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次に紹介するのは、
工業デザイナー向けに専用開発された
Creo AnyRole アプリです。
今日の工業デザイナーは、
モデリングや解析の機能をあまり必要としていません。
必要なのは、
新たな設計のためのツール、
アイデアを自由に
試すことのできる
柔軟性に優れた ツールです。
今使用しているのは
いわば概念設計用の
Creo アプリケーション、
Sub Divisional Modeling
の機能です。
プリミティブの形状を
変形、ドラッグ、モーフィングして、
設計の土台になる
有機的な形状を作成できます。
ご覧のように 3D でのジオメトリ操作には、
すべての Creo アプリに
標準搭載されている
3D コパイロットを使用できます。
この作業では、
そのまま製造に使える
高品質な曲率連続サーフェスを
作成できるツールも使用しています。
しかし、操作の複雑な
モデリング ツールは
一切使用していません。
必要に応じて高度なツールも使用できます。
たとえば、
このジオメトリのミラーを
作成する場合には、
ここにあるパラメトリック機能を
使用できます。
ラウンドなどのパラメトリック機能も
使用できます。
ラウンド機能では、
この自由曲面形状をスムーズに
機械設計部分に結合できます。