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太古の昔 世界を
支配していたのは神と・・
モンスターだった
だが我が息子
半神ペルセウスが・・
クラーケンを倒し 人類を救った
彼の勇気を称え
神の地位を与えようとしたが
ペルセウスは固辞し
違う道を選んだ
彼は人間として
生きると誓った
彼の妻が 死んだ時でさえ
私の助けを 求めなかった
他の神の助けも
だが 神々の時代が
終わろうとしている今・・
ゼウスの息子は
運命から逃れる事はできない
すぐに引くんだ
こっちを結ぶから
反対側を素早く投げろ
大漁だね 父さん
どこでそれを?
作ったんだ
自分で作ったのか?
良い神になって
良い事をしたい
良い神なんていない
少しはいるよ
ヘリオス 人生には
神よりもっと大事な物がある
おい クレア
打ち明けたい事がある
雑用をさせて
勉強を休ませた
よくやった 誇りに思うぞ
居るのは判ってます
時々 この子の夢の中に入る
父親譲りの 頑固者だ
通りすがりですか?
いいや
助けが必要だ ペルセウス
偉大な神ゼウスに 私の助けなど-
災いが 近づいている
神々と人間すべてに係る
人間は 祈らなくなった
当然です
その結果がこれだ
祈りがなければ
神々は力を失う
我々の力がなくなれば
すべてが無に帰する
タルタロスの壁が
崩れている
地上から魔物を遮っていた壁だ
既に ここで始まっている
力が更に衰えれば
我々神は 死滅する
我々は 死に絶え
クロノスが戻るだろう
世界はカオスに陥り
終末を迎える
私に何を?
神々の問題だ
我々はすべての
子供たちが必要だ
多分 力を合わせれば
修復できる
あらゆるパワーが必要だ
ペルセウス
息子から 離れない
お前より
お前の心は分っている
人である心が
神々に加担するのを拒んでいる
いつの日か判る
半分人間であることが・・
お前を 神より強くすると
行って下さい
おやすみ ペルセウス
決して 息子から離れない
ゼウス・・
ポセイドン
兄弟
久しぶりだな
確かに
アレスだ
我が息子だ
兄弟のペルセウスは
どこです?
魚釣りですか?
そうだ
勇敢で 高貴な決断だ
行くぞ
タルタロス
闇の世界の監獄だ
ハデス!
そなたの領地に入った
了承を!
姿を見せてくれ!
何年も後に・・
クロノスの息子たちが
やって来た
戦友よ
ハデス・・
そなたは闇の世界の
偉大な番人だ
我々を中に入れて
タルタロスの壁の修復を
手伝ってくれ
父の監視をさせる為
私をココに永久追放した兄弟が・・
今 和解を求めに来たのか
過去は忘れよう 兄弟
団結するんだ
いいだろう
だが 俺の番だ
ポセイドン!
上だ!
ポセイドン
始まりだ
ヘリオス!
ヘリオス!
離れて!
ヘリオス?
ヘリオス!
キメラだ!
ヘリオス!
ヘリオスは?
ヘリオス!
戻れ!
近づくな!
毒液に火を吐く!
伏せるんだ!
ヘリオス 皆と行け!
連れて行け!
後で見つける!
行け!
行け!
父さん!
行け!
ヘリオス!
ヘリオス!
父さん 早く!
すぐ行く!
ヘリオス!動くな!
父さん!
ヘリオス!
こっちだ!
俺を捕まえろ!
どうした!火を吐け!
座って
世界中で始まってる
あなたには判ってるはずよ
神の息子
息子には 父親が必要だ
俺は誓った
知ってるわ
あの子が生まれた時 そこに居た
息子には 剣を持たせないと
あなたは妻に誓った
普通の漁師として
彼と暮らすと-
平穏なら良い心がけよ
でも あなたには
力を使う義務がある
ともかく 手当てをして・・
休ませてくれ
どこに行くの?
親父に 話しがある
恐れるものは無い
ここ アイドル山だ
天に最も 近い場所だ
神々を崇拝する人々が
来る場所だ
いや 来ていた所だ
ゼウスだ
父さん
ポセイドン
何が?
ハデスとアレスは
クロノス側について
人間に対抗する
神々は 全て消えた
最悪だ
さあ ここへ
君に会えた
父は どこです?
捕らえられた
闇の世界に行き 助けるんだ
父が捕まった・・
おまえは 最後の希望だ
さもなくば忘却だ
どうすれば?
私は 半神です
もう1人の半神を
見つけるんだ
アゲノールだ
私の息子だ
アンドロメダ王女と一緒だ
堕神のところへ
案内させるんだ
ポセイドン
これを 持って行け
もし私の息子が生き残り
これを持つ価値があれば
渡してくれ
実の息子が 裏切るとは
都合のいい時だけの
息子だった
ハデス
人間の様に汗をかいている
次は涙を流すだろう
言っても無駄だ
クロノスが 待っている
父よ・・
何だ?
我々の父親は 取引を申し出た
バカな!
もし彼をタルタロスから
逃がせば・・
我々数人の神だけ
不死のままにすると
喋らせろ
喋らせるんだ
弱くなっているのか?
ここは闇の世界だ アレス
俺に従う方が賢明だぞ
我々の父に
殺されかけた事を忘れてる
いいや すべて覚えている
父は不死と引換えに
何を要求する?
お前の最後の力を差し出せば
彼は解放される
ハデス
私がお前に 何をした?
笑っているが お前には
選択の余地は無い
お前に それがあれば
いいが
引っ張れ
使って
ペガサスだ
ほらっ
気に入られたな
俺はどうかな・・
愛してる
知ってる
行け
真っ直ぐ 進むんだ
いいぞ
よし 行くぞ
またキメラだ! 射手!
行け! 行け!
用意! 撃て!
キメラだ! 用意しろ!
引くな!
道をあけろ!
撃ち方 やめ!
やめろと 言ったのよ!
そのまま進め!
もっと 上手だったはずだ
ペルセウス様
クラーケンを倒した方
ペルセウス様!
偉大なる ペルセウス殿
これが求めている行動なら
少し遅れている
アンドロメダ女王に
会いに来ただけだ
ここは戦場だ
私が指揮している
女王と 話がしたい
女王も 話をしたいわ
陛下
いらっしゃい
ペルセウス様!
あなたも闘っていたのね
ペルセウス
私も忙しかった
ええ そうでしょう
長居はしません
本当に久しぶりね
息子がいます
知ってる 会いたいわ
妻は・・
知ってます
ごめんなさい
陛下
兵士達のために 日没前には
明確にするべきです
私達は キメラと
戦い続けるのよ
今日 300人の兵士を
失いました
倒したキメラは4体・・
神々の怒りです
祈るべきです
アレスに祈るのか?
兵士は いつもそうします
アレスが 敵だと言ったら?
彼と 和平を結びます
戦の神と 和平を結ぶだと?
ペルセウス
あなたの考えは?
戦いを終わらせて
家に帰る方法がある
これは何だ?
オールを 削る道具だ
3隻の船に・・
一人に1本で
170本のオールがいる
突き刺す道具だろう
主要船の 舵だよ
黙れ!
朝の確認です 陛下
常に重要です
陛下 ご機嫌麗しく
アゲノール
嘘つきの泥棒よ
相性が悪いが
仲良くなれるかも
本気で女に 愛されたことは?
ペットのウサギみたいに
結婚したら
お金を欲しがった
拒むと 王冠の宝石を
持ち逃げしようとしたの
俺の特別の 目玉なんだ
確かに 父親と同じ目だ
彼の父親を 知ってるの?
ええ アゲノールは・・
偉大な神 ポセイドンの息子です
あんたの新しいボーイフレンドは
正気じゃない
俺はお前の いとこだ
ゼウスの息子だ
お前と同じように 捨てられた
父の差し金なら
何も欲しくない
お前の父親は 死んだ
神は 死なない
今は違う
じゃあ 望みを聞くのか?
いや
地獄に落ちろ
そこに行くんだ
情報が必要だ
君の父親が話した・・
堕神に 会わせてくれると
海が 恋しいはずだ
癒せない 渇きのように
ここは 君にとって地獄だ
恩赦を 願います
認めます
体重と同じ重さの
金が欲しい
いいでしょう
痩せこけているから
金貨数枚よ
ここに横たわって
何を夢見ていたと?
無理を言うな
最速の船が 必要です
堕神は海の彼方に
住んでいる
どこだ?
船に乗ったら 教えるよ
船は 用意します
幸運のケープを取ってくれ
なぜ幸運のケープか
知ってるかい?
最初に身につけたとき
立派なあご髭が生えた
全連隊に 知らせを・・
無傷で ティレーネに
集結します
私が2日後
そこに居なければ・・
祈りなさい
陛下
駐屯地で 再編成だ!
行ってはいけない
ギリシャに女王が居なくなる
私に命令するの?
鎖を外せ
どこなのか 教えるんだ
堕神って誰?
ヘパイストスだ
ヘパイストスって?
彼はポセイドンの
トライデント(三叉のヤリ)を作った
ハデスの 熊手も・・
ゼウスの サンダーボルトも
すべてトリウムの矢で
出来ていて・・
クロノスを倒すために
神々が使った
だが ヘパイストスは
カイル島に住んでいる
誰もそこを 見た事がない
カイル島は
存在しないのだろう
存在する
そこへ連れて行くよ
手錠を外して
トライデントをくれ
外したら 飛び降りて
二度と戻らないわ
ヘパイストスは君の父を
救うのを手伝える
一族を失望させるな
微塵も疑わなかったよ
偉大な クロノス
父よ
あなたの息子
ゼウスを連れてきた
指示通りに
ゼウス!
カイル島だ
もう触らなくていい
これは何です?
分らないが
歓迎されてはいない
他に道は無い
堕神は可能な限り
天に近い所に住む
傾斜から見て
向こうが高台だ
何だ?!
動くな!
何も見えない
祈るべきです
兵士!
お前達の習慣は知ってるが
何が起ころうとも・・
アレスには祈るな
皆殺しにされるぞ
集まって!
見張れ
罠よ
アゲノール!
ああ 判ってるって
何もしないのが一番だ
判った 何もしない
アー! ゼウスに愛を!
何もするなと 言ったはずだ!
何もしてない!
ダメだ!
おもりを切れ
切るんじゃない!
確かに 墜落して死ぬ
おもりを切れ!
アゲノール!
おもりを切るんだ!
アゲノール!
アゲノール!
冗談だろ
伏せろ!
何なの?
でかい!
王女 時間を稼いでくれ!
今よ!
射手!
ガレノス 彼の援護を!
おい ついて来い
ノー!
偉大な神 アレスよ
祈ります・・
行ったのですか?
オーイ!
良いアイデアじゃ ないな
いとこは どこだ?
いい 吊るされ方だ
ああ よく見えるだろう
何のつもりだ?
ポセイドン
哀れなアレスよ
いつも 言いなりだ
誰の指図も 受けない
ああ その通りだ
自由な意志を持つ
人間だけに言えることだ
どうだ
痛みだ!
人間になるレッスンだ
泣かないのか?
息子のペルセウスのように
泣かないのか?
泣くなら お前のためだ
アレス
アレス
もういい
息子の為に 泣け!
もういいと 言ったはずだ!
俺たちは一緒だ ハデス
弱気になるな
お前の弱点は 父と兄に対する
盲目的な憎悪だ
加減を 知らない
もう勝ったんだ
クロノスがゼウスの力を
衰えさせている
ヘパイストス
ゼウス?
アレス!
ハデス!
来ると思っていた
ポセイドン
トライデントの輝きが見える
違う
これを作った
ヘパイストスを 探してる
入れますか?
ノーと 言ってる!
彼はいつも ノーと言う
いつもだ
ノー
ペルセウスか?
ゼウスの息子・・
そうです
あの クラーケンを倒した・・
ええ
お前は誰だ?
アゲノール ポセイドンの息子です
アゲノールだと
聞いたことあるか?
聞いたことない
お友達は
この名前はご存知かも
ナビゲータです
ナビゲータ?
ナビゲータ!
まだ ノーだ
心配するな 役立たずの半神が
大勢いると言っている
役立たず?
一つ目の お友達みたいにか?
サイクロプスは
神の武器を作るのに役立った
敬意を示せ
ナビゲータか
待ってくれ・・
ポセイドンが死に
ゼウスが捕らえられた
いまさら何を話す?
ゼウスを救うのに
手伝いが必要です
彼ならクロノスを 止められる
それが計画か?
その通りだ
こんな時は 備えるに限る
何に対してです?
忌々しい 世界の終わりだ
クロノスは 地球を消し去る
お前たちは
世界中に散らばるんだ
素晴らしい
あなたは神々のために
これらの武器を造った
手を貸すべきだ
黙れ!
神の力が無くて
何が出来る?
誰に話してるんだ?
ここから 出て行け
お前の全能の父は
ハデスに加担した
私から力を奪った
そうさ 間違いだったさ!
みんな 忘れておる!
最初 ハデスは賢明だった
そして 公正で強かった
お前のパパは
力に酔いしれたのだ
我々はゼウスが・・
間違いに気付き
改める事を期待した
そうすべき だったんだ
申し訳ありません
人間は十分じゃないかも
知れませんが
望みがなくても
希望を捨てません
信じることが バカバカしくても
信じます
でも時々・・
僅かな可能性でも
成功する事があります
ところで・・
どちらが 本物です?
私だ
じゃあ・・
私たちが 神であるなら
ゼウスを助けるのを
手伝いますか?
かわいいな
お前は 思い出させる
アフロディーテを
妻だった
一緒に来い
ゼウスが闇の世界に
捕われているなら・・
タルタロスの中心に
抑留されている
彼の生命力が尽きるのは
時間の問題だ
どうやって 助ければ?
無理だ
普通ならそうだろう
だが 私がこの驚異を
作った時・・
秘密の抜け道を 作っておいた
なんと!
あなたが タルタロスを?
そうだ
私が建設した
アフロディーテ 私は・・
連れて行くだけでなく・・
内部を 案内する事も出来る
タルタロスの牢獄の・・
完全な強度を保つために・・
私は外から中へ建設した
だから 完成した時に
自分が出るための
抜け道を作った
この迷路が 闇の国へ旅する
唯一の道だ
タルタロスの 中心まで行ける
愚かな息子は どこに居る アレス?
クロノスが
彼を見逃すだろうか?
お前は?
終わりは 無いのか?
怖いんだ
何を言わせたい?
私は神だが恐れている
当たり前だ
お前の大切な人間が死ねば
彼らの魂は別の場所に行く
神の死は違う
ただ消滅する
何も残らない
忘却だ
忘却だ
ペルセウス
ペルセウス
父さん
近い
私と共に
境界を 正確にたどれば・・
内部の移り行く
構造に辿り着く
まさに 最高傑作です
その通りだ
卑しいナビゲータに
持たせては?
ダメだ
ポセイドンの息子だったな
彼に操縦を教わった
人魚の誘惑の仕方も-
偶然かと思ったが
そうではなかった
いつも成功した
彼女には話すな
ナビゲータ
ここは 迷宮の入口だ
死に至る扉が 何百とある
避けるには?
私は心を惑わす
罠を仕掛けた
心こそ 最大の罠だ
タルタロスに 到達したければ
自身や味方と 闘わぬように
恐れの心を 抑えるんだ
ここだ
扉がある
皆 さがれ!
誰か 祈ったな!
お前は 我らの父親を裏切った
奴は私を裏切って
お前を選んだ
素晴らしい!
急げ!すぐに閉まるぞ!
まだだ!
偉大な神 アレス様
御慈悲を 私が祈りました
お教え通り
敵のため平和のために・・
我らは兄弟だ
だが 平等じゃない
もっと 時間が必要だ
最後の善行だ
こい!
見てやろうじゃないか・・
ペルセウス!
ヘパイストス
ペルセウス! 扉が閉まる!
行こう!
アレス!
それだけか?
すすり泣く・・
犬だ
扉に行け!
早く!
なんてこと
奴に祈るなんて
奴は弱者を殺す 卑怯者よ
あいつは 多くの戦場で闘い
何世紀も
罪なき人々を虐殺した
分ってるはずだ
俺にはできない
ウスノロ!
2日前 俺は地下牢に
捕らえられていた
確かに 逃亡を企てた
ポセイドンの息子として
恥ずかしい
だが 今はここに居て
世界を救おうとしている
やるんだ
陛下・・
迷宮には
無数の道があります
あなたが聞きたいのは
これでしょう
後に続くんだ
こっちだ
いや こっちだ
どうやって 通り抜けるの?
ペルセウス
息子はどこにいる?
こっちだ
そっちだ
こっちだ!
アンドロメダ
コリナ
戻るんだ
通路のはずだ
この地図は 役にたたない
アンドロメダ
誰かいるわ
地図を渡せ
ダメだ
クラーケンを倒したから
銅像でも立てるつもりか?
アゲノール
地図を渡せ!
地図は 役に立たない!
こっちだ!
アゲノール!
道は判ってる!
こっちだ!
戻れ!
戻れ!
立て!
アンドロメダ!
よし
耐えるんだ!
早く! 早く!
行け!
行け!
ここ 寒くない?
本物じゃない
ヘリオス?
どうして?
父さん 殺さないで
ペルセウス!
何があったの?
タルタロス
行きましょう
行こう
クロノスは今 力を持ってる
ハデス
すまなかった
何が?
お前を 追放した
許してくれるか?
なぜ聞く?
私はお前を 許すからだ
解放しろ ハデス
お前にはまだ 良心がある
プライドは無いのか
やめろ
殺させはしない
兄弟
止められはしない
アレス!
行くぞ
行け!
父さん!
父さん!
目を開いて!
ペルセウス
息子よ
内なる力を使え
ペルセウス 急いで!
アレス!
アンドロメダ!
ハデス 一緒に来い
ハデス
武器をくれ
持つんだ
マンティウス 素晴らしい
素晴らしい 軍隊ね
国王のテントを 用意しました
神に 使えるかな?
偉大なる ゼウス様
偉大なる ゼウス様
クロノスが 私を追ってくる
ペルセウス
私には奴を
止める力は残っていない
お前のために
世界の平穏を望んだが
失敗した
あなたと一緒に
行くべきだった
私はただ・・
お前はタルタロスから
救い出してくれた
私を助けた
何がお前を そうさせた?
息子の待つ家に 帰る事を
ずっと思っていた
それだ 息子のために戦え
覚えておけ
クロノスを倒せるのは
トリウムのヤリだけだ
そして そのヤリを持つ者は
お前でなければ ならない
トリウムのヤリは 2本ある
ポセイドンのトライデントと・・
ハデスの熊手だ
ゼウスの サンダーボルトもよ
アレスの所にある
ああ
アレス
兄弟
お前に祈る
神殿で会おう
お前は
平等じゃないと言った
それが正しい事を
証明してみせろ
我々の父親に
お前が正しい事を証明しろ
聞こえたぞ 兄弟
ヤリを手に入れるから
奴を足止めしてくれ
俺に演説は しないでくれ
考えてもいなかった
戦略は単純です
防御は3列
アゲノール達は
塹壕から前線を守る
全身 隙間なく覆え
でないと 火傷する
服もすべて
皮膚も全部だ 塗り合え
その後に 密集部隊
そして最後は 歩兵隊よ
私は歩兵隊を 指揮します
我々の使命は・・
可能な限りクロノスを
足止めすることよ
きっと 出来るわ
入れ!
位置につけ!
配置を確認しろ!
クロノスが来る
マカイだ!
マカイだ!
火をつけろ!
火をつけろ!
持ちこたえろ!
投石しろ!
発射!
撃て!
兄弟
兄弟
彼を 傷つけないでくれ
傷つける つもりはない
お前を殺す
彼の目の前で
お前に 味あわせてやる
父親を奪われるときの気持ちを
前線 突撃!
続け!
引くな!
これが 父親が
息子に見せる姿か?
兄弟
兄弟
私は・・
あなたを許す
1万歳 若返ったようだ
触ってみろ
死が 近づいていた
最後に私は
それを追い払う力を持っていた
我々の力を 見せてやろう
昔のように
終わらせよう
武器がない
武器を持つ前に
力を持っていた
若い神々の時
楽しもう!
ヘリオス 武器だ!
隊列を 崩すな!
引くな!
トリウムのヤリだ
ハデス
ゼウス
第一撃は 私だ
ペルセウス!
一緒にやるぞ!
今だ チャンスをくれた
兄弟!
さあ 立つんだ!
ペルセウス!
ペルセウス!
お前を 待っている
最後だ
息子はお前に 力を与えた
はい
私もそうだった
ハデスはあなたを
治せます
彼はすでに
最後のチャンスをくれた
あなたはそれを 犠牲にした
最後の犠牲だ
神の世は 終わりだ
力は賢く使え ペルセウス
ありがとう 息子よ
全ての力を 使い果たした
知っているか?
力が無くても 強いのだ
折れてるのは 分ってる
それでも歩けた
ママの口癖は・・
“皆に輝く時を与えろ”だ
私は既に有名だ
ナビゲータとして
間違ってなければ・・
ペルセウスの息子ね
ヘリオスです
あの子が ヘリオスか?
ヘリオス!
ここに来い 話がある
叔父の ナビゲータだ
アゲノールだ
ヘリオスです
“偉大な期待はずれ”だと
書いてありました
そう 私は偉大だ
看護師の タイガーだ
新たな攻撃に 備えるのよ
第3連隊で
アルゴスの守りを固めるの
2日で準備が整うわ
そして西側は・・
父さん・・
家に帰るのが 楽しみだよ
普通の漁師も 悪くない
家には 戻れない
取るんだ
お前は ヘリオスだ
ペルセウスの息子で
ゼウスの孫だ
取るんだ
重い
その通りだ
重すぎるか?
いいえ
- タイタンの逆襲 -