボクはJ.Bアルレー
登録するなら この先だよ
- ありがとう ジェイ!
- いい日になるよ
私はケイ
はい 新入生ガイドよ
荷物はここに置いて
トレイに写真を撮ってもらって
- セイ ホレイ!
- ホレイ!
信じられない
本当に大学生になったんだ
みなさん 私はフェイ
新入生の案内をするから付いてきて
ここは実習室
学生が勉強する所よ
人間界への扉の
設計や工作のね
見て 教授がドアのテストしてるわ
学食は全てビュッフェスタイル
キャンパスには
色んな専攻の学生がいるけど
M.U.の名声は
スケアリング学校としてよ
ようこそ ディベートチームに
私たちは...
以下の理由で意見を異にします
真の幸福は理論上存在しない...
やあ 空を一緒に見よう
天体クラブだ
自己改造クラブに入らないか?
君は いつも 願ってる 決して...
あークソ!
M.U.ギリシャ評議会は
スケア・ゲームを応援しています
- スケア 何だって?
- スケア・ゲームさ!
超スゲー 怖がらせ競技会だよ
メチャ危険だから
何が起きても不思議じゃないの
去年なんて
山ほど病院送りさ!
- あなたは死に損なったわ
- それだけの価値がある!
自分が最高だって
証明できるんだ!
カッケー
ワゾウスキ 319号室だ
君のルームメイトも
スケアリングを専攻してる
やあ ボクがルームメイトだよ!
平凡すぎかな
まっ 無理しないで
成るように 成れだな
長い付き合いになる親友が
このドアの向こうにいる
ルームメイトのランディ・ボッグス
スケアリング専攻だ
マイク・ワゾウスキ
スケアリング専攻
きっと 最高の友達になれるよ
ベッドは どっちがいい?
君が最初に決めて欲しい
- 消えたぞ!
- ごめん
クラスでやったら
バカにされるだろうな
とっても 凄いよ
使わないと
- 本当かい?
- ああ でもメガネは外した方がいい
荷解き OK
ポスター OK
次はクラスでトップになり
主席で卒業して
立派なスケアラーになるんだ
ボクも君みたいに
自信があればな マイク
- 少しもナーヴァスに ならないの?
- いいや
ずっと この時を待っていたんだ
待ちきれないよ
ヤバ!
初日から遅刻なんて出来ないよ
何の冗談だ?
- 緊張するな
- リラックスしなよ
お早う 生徒諸君
スケアリング101にようこそ
私は教授のナイトだ
きっと君たちは...
町で一番の
スケアリストだったはずだが
しかし 悪い事に
今は私の町にいる
簡単には 脅かせないぞ!
ディーン・ハードスクラブル学長
こりゃ 驚きの登場だ
彼女は伝説さ
数々の記録を破って
あの缶に叫びを納めてきた
中断させるつもりは ありません
ちょっと覗いただけ
どんな恐ろしい顔が
授業に参加してるのかと思って
きっと生徒たちは
あなたの言葉を聴きたがってる 勘かな?
勘ですって?
いいわよ
恐ろしさは モンスターであるための
真の基準です
怖くないのなら...
どんな存在価値が
あると言うのでしょう
私の仕事は
才能ある生徒を伸ばすこと
平凡な生徒はいらない
それ以下のも
その為に 学期末試験があるのです
試験に落ちれば...
スケアリングの授業から
出て行ってもらいます
みんなが受かってくれるのを望むわ
よし 授業に戻るぞ
効果的な唸り声の特性を言える者は?
- 何だ?
- 5つの要素があります
含まれるのは
唸りの共鳴や 唸りの持続時間
そして...
ごめん 唸れって聞こえたもんだから
やっちゃったよ
失礼 悪かった
脅かすつもりじゃなかったんだ
- 大そうなご登場だね えーと...
- サルヴァン ジミー・ミサルヴァン
サルヴァンって
ビル・サルヴァン? あのスケアラー?
そう ボクの父だ
知らなかったよ
こりゃ 期待できるな
- 失望はさせないよ
- 申し訳ありませんが
- 続けていいですか?
- いやいい サルヴァンがやってくれた
ではみんな スケアリング教科書の
第一章を開いて
ボブ ペンを貸してくれよ
みんな忘れちまった
そうこなくちゃ
もらっとくよ
なあマイク 女子学生との
交友パーティだ 行くべきだよ
期末試験で落第するぞ
チャンスは そんなにない
これから ずっと勉強できるんだ
でも このパーティは
知り合える 一回きりの
チャンスかも しれないんだよ
だから カップケーキを作ったんだ
これじゃ 恥かしいな
スケアラーになれば
人生ノンストップでパーティだよ
- 面倒を起こすなよ 野生児!
- 野生児かよ
なんだ...
アーチー!
君はなんだ....
黙れって言うのか?
なに勝手な...
- どこに行った? 殺してやる
- 厄介を起こしやがって
フィアテックの間抜けどもめ
- 悪かったな
- ボクの部屋に何の用だ?
君の部屋だって?
ここはオレの...
違うな
アーチー ほら出て来い
- アーチーって?
- スケアピッグさ フィアテックのマスコットだよ
- なんで ここに?
- 盗んだ RORに連れていくんだ
- なに それ?
- ロア・オメガ・ロア
キャンパスのトップ・クラブ
エリートだけが入れるんだ
よし ベッドを持ち上げるから
捕まえてくれ
- だめだよ...
- いくぞ 1, 2, 3!
逃がすな
気をつけて 噛み付くぞ!
捕まえたぞ!
酷い格好だ 何やってんだか
ジェームス・P・サルヴァンだ
マイク・ワゾウスキ
いいかい? 君と会えて
とっても嬉しいが
ボクはスケアリングの勉強中なんだ
スケアリングに勉強は必要ない
実践だけさ
そうかな?
ボクは それ以上の物だと思うよ
立ち寄ってくれてありがとう
それを放せ!
- ボクの帽子!
- オレの豚!
戻ってこい
ボクのカップケーキ
捕まえた!
M.U.ルールだ!
あのブタを捕まえた奴を見たか?
ジョーズ・シータに入れ
チ・マテリアルだ 新入生!
- 違うぞ オメガ・ホールだ
- 下がれ こっちが先に見つけたんだ
- ふざけるな こっちだ!
- 私が連れて行こう みなさん
ジョニー・ワシントン
R.O.R.の代表だ
- 名前は ビッグブルー?
- ジミー・サリヴァン
- みんな サリーって呼んでるよ
- あのサリヴァンか?
超有名なサリヴァン?
信じられない!
- チェット 落ち着けよ
- ごめん
サリー あんな曲芸をやってのけた
度胸のある新入生なら
未来のスケアラーを
約束されたようなもんだ
ボクがブタに乗ったのを見た?
- 度胸あったろ?
- チビ この会場はスケア専用だ
悪いが 殺し屋さん
もっと君にお似合いの場所がありそうだ
- ほらあそこ ウーズマ・カッパなんてどうだ?
- ケーキがあるよ...
- はしゃいで来い
- それって冗談?
- サリー 友達に言え
- 本当の友達じゃないけど まあ...
聞いたろ この会場は
スケア学生オンリーなんだ
- ボクもスケアさ
- スケアって言うのは本当の意味で...
- またのチャンスを
- 心が折れる!
- ボクのチャンスは君と同じだよ
- 君はオレと同等じゃないんだ
待てよ 今年中に君の周りを
恐怖で囲ってやる
- そりゃ楽しみだ
- 心配するな
やってやる
用意!
通常体勢!
逆立った毛と
黄色い牙を見せろ
基本の唸り声と
少しのよだれを出せ
よだれは道具だ
どんどん使え
これがスケアラーたる
モンスターだ
このクラスを卒業したいなら...
- 別の問題を
- クモへの恐怖は?
- アラクノフォビア
- 雷への恐怖は?
- ケラウノフォビア コンセコタレオフォビア
- 箸への恐怖は?
どこの幼稚園だよ
もっと難しいのを!
- 答えはC 牙です!
- よく出来た ワゾウスキ
- 一杯のクモ!
- 正解!
- 暗闇を駆ける道化師
- また 正解!
- イボ 吹き出物にほくろ
- よく出来た!
人食い鬼
朝鮮人
ゾンビの唸り声
シルバーバック・ゴリラ!
著しい進歩だ マイケル
一つだけの形相じゃ
スケアラーは無理だぞ サリヴァン君
- 千の顔と過剰なよだれだ
- よし
- ちょっとあって 床拭きをしていた
- そうか ビッグブルー
- 待てよ 何するんだ...?
- 予防処置だよ...
R.O.R.は1流でなければならない
サルヴァン
ビーチボールに
恥をかかされる会員なら いらない
- やっつけてやるさ
- だったら すぐに戻れるよ
サリヴァンの名前を
世に轟かせる時がきたぞ
今日の最終試験は
子供の恐れ度で評価される
スケアシュミレーターの中で
適切な恐怖を演じるように
子供の感度は変化する
おねしょから熟睡レベルまでだ
自分の全てを出し尽くせ
ディーン・H.学長が
今日は一緒だ
可否判断に立ち会ってくれる
では 始めよう
5才の少女 怖いのはクモとサンタ
どう怖がらせる?
- 季節っぽく 忍び込む感じ
- やってみろ
結果はオフィス前に張り出す
集中だ
ジョンソン・クラックホーンでいくか
- すみませんが?
- 気にするな
マイク 移動しよう...
邪魔をしないでくれ
君とは違う
スケアに入るために
一生懸命努力したんだ
つまり 無理をしてるって事さ
オレの考えさ
- 申し訳ありません
- 事故だよ
何が? 私のスケアリング人生の
記念品だから?
事故が起きた事について?
重要なのは
誰も怪我をしなかったって事よ
- 素晴らしい捉え方だ
- 試験を続けましょう
ワゾウスキ君 雷が嫌いな
5才のカンザス農家の少女
どうやって怖がらす?
- 上の方から...
- どうやって怖がらすの?
- 影を使って パチパチ音と一緒に
- やりなさい!
- やめ ありがとう
- でも まだ...
十分よ
7才の少年...
言い終わってないわ
怖がらせるのに
条件なんていらないよ
その"条件"は
あなたに 少年がヘビを
怖がってると教えたでしょう
あなたの唸り声では
彼は悲鳴をあげずに泣いただけです
両親は警戒し
こちら側の世界が暴かれ
私たちの生活が壊されます
あっては ならない事よ!
これじゃあ あなたがスケアリングに
留まるよう薦められないわね
- 何で? オレはサリヴァンだ
- そうね
家族のみんなは
ガッカリするでしょうね
ワゾウスキ君 あなたに欠けてるのは
教える事ができないもの
あたたは恐ろしくない
この授業は続けられないわね
シュミレーターで試してください
きっと驚きますよ
私が驚く?
それは 疑わしいわ
よく戻った
みんな いい休暇を取った事だろう
悲鳴缶のデザインは
退屈だと言う人がいる
やりがいがない とか
モンスター潜在力の浪費 だとか
教科書の3章を開けて
悲鳴缶デザインの
豊かな歴史に飛び込みましょう
邪魔だ!
通るよ ごめんね
ようこそ
ギリシャ・スケアゲームの開幕です
落ち着いて 特別ゲストがいますよ
このゲームの発起人である
ディーン・ハードスクラブル学長です
こんにちは 私は友好的な競技会として
このゲームを作りました
覚悟はいいですか?
このトロフィーを
勝ち取る事が出来れば
大学一のモンスターと
証明されるのです
健闘を祈ります
最高のモンスターが勝ちますように
- よしみんな 参加登録は締め切りだ
- 待て!
参加するぞ!
クラブに いないと参加できないわ
驚くな!
次のスケアゲームの優勝クラブは
ボクの仲間である
ウーズマ・カッパだ!
ハイ
ワゾウスキ君 何のつもり?
優勝者は大学一の
モンスターだと聞きました
もしボクが勝てば
一番のモンスターを
授業から追い出した事になる
- 起き得ないわ
- 賭けをしませんか?
ボクが勝てば
スケアリングに戻すこと
- それで 何が証明されるの?
- あなたの間違いです
よろしい もしあなたが勝てば
あなたのチームを授業に迎えましょう
しかし 負けたら..
この大学から去ってもらいます
いいでしょう
では まず
メンバーを揃えなければね
- 6人いれば いいんだろ?
- 悪いが
胴体で数えるんだ 頭じゃない
あいつは一人分だ
誰か仲間に入ってくれないか?
誰かいない?
ごめん 遅くなった
ちょっと 色々...
ランディ よかった
チームに君が必要なんだ
悪いけど
もうチームに入ってるんだ
結局 あの仲間に入れた
壊さないでくれよ
- やれよ
- どこに消えたんだ?
誰かいないか?
あと もう一人なんだ!
駄目みたいね 進めるわよ
あなたたちは参加資格なしね
あるさ
- スターのお出ましだ
- だめだ!
他の誰か
誰か いないか?
参加締め切りよ いい?
どうするの?
- 彼はボクらのチームだ
- がんばって
よし ワゾウスキ
計画を聞こうか
ここがクラブハウス?
やあ チームメイツ
入っておいで!
ウーズマ・カッパ代表として
君たちを新居に心から迎え入れるよ
ここを"パーティの中心"って呼んでる
- 正確には一度もパーティをした事ないけど
- でも 用意は...
出来てる!
ココア電車が通るぞ
次の停車駅はここだ!
- まず 最初に始めるのは---
- ところで...
- 君らはスケアリング専攻なの?
- 随分と昔はね
学長にとって我々は
必要なかったと言う事だろう
ドン・カールトン
年寄りの学生だ
30年間繊維業界にいたんだが
リストラされちゃってね
学校に通ってコンピュターでも
学ぼうかと思ったんだ
- テリー"Y"だ
- ボクはテリーの"I"ね
- ダンス専攻だ
- ボクは違う
5, 6, 7, 8... ターン!
ターんだよ...
- どうしてしないの?
- 納得してないから
- クールだって言ったじゃないか
- 誰もクールだなんて言ってないよ
- ボクは恥かしいよ
- 君 恥かしいの?
- そうだよ みんなが見てる
- なら 一日中恥かしいな
ボクはアート 新世代哲学専攻だ
共に生き 共に笑い
共に泣こう
サリーにマイク
夢ジャーナルをあげよう!
ボクもいるよ スコット・スクイブルス
みんなは"スクイシー"って呼ぶんだ
専攻は未定で無所属
歓迎されたのはここだけ
これで 全員の紹介が終わった
チームキャプテンとして...
つまり 君たちは
スケアリング経験がゼロってこと?
- ないよ でも君がいる!
- 君みたいに怖いのは会った事がない
- 例え水玉がピンクでもね
- ありがとう
まあ 実際に提案者はボクだし
- ボクの顔と同じ大きさ
- まるで 毛皮を煽った山だな!
- よせよ 何もやっちゃいない
- ボクもしないよ
大きくなりたい なんて思わないし
我々に夢なんてなかったが
マイクが言った
もし勝てば
スケアリングに参加できると
- 本物のスケアラーになるんだ
- 最高!
- 決まり!
- イェー
ここが お待ちかね
君たち専用 ウーズマ・カッパの寝室だ
素晴らしい
- 2人で使うの?
- ゆっくり くつろげるぞ
- 必要なものがあったら言ってくれ
- ありがとう
- ふざけてるのか?
- 別に優れてる必要はない
- ボクが みんなを引っ張っていく
- 本当に?
- なら 誰が君を引っ張る?
- 悲鳴缶のデザインをしたいのか?
帰り道は向こうだぞ
まったく
誰か?
家にいるの?
ハロー?
みんな?
汝らはウーズマ・カッパに
魂の誓いを建てられるか?
- 秘密を守ると誓え...
- 全て ここで知り得た事を...
どんなに恐ろしい事であっても
これに神聖なる誓いを
下に降りた時は電気をつけなさい
目をぶつけちゃうわよ
儀式をしてるんだよ ママ!
まあ怖い さあ続けて
ママがいないつもりで
ここはママの家なんだ
汝らは 約束せよ
兄弟たちへの恩情を...
どんなに困難であろうが...
ウーズマ・カッパを守護せよ
危険が待ち構えようと...
どんなに克服し難い事であっても
それが 巨大な悪であっても
果てしない苦痛に直面して...
もう 忘れて!
入会だ!
クラブに入れなかった者同士
これから 一緒に積み重ねていこう
スケアリングが待ち遠しいよ
兄弟!
お祝いだ!
クッションを投げ合うぞ
砦を作ったんだ!
ママ 今晩は遅くなっていい?
君は王女様だね
ボクはしがない馬屋番さ...
- 何するんだ?
- 君の汚い手がボクのベッドに
- キスをしたのか?
- しない!
- それより 君の抜け毛は?
- ないさ
- ちょっと 出たいんだ
- ボクが先に出てもいいかな
- 我が家での初めての朝
- アルバムに貼っておくよ
みんな! 手紙が来たぞ!
- 失礼
- 渡して!
吸盤で くっ付いちゃうんだ
スケアゲーム 最初のイベントだ
"子供部屋は脅かす場所ですが
そこに潜む毒を避けてください"
待てよ どこに行けばいいんだ?
学校中の下水管の中で
ここが一番好きだな
- アート 来た事あるの?
- 家の外がボクの人生さ
悪夢にようこそ
スケアゲームだ!
いいぞ!
このエネルギーだ!
いいか みんな
今年参加するクラブ
みなさんの声を聞きましょう!
ジョーズ・シータ・カイ!
パイソン・ニュー・カッパ!
スルグマ・スルグマ・カッパ!
ロアー・オメガ・ロアー!
エータ・ヒス・ヒス!
最後に ウーズマ・カッパ!
イェイ!!
- ハイ ママ!
- 笑って!
初めの競争を開始しよう
毒物チャレンジだ!
人間の子供は有毒よ
触った物 全てが毒
そんな物は ここにないけど
M.U.のバイオ学部に感謝します
それに近い代替物を用意しました!
ブッ刺しブロウジョン!
もちろん これには触りたくないよな
触りたいけど
本当に触りたくないわよね
いや 触りたい
ここがスタートで
トンネルの先の光がゴールだ
最後に入った者は
ゲームから脱落します!
- マイク?
- 何だ?
- 負けたら失格なの?
- 心配するな スムーシー
- スクイシー
- スクイシー 負けないから
負けない理由が
全て ここにあるからさ
- 心か
- 違う ボクだ!
- みんなの為に勝つ
- わかったよ 可愛いな 行くぞ
- オレが勝つ
- 障害物競走だ
どうする? 唸るのか?
オレの方が足は速いよ
おチビちゃん
スタートラインに揃って
- チームワークよ
- みんな くっ付いて
- 先にゴールして やっつけてやる
- オレの足埃でも吸ってろ
- 一緒に行かないのか?
- みんな 聞いて!
言い忘れたわ
スケアラーの仕事は暗闇よ
- お家に帰る
- 位置について...
- がんばってね お嬢さん
- ありがとう ズタズタにしてあげるわ
えっ?
用意...
ドン!
さあ
みんな 少し遅れを取ってるぞ
こりゃ なんと!
やっちまったなー!
- その程度の速さか?
- 始まったばかりだよ
痛いぞ!
- テリー
- 心配するな 大丈夫
ロアー・オメガ・ロアー 勝利!
- オレの勝ちだ ワゾウスキ
- 寝ぼけてるのか ボクさ
- しくじったな ウーズマ
- 2着だっていいさ!
2着 ジョーズ・シータ・カイ!
全員がゴールしてないだろ
- 3着 イークス! 4着 ピンクス!
- 駄目だ
- 5着 ハイス!
- 駄目だ 駄目だ
ビリはウーズマ・カッパ!
何も感じないよ
ウーズマカッパは脱落ね
まさか
そんな目で見ないで
ワゾウスキ君
- あなたが勝つなんて奇跡がなけ...
- みんな 聞いてくれ
報告がある!
ジョーズ・シータ・カイが失格になった!
反則の保護財使用が
認められたからだ
何だって?
つまり ウーズマカッパは復帰だ
こりゃ 奇跡だ!
幸運は続かない
最後まで
思ったより難しそうだ
聞いてくれ これからは
みんなで勝利を獲得していくんだ
つまりだ それぞれが
体重を落とす必要があるってこと
- マイク?
- 何だ?
みんなの長所と短所を
リストにしたんだ
高校時代
私は忍びの達人だった
枕工場のネズミに
こっそり近寄る事だって出来た
汗をかくと
もっと粘っこくなるんだが
ボクたちはマジックが得意なんだ
観客の注意を逸らす
ミスディレクションさ
ボクには特別のつま先がある
役に立たないけど
一人でも 不手際があれば
全員失格だ
成功するためには
君たちの才能を捨ててもらいたい
- 葬るんだ 深くね
- わかった
これからは 心を一つにする
ボクが中心に
- これだよ
- 支持はボクが出す
ようし 階段を50回 上り下りだ
時間の無駄だぞ
新しいチームを探そう
新しいチームなんて無理だ
調べたけど ルールに反する
今のチームに
似せたチームを作ったらどうだ?
- 不正行為は出来ない
- 不正じゃない 言うなれば
競争を公平にするだけさ
わかったよ 不正行為だ
しかし 他に方法があるのか?
あいつらは 世界一怖くない連中だ
てんとう虫だ!
願いが叶うぞ!
- うまくいかないさ
- どこに行くんだ?
- 練習中だぞ
- オレはサリヴァンだ
不十分だな 君なんてありふれてる
口先だけだ 必要なのは...
あいつらに言え
オレには言うな
じゃあな
君には鈴を付けるか
よし 聞いてくれ!
"もし 子供が気付いて
ママとパパを呼んだら
逃げ損なうと
恐ろしいことが起きるぞ"
次のイベントで
誰か一人でも捕まったらアウトだ
どうするか 忘れるな
第2ステージ中盤ね
面白くなってきたわ
取った!
残り2チームね
自分たちの旗を取れるか
- はたまた 排除されるか
- 本当の恐怖だ
誰も子供の両親には捕まりたくない
このイベントは 捕まったら終わり
あの図書館員にね
静かに
あんな年寄りが恐ろしいのか?
静かにって言ったでしょ?
- 急げ!
- ゆっくり 確実に
ゆっくり 確実に
終わりだ!
5, 6, 7, 8,...
- こっちだ!
- こっち!
- 違反じゃないのか?
- 違反じゃないよ
捕まらなきゃいいのさ
こっちだ!
- 捕まえみろ!
- 捕まえみろ!
- みんな 何をやってんだ?
- 捕まるなって言われた
それ以外は言われてないよ
- やったぞ!
- やってない!
- 旗を忘れてる
- マイク?
- でかした スクイシー!
- どうやった?
ミスディレクションだよ
イークスは脱落だ
ウーズマ・カッパは
引き続き参加
OKだ! うまくいった!
OK(ウーズマ・カッパの略)
- 生きてる実感
- ボクらって凄い
あれは本物のスケアリングじゃない
君の行為より優れていたけどね
ボクの計画に従うべきだった
本物のスケアリングが
始まってから言ってくれ
- パーティに行くの?
- 人違いだと思うよ
- 招待されて...
- パーティだって?
R.O.R.で中盤参加者だけの合コンよ
残っってる4つのスケアチームの
あなた達も そうよね?
そこで会いましょ
- 聞いたか?
- 信じられない
- やめとけ
- 凄いぞ
本物のスケアラーと見られたんだ
みんな 行くぞ!
若い連中は 今でも踊るのかな?
動きについていけないぞ
- 贈り物を忘れたな
- アロマキャンドル無しじゃ入れないぞ
落ち着いて
これは獲得したんだ
会話が途切れたら どうする?
こんな経験ないし
- それで?
- 君は得意なの?
あんなデカイ図書館員に比べたら
こんな小さなパーティなんて
大きく息を吸って...
さあ 入るぞ!
- 今晩は
- ウーズマ・カッパよ
- あのキチガイどもだ
- 今日のアレは狂ってる
- 実に凄かった!
- ありがとう
ウーズマ・カッパ
今夜はスケアラー・パーティだ!
こんなに遅くまで起きてたの初めて!
静かに 静かに!
みんな 聞いてくれ!
R.O.R.を代表して一言
残ったチームの健闘を
みんなで讃え合おうと思う
では ピンクスの声を
いいね 年を取らないでくれ
ヒス!
こりゃ おぞましい
最後に スケアーゲーム
奇跡のチーム
ウーズマ・カッパ
さあ こちらへ
たわいもないモンスターだと思っていたが
しかし 認めなければならない
それが間違いであったと
これが ウーズマ・カッパだ
- 何で?
- 大学一の可愛いモンスター
さあ あれを
学校新聞なんて
誰も読まないよ
多分4回は読み直すな
一体 何をしてるんだ?
- 小額の寄付を
- やめろ
チャリティの為の
寄付集めをやめるのか?
こいつがチャリティを妨害してるぞ!
バカにするのを
やめろと言ってるんだ
君たち自身が
バカに見せてるのさ
正直になれよ
君たちはスケアラーになれない
私たちを見ろ
だがもし 君らがスケア会社に
勤務したいなら 配属は...
郵便係りだな
みんな ちょっと
待ってくれよ
あいつの話なんて聞くな
続けるんだ!
もう 諦めるべきだ
こいつらを訓練したって
変わりはしないぞ
マイク 君のやった事は感謝してる
しかし 彼が正しい
いくら訓練しても
彼らの様にはなれないんだ
我々は...
別な物を見つけるよ
気の毒だが 小僧
大リーグには向いてないんだよ
大リーグか...
みんな?
ちょっと遠足にでも行かないか?
- ありがとう ママ
- 楽しんでらっしゃい
私は音楽を聴いて
ここで待ってるから
- どこに行くんだ?
- 大リーグさ
- いい金網だ
- 驚きだよ マイク
ここが終点じゃない
狂ってる 逮捕されちゃうよ
これから人間界に行くんだ
そんなに恐ろしそうに見えないな
よく見るんだ
みんな容姿は同じか?
- 違う
- その通り
同じスケアラーはいない
違いこそが利点であり ベストなんだ
テリー 見ろよ
あの年寄りを見ろ
凄い数字を出してるぞ
- あの人が有名な"ザ・恐怖"さ
- あれが 本当か?
3年間も記録を維持してる
あれはジミー・ボブ・Gだ
カードを持ってるよ
ボクもさ
彼はスピードはないが
技術は完璧だ
- スケアカードを集めてた?
- ああ
- 450はあるよ
- そりゃ凄い
ボクは6000枚あるよ
でも450枚だって大したもんさ
どうだ "ザ・恐怖"だぞ!
オレは間抜けだった
ボクだって
でも 遅くない
凄いチームになれる
始める事が必要さ 一緒にね
そこで何をやってる?
ムショには戻りたくない!
- こっちだ!
- 追ってくるぞ!
上だ! 捕まえろ!
- ありがとう 兄弟
- どういたしまして
私は大丈夫だ
ちょとした尻筋梗塞だ
ボクもやって
ママ! 車を出して!
- なーに?
- 車を出して!
- オッパイを出すの?
- 車だよ!
- 車を出して!
- わかったわ
早く 早く!
- ママ!
- シートベルトは?
- やったよ
- 誰かガム食べる?
- 出して!
- じゃあ 行くわよ
太陽が昇ったぞ
恐怖足 恐怖足
子供はお風呂!
恐怖足 恐怖足
子供が戻った!
起きろ!
37, 38, いいぞ
39, もう ちょっと!
"子供を怯えさせるには
ポイントがあります
相手がティーンエイジャーなら
気をつけて下さい"
小さい子供は?
ティーンエイジャーなら?
電話中よ
誰も理解してくれない
どうでもいいよ
パパ 彼を愛してるの
遅れたね
"誰かが来た
夜が台無しになるかも
隠れて 避難して
見えない所にいて下さい!"
10秒間だ 隠れろ!
キオスク! 枯葉の山!
立ちっぱなし!
あと一人だな
- どうだい?
- 若いね ダン
ありがとう
でも 落ちられない
ゾンビの唸り
怒ったプードル
朝鮮ゴキブリ!
寝ぼけ顔
それだよ 出来るじゃないか!
時間だぞ
アウトだ
君もアウト
ついてないな クリス
ありがとう
イェー!
2つのチームが残りました
ロアー・オメガ・ロアーと
ウーズマ・カッパです!
果たして どちらが勝ち残るのか
"全ての技術が試されます
スケア・シュミレーターが
一番を決めて くれるでしょう"
明日の夜
ゲームは全校生徒の前で行われる
せいぜい この時を楽しむんだな
ゲームが終われば
君たちは忘れ去られるんだ
でも 勝てば
みんな 負けた君たちを忘れないよ
そりゃ いい所を突かれた
- 君たち凄いね
- 少し動きを教えてくれよ
だったら この男に聞くといい
よし 教えてやるよ
もし 椅子に隠れたいなら
椅子になるんだ
ハードスクラブル学長
勝てば スケアリングを受講できますか?
苦く思わないで欲しいんですが
それぞれ 紛れもない恐ろしさを
明日 証明しなければなりません
でも 私は知っています
一人は そうではない事を
- あいつは 誰よりも一生懸命だ
- 彼が恐ろしいとでも?
- あいつはチームの要なんだ
- 恐ろしいと思いますか?
ボクたちは勝つぞ サリー
感じるんだ!
最後は元の生活に戻るんだ
マイク 君は本当に
オレに色々 助言をしてくれた
- いつか お返しをしたい
- そうかい いつでも
- 今でしょって事?
- よし
君は全ての教科書を覚えた
素晴らしいセオリーも
でも それを全て忘れるんだ
心の奥底から恐ろしさを取り出せ!
- 感じろって事か
- その通り ワイルドになれ!
- ボクにはボクのやり方があるし
- やってみろ
よし もっと大きく
また 考えてるぞ
心からだ!
野獣を解き放て
- もっと 深く!
- 何してるの
どうだった?
- なかなか
- 違う感じでやったんだ
全てが集まってくる感じがしてる
明日の今頃は
マイク・ワゾウスキの
実力を みんなが見るんだ
そうだな
スケアゲーム ファイナルにようこそ
真のスケアラーを
決める時が来ました
使用するのは
スケア・シュミレーター
しかし 気を付けて下さい
レベルは最高難度に設定されています
最高難度だって?
始めの競技者は
スタートラインに
よし こうしよう
ボクが1番手で 次にドン...
待ってくれ
全てはマイクが始めた事だ
終わらすのも
マイクにやらせよう
- 最後に出たらいいと思うな
- そうだ マイク 最後は強いんだ
- よし ドン 最初でいいかな?
- 用意は かつてないほど出来てるよ
ウーズマ・カッパ!
気楽にいけよ ジイさん
野獣になるんだ ドン!
よーし いいぞ!
気楽にできたよ
忠告ありがとう
次の競技者は位置について
やるぞ!
よーし!
- よし アート
- ガンバレよ
次は サリヴァンとボッグス!
所在地 U.S.A.
嫌いなもの 雷とライオン
君なら出来るよ サリー
やった 逆転したぞ!
R.O.R.は不運でした
ハートマークか?
うせろ ボッグス
負けるのは あれが最後だ
サリヴァン
ワーシントンとワゾウスキ
位置について
ハードスクランブルも
誰も 気にするな
マイク・ワゾウスキが
出来る全てを見せればいい
ありがとう
酷い負け方で ガッカリするなよ
所詮 お前の居場所じゃない
脅威の演技だ ワーシントン!
ジョニー イカしてるー!
ウーズマが勝つには
記録を破る必要があります
- ここは あなたのいる場所じゃない
- お前なんて 忘れるよ
心の奥底からだ!
やったわ!
これで 授業に戻れるぞ!
よくやった でかした!
取れないな 失礼
スクイブルスさん...
シェリーよ
やったぞ!
最高だ!
こんな気持ち 初めてだよ
みんな やっつけたな
おい ワゾウスキ!
おい 来いよ
みんなで祝ってるんだ
- マイク?
- やったんだ
信じられない
- スケアラーに成れたぞ!
- そうだとも!
ゆっくりお休み ボクちゃん
ボクの最後を見れなかったな
ボクは怖いんだ
今のは何だ?
オレたちは怖いさ
さっき壊しちまったんだよ!
- いじってある
- 君はミスしてないよ
何で ボクの設定だけ?
マイク 行こう
- 君がやったのか?
- マイク...
君がやったのか?
- やったよ でも君はわかって...
- なぜ? こんな事を?
- 用心のために...
- 何の用心だ?
- ボクは怖くないって言うのか?
- マイク...
信じてると思ったのに
君はハードスクラブルや
みんなと一緒だ!
- 君は もっと良くなっていくさ
- ボクは君より怖いんだ
- 誰よりも怖いんだ
- 手助けしただけさ
- 違う 君は自分を救ったんだ
- どうすれば 良かった?
チームを負けさせるのか?
君が怖くないせいで
サリヴァン がんばったな
クラスのみんなが待ってるよ
ここにいた!
ボクらの見込み違いだった
- 君は仲間だ
- やったな サリー
お帰りなさい
仲間に戻るんだろ?
どこに行くんだ?
何ですって?
チームは関係ない
全部 自分がやった
インチキだ
明日から 学外の活動を期待します
わかりました
あなたは 学校に泥を塗った
そして 家名にも
- どうしたの?
- 誰かが ドア研究室に
何ですって?
まさか...
ドアを開くな!
入るんじゃない!
かわいい
どうして?
ジェームス
当局が来るまで
誰も近づかないように
- まさか 彼って事は...
- マイクさ
死んでしまうぞ!
ジェームス 待って!
- 手伝うよ
- 昔はトップセールスマンだった
助けを求める以外
方法はない
セールスのドン・カールトンだ
今日は みなさんツイてる
何回 みなさんは
同じ悩みで苦しんだだろうか?
- 拘束しなさい
- 何ですか?
- 開いて 動かない
- 乱暴だな
サリヴァン 中に入らないで
マイク マイク
マイク?
- クマだ!
- キャンプ場にクマがいる!
マイク?
こっちに来い
逃げるぞ
全部 オレのせいだ
悪かった
君は正しかった
誰も怖がらなかったよ
やる事は 全てやった
誰よりも欲しかったのに
だから 一生懸命に求めれば
証明できると思った
マイク・ワゾウスキは
特別なんだって
でも ボクは...
違った
- マイク 君の気持ちは分かる
- それ以上 言わないでくれ
- 君にボクの気持ちが分かるもんか
- マイク 落ち着け
君はモンスターの全てを持ってる
何の苦労もない
君は何回 しくじっても
世界は君を認めるんだ
君に落ちこぼれの気持ちは分からない
だって 君はサリヴァンだからな
そうだ サリヴァンだ
全てのテストに失格したな
授業から追い出され
イカサマが ばれて
みんなが失望するのを
恐れてる 小心者さ
そして 嘘つきだ
確かに君の気持ちは分からない
でも 落ちこぼれは
君一人じゃない
恐怖を演じて来たが
ほとんどの時...
オレは おびえてた
何で 言わなかった?
なぜって...
友達と思ってなかったから
向こうだ!
サリー!
まさか!
中にいるんですよ!
当局が到着するまで
オフにします
やめろ!
- ダメだ!
- いい加減にして!
連れ出しなさい
逃げなくっちゃ
よし こうなったら
あいつらを 怖がらせるんだ
そうすれば ドアを開ける
原動力の悲鳴が 手に入る!
- 何を言い出すんだ?
- ボクは全ての関係書を読んだ
- うまくいく
- 相手は大人だぞ 無理だ
出来るさ ボクに従って
1, 2, 3...
これは...
- どうして?
- 第二段階だ
いくぞ
- マイク 出来ない
- 出来るさ
サリヴァンじゃなく
君自身になるんだ
北側に応援を頼む
サリー 今だ!
- どうやって これを?
- 彼に聞いてくれ
7423 進行中
全員 処分しろ
周辺を守れ 子供未確認
繰り返す 子供未確認
ドアを壊したな!
- 生きていた!
- 無事で何より
待って 彼らをどうするの?
学長が決定を下すが
確かなのは 2人は連行され
我々の監視下に置かれる
- 退学だって?
- ヘマをしたよ
- 出て行くの?
- そうだ 出て行くよ
- 何てこった
- 気の毒に
ボクらがいなけりゃ
スケアリングに入っていたのに
- なに?
- それが ビックリこいた事に
学長がスケアリングに
入れてくれたんだ
- 何だって?
- ゲームの演技を気に入ってくれたのさ
次の学期に招いてくれた
- おめでとう みんな!
- いいニュースは それだけじゃない
シェリーと婚約した
- シェリーって誰?
- ボクのママさ
- こんな 私でよければ
- おいで!
- 複雑
- そう言うな スコット
新しい父親だなんて
思わなくていい
やはり クラブの兄弟が先さ
変な感じ
兄さんがお母さんと
結婚したと思えばいい!
兄弟が 母と嫁を分かち合うんだ!
もっと 悪いか
もう 出て行く時間だ
約束だ 連絡してくれ
× セールス
○ スケア学生
君はボクが出会ったモンスターで
一番恐ろしいよ
誰にも違うなんて言わせるな
これから どうする?
人生に目標がないなんて
産まれて初めてだ
偉大なる マイク・ワゾウスキだ
きっと 何かを成し遂げるよ
その偉大さは
他のモンスターに譲る時さ
きっと 何とかなるよ
じゃあな サル
じゃあ
- ワゾウスキ!
- バスを止めて!
狂ったのか?
オレは君と同じ事が出来る
スケアラーを知らない
みんなは オレたちを見て
オレが やってきたと思ってるが
事実は違う
最初から君に
おんぶに抱っこさ
ハードスクラブルに約束させ
希望のないチームを勝利に導いた
オレはブタを捕まえただけ
- 実際には ボクが捕まえた
- その通り!
わかってるのか?
君みたいに凄いのは 学校にいないんだぞ
- それは ボクじゃない
- 君さ
君なしで 何か出来たと思うか?
オレは学校初日から
ペンを忘れた位だぞ!
君は確かに恐ろしくない
しかし 大胆不敵だ!
もし ハードスクラブルが
そんな事さえ見抜けないなら...
見抜けないなら?
サリヴァン君
言葉を慎みなさい
- すみません
- そう これを
また 一面を飾ったようね
二人が揃うと
誰も出来ない事が出来るみたい
私を驚かせたように
これからは 今回みたいな事がないよう
目を光らせてないと駄目ね
しかし あなた達に関する限り
私に出来る事は 何もない
幸運を祈るわ
ワゾウスキ君
これからも みんなを驚かせて
一つ可能性がある
スケア会社で働けるぞ
郵便係なら 常に募集してる
思ったより悪くないな
ボクたちなら最初の1年で
記録を更新できるよ
- マイク 郵便係りだぞ
- そう 郵便配達の記録さ
新人 さぼったらクビだぞ
不正も懲罰可能な犯罪になるからな
- イエッサー
- 任せて下さい スノーマンさん
ワゾウスキとサリヴァンが
世界を変えていくんだ!
- セイ"スクリーム"!
- スクリーム!
ワゾウスキ 初日だな
ガンバレよ!
- グッドラック マイク!
- ありがとう みんな
来ないのか コーチ?
ボクらなら 出来るさ