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クレリック ジョン・プレストン
ネイターを調査する
照合します
どうぞ
どうしていいか解らないんだ
ほら・・行け
行け!
わかった トランクへ戻ろう
わかったよ・・
ほら
車から離れろ!離れるんだ!
最後の警告だ 車から離れろ!
身分証明書を!
クレリックだ 必要な・・
身分証明書を!
- コートに・・
- コートはどこだ!?
どこだっ!?
- 忘れてきた
- 身元不明は逮捕の対象となる
君たちは間違っている
私は最高位のクレリックだ
あの車を調べさせてもらう
ダメだ ・・何もない
調べろ!
トランクのキーを出せ
聞いてくれ ここに来る前に身元を確認して・・
時間の無駄だ 警備長
私はジョン・プレストン
最高位のクレリックで・・
待てっ
全員止まれ
失礼しました
思い出しました
ああ・・ わかればいい
どうもです
ゲートまで案内します
ありがとう
下水に動物でもいるらしい
トランクの中から聞こえましたが・・?
あり得ない
キーを渡せ 急いでいるんだ
警備長・・
もう一度言うぞ
開けるんじゃない
膝をつけ!しゃがむんだ!!
膝をついて地面に伏せろ!!
なんだと・・!?
・・撃て!撃つんだ!!
精が出るな クレリック
それが強さの秘密か
調子はいい
だが迷いがあるなっ
なぜ訊く?
なぜだと クレリック!
お前の考えを知るのはオレの役目だ
ならば・・
何を考えていると思う?
昨夜の警務隊 殺害についてだ
貴様は何か知っている!
だろう?
ならば聞くがいい
何を知っているか!
戦いにはセオリーがある
オレが知るのはひとつ、ふたつ・・・
だが奴らはアマチュアだった!
だがオレは事件を歓迎するぜ
なぜだ?
教皇と元老院が
感情違反者の弾圧を強化したからさ
誰が何をしようと
レジスタンスの寿命を早めるだけだ
虐殺の始まりだ クレリック・・
教えてやろう
ネイターの第七セクターへ急襲がある
・・用意しろ
ドアは後ろだ
逃げろ
早く逃げろ!
死にたいのか!早く行け!!
背中から撃たれるのはごめんだ!
そのつもりなら今殺してる!
早く行け!!
クソ ついてこい!
- 早く!
- 行くぞ!
止まれ!
クレリック どうした!?
銃声が聞こえたぞ!
行け!
何してる クレリック!?
なぜ撃たない!?
クレリック!?
感情違反だっ!
これはっ
何をしているんだ!?
ご苦労 クレリック
こいつらを罠に誘い出し・・
私が終わらせる、と
これがチームワークというものと・・
そう思わないか?
なぜ彼らを処刑しない、クレリック?
・・彼らは精神治療を受ける必要が・・
教皇が望むのは
違反者を見つけ次第 処刑することだ
重要な情報が引き出せるかも・・
彼らには良い利用法がっ・・
もし銃を撃ち尽くしたのなら
私のを使え
いや・・
・・・これが最後だ
君が持っていた方がいいだろう
警備長
位置につけ
構え!
狙え!
撃て!
副総統・・
なんだ クレリック
あなたは私に レジスタンスへの
教皇の道具となれと言った
今日 そのために参りました
私の忠誠を示すために・・
地下組織の探索をする許可をお与えください
破壊する為に?
・・破壊するためです
よろしい やりなさい
オレは・・
どうすれば・・
これが死亡時に所持していた物品です
違法物品は死体焼却時に一緒にお願いします
ありがとう
・・パートリッジという男だ
その男が私に何の関係が?
最高位のクレリックだった
知ってたはずだ
いいえ プレストン 私は感情違反者よ
クレリックの知り合いなんて・・
知りたいはずだ
それは・・彼に聞きなさい
でも処刑されたのでしょう?
あなたの仲間か他のクレリックによって・・
やったのは仲間ではない
・・私だ
恋人だったのだな・・
・・こうして 教皇の記した書は
我々の模範とすべき・・
こんにちは サー
今日はどうされました?
聖書の最新版に興味が?
最近 改訂版が・・
パートリッジについて・・
知っている事を話せ
何ですって?
全員出ていけ
もう一度訊くぞ
パートリッジについて話せ
申し訳ありませんがそんな男・・
- お前は感情違反者だな?
- いいえっ
ならばなぜ怯える?
今すぐパートリッジについて
知っていることを吐け
さもなくば調査班をよんで
ここら一帯を破壊しつくすぞ
本当に何も・・
奴は・・ユーカムという男と共に
ここに来た・・
なぜだ?
知らない 本当だ
・・おもしろい
君には目を付けていた プレストン
貴様がユーカムか
感情を持ったな
君が来た理由はこれだな
地下世界へようこそ
ポリグラフという・・
感情を読みとり反応するマシンだ
正直になれよ
メアリー
左ポケットに彼女の香水をつけた
赤いリボンをもっている
君が息をしようとしまいと
それは誰にもわからない・・
だが君の感情・・
君の思いは彼女と一緒になってこそ
満たされるものなのだ
彼女は処刑される
明日・・
知っている
私も君のようだった
最初に感情について学んだのは・・
・・高い代償が必要ということだ
パラドックスだな
だが抑制なくして・・
統制なくして・・
感情はただの混乱だ
その違いはなんだと思う?
それは感情を感じたいと思った時・・
感じる事ができることだ
その為に・・
我々の誰かが・・
他の誰かのために
感情を捨てなければならない
我々の誰かが・・
犠牲となって自分の感情を殺さないと・・
・・私のように
お前のようにだ
私に何が出来る?
・・教皇暗殺だ
クレリック ジョン・プレストン
連行させてもらう
クレリック・プレストン
はい
・・良くない噂を耳にした
噂?
我々の誰か、クレリックの一人が・・
こっそりとプロジウムの使用を
止めたという噂だ
我々クレリックのエリートが
感情を持っている、と
感情?
私を馬鹿にしているのかっ クレリック!?
・・いいえ
その噂によると・・
そいつはレジスタンスとも接触しているという
さあ 知っていることを話してくれ
最近 一体何をどうしていたのか・・を
レジスタンスと接触しようと試みました
試みた?
試みただけなら貴様は
裏切り者も見つけだすつもりだろうな?
あなたの言うことは・・
全て・・
その通りです
当たり前だ
クレリックとは我々の最終防衛ラインだ
これがレジスタンスに破られれば・・
我々は全滅する
教皇も・・
殺されるのだ
結果を出してみせます レジスタンスの
隠れ家、そして裏切り者を見つけだします
彼らを元老院の正義のもとへ晒し出します
・・ならばそうしろ
何をしています?
何をしています?
私は・・
ちゃんと薬を打っていたか
・・確認しようと
確認は終わりましたか?
・・ああ
おやすみなさい
何を考えてます?
私の処刑は決定したはず・・
まだ用が?
薬を打たないの?
なんて事・・
一体何が・・
さあな
50人以上の警備だ
講演の時はどうだ
教皇と話をするチャンスは・・
暗殺の可能性が高いため
誰一人として会うことは出来ない
- 我々と戦うために訓練してきたのにか?
- できたとして・・
もし出来たとして・・どんな効果がある?
教皇を殺して何が変わるというのだ?
我々は想像以上に
大きいネットワークがある
教皇が死ねば元老院は崩壊する
レブリアの全てのプロジウム工場には
爆薬をしかけてある
いつか・・いつかその薬を
根絶させる事が出来ればっ
人類の本質を蘇らせる事ができるのだ
戦争は?
今は全ての狂気が消えて・・
その代わりにクレリック達がいる
やってくれるか?
・・ああ
・・できるか?
・・わからん
決して・・
彼女の処刑を見るな
決心が揺らぐ事になるぞ
映像を
ビビアナ・プレストン
処刑時の映像を
始めろ
ビビアナ・プレストン 連行完了
精神法違反 処刑執行します
処刑はどうなっている!?
もう始まっています
"焼却準備 完了・・"
処刑は中止だ 訊く事があるっ
無駄です ロックされました
開ければこのフロア全体が焼かれます
クレリック ジョン・プレストン・・・
逮捕する
この男はっ クレリックでありながら!
薬を打つことを止めていた!
感情を持っている!
偉大なる社会を蝕む害虫だっ!
そしてオレがっ!
正義の鉄槌を下すっ!
言ったよな? 出世の為になんでもすると
副総統っ この男は
感情法違反の疑いがあります
そしてあの女と関係した疑いも!
感情法違反のね
クレリックの部屋に未使用の
プロジウムがないか調査・・
その必要はありません
そいつの銃の使用記録を調べれば・・
あの夜 警備隊を殺したのは
こいつだと判明します
クレリック・・何か言うことはあるかね?
ええ・・
信じられない・・
クレリックが教えに背いて裏切り・・
レジスタンスと関係をもつとは
そして地下組織で
重要な地位についている
だが本当のことだ
・・裏切り者を見つけると約束しました
・・そして見つけました
クレリック・ブランデッド
ネイターで警務隊を殺害した銃は
君のものだ
・・ありえない
これはオレの銃じゃない
これが最後だ
銃は君が持っていた方がいい
取り替えたんだ・・
奴が取り替えたんだっ!
ほら 私は彼の銃を持って・・
そうだろうな
・・逮捕した時
取り上げたのだから
なんだとっ!?
連れて行け
少し調べる必要がありそうだ
待て!待てっ!!
説明します! 副総統
私は感情違反者じゃないっ!
奴こそが違反者だっ!
誤解だっ!
無論・・
不満はあるだろうが・・
法に従い・・
調査班に君の身辺も調べさせてもらう事になる
その必要があると思うかね?
それとも厳しすぎると?
仰せの通りに
法に従いましょう
君の相棒だが・・処刑しても問題あるまいな?
もし問題があるとすれば・・
未だに私が地下組織に対して
教皇のただの道具であることです
教皇に謁見する名誉をお与えください
だが知っていよう クレリック
教皇は誰とも謁見はなさらない
レジスタンスを見つけだした私にも?
すいません 一応規則なので
調査班はもうすぐ到着します
構わない 隠し事はない
調査班はすでに待機しています
よろしい
何かお探しですか?
もし僕が父さんなら・・
もっと注意してますよ
・・どれくらいだ?
ママが死んだ時から
- 妹も?
- もちろんです
どうやって知った?
お忘れですか?
あなたの考えてる事を知るのが
私の役目です
・・ならば今から
何をするか知ってるな?
副総統へのメッセージを
作戦完了だ
レジスタンスの本拠地を確保した
今すぐ来てくれ
全員逮捕だ
教皇に対して失礼が無いように
話しかけられない限り 目も合わせるな
セキュリティ・ゾーンを破れば
直ちに狙撃される 解ったか?
もちろん武器は没収だ それとテストがある
・・テスト?
ああ
君のような模範生でも教皇に
万が一の事があると困ので・・
精神テストがある いいかね?
どうぞ
クレリック 武器をこちらへ
どうぞ
座れっ
質問から始めましょう
ちょっとした質問です
どうすれば彼らから武器を
取り上げられると思うね クレリック?
お願いでもするかね?
何度も言ったが・・
出世の為なら何でもするのさ
プレストン
ブランデッドの役割はシンプルだ
君に勝ったと思わせること
君に安全だと思わせる事だ
何年も・・私は地下組織に
エージェントを送ろうとした
気付かれないように
その中枢へ近づくため・・
そして彼らの信頼を得るため
彼らのように考える者を必要とした
感情を持つ誰かを・・
だがそんな男がどこにいる?
感情を読み、自分の感情に気付かない者を・・
しかし・・
我々は会ったことが無いのに・・
いいや
そう驚くな プレストン
教皇が別に傀儡でも問題あるまい?
本物の教皇はすでに死んだ
元老院は体制維持のため私を選んだ
そしてプレストン お前は
"レジスタンスの救世主"に選ばれた
今や反逆者だ 彼らと共に
貴様は命を私に預けた
よく来た・・
よくやった
何の問題も起こさず・・
違う・・
まずい
今から起こす
今行くぜ・・!
ノックぐらいすべきだ
今の感情は プレストン?
いい制服だな クレリック
オレもその制服を着るのを夢見てきた
注意しろ プレストン
貴様はオレの夢の邪魔をしている
待てっ!
待つんだ!
私をよく見ろ・・
生きているんだ
息をして・・命がある
感情がある・・
お前ならわかるはずだ
私を殺せるのか・・?
お前に出来るのか!?
喜んで
以下の物品を押収、焼却する!
数百年前にも・・
世界を征服しようと
アレキサンダー王は百万の命を虐殺し・・
その後 数世紀も殺戮の歴史は・・・・・・
字幕 アナル男爵&Bob