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「Live スタートアップガイド 5」
セッションビューを操作する
Ableton の H. シングルタリーです 「Live スタートアップガイド 5」へようこそ
このチュートリアルでは、 セッションビューの操作法をご説明します
Live をフルに活用するには セッションビューの理解が不可欠です
これから、セッションビューを操作し アイデアの実現や
作曲、ライブ演奏、DJ イングに 活用してみましょう
これが セッションビューです
表示されてない場合、 [Tab] キーを押してください
セッションビューは、多様に サウンドを試せる音色パレットのようです
その多様な機能は、 MIDI や オーディオループ、
サウンドエフェクト、 ワンショットや、曲全体にも適用できます
このビューは、従来のシーケンサと異なり、 スケッチパッドのように使え、
アイデアの試作や パフォーマンスツールとして便利です
オーディオや MIDI のコンテナである クリップで作業できます
クリップの作成には オーディオや MIDI ファイルを
ブラウザからセッションビューに ドラッグするか、
直接、録音すれば できます
どのクリップにも それぞれのラウンチボタンで
クリップを開始します
細かい設定は不要です
次の小節が始まるまで ラウンチクリップは再生せず、
また、 同期が維持されます
クリップをラウンチすると、 同じトラック内で再生されてたクリップが止まります
クリップを止めるには、
トラックのクリップ停止ボタンの どれかをクリックしましょう
ラウンチボタンをクリックし、 いくつかクリップを開始します
全てのクリップを止めるには [全クリップ停止] ボタンをクリックします
シーン (Scene) といって、 同時に複数のクリップを
ラウンチしたい場合、
右上のカラムを クリックします
セッションビューでは、 各トラックの
音量とパニングの調整も できます
トラックにエフェクトを 入れたい場合、
エフェクトを Live のデバイスブラウザから
トラックに ドラッグするだけでできます
また、オーディオエフェクトを リターントラックに入れ、
随意のトラックの オーディオシグナルを送信することもできます
セッションビューでは、 様々な音楽的なアイデアを試すなど、
創造性をフルに発揮できます
しかも、曲のアレンジや タイム調整に気を取られる必要もありません
以上が、Ableton Live の セッションビュー操作法です
また、セッションビューから 完成品を作り出す手順については、
「Live スタートアップガイド 6」の エクスポート編をご参照ください
Copyright © 2011 TITELBILD, Berlin Subtitles: S. Nasuda