Tip:
Highlight text to annotate it
X
Smart Art
エクセル2007の新機能である Smart Artを使うと
簡単な手順で、とても見栄えがよく、 わかりやすい図表を作成することができます
これは、サンプルファイルを使わず
新規ブックの状態からはじめましょう
挿入タブをクリックします
挿入リボンに切り替わりました
この中の図グループにある Smart Artをクリックしましょう
Smart Art グラフィックの選択 ダイアログボックスが表示されました
ダイアログボックスの左側には、 図表の種類が分類されています
図表の種類をクリックすると
右側に、それぞれに分類されている Smart Artが表示されます
ここでは、手順の種類を選択してみましょう
そして、一番左上にある基本ステップをクリックします
すると、ダイアログボックスの右端に
詳しいプレビューと どのような用途に使われるものかが説明されます
OKをクリックします
ワークシートにSmart Artが挿入されました
Smart Artの左側には、
ここに文字を入力してください というウィンドウがあります
テキストウィンドウといいます
この中に作業手順を入力していきます
一行目に、手順1
二行目に、手順2
三行目に、手順3と入力しましょう
Smart Artの中に文字が入力されました
もう一段階、手順を追加してみましょう
Smart Artリボンの一番左端にある、 図形の追加ボタンをクリックします
すると、手順のボックスがひとつ増えました
テキストウィンドウに、手順4と入力しましょう
これで、手順1から4までの Smart Artができました
次に、もっと色をカラフルにしてみましょう
リボンの、色の変更の下にある 三角ボタンをクリックします
すると、あらかじめセットされた デザインの一覧が表示されます
それぞれマウスでポイントすると、
リアルタイムプレビュー機能によって、 すぐに完成状態を確認することができます
ここでは、カラフルの一番左にある カラフル-全アクセントを選択します
Smart Artがカラフルになりました
次に、立体効果などを加えてみましょう
リボンの、Smart Artのスタイルグループに
シンプル、白枠、パステルのボタンがあります
マウスポインタを合わせると、 リアルタイムプレビュー機能によって
すぐに結果が表示されます
Smart Artのスタイルグループの右下隅にある 三角ボタンをクリックすると
より多くのスタイルが表示されます
ここでは、3-Dの左上にある 立体グラデーションを選択してみます
Smart Artに立体的な効果が設定されました
Smart Artの位置を移動したい場合は
外枠をドラッグします
サイズを拡大、縮小したい場合は 四つの角をドラッグします
Smart Artの作成を終了する場合は、
Smart Artの外側をクリックします
皆さんお疲れ様でした
誰でもわかる Microsoft Excel 2007下巻は
これで終了です
関数は、引数の設定方法が特に難しかったと思います
家計簿などの身近な事例や、 簡単な業務からエクセルで行うようにして
少しずつ慣れていくようにしましょう