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ガイ・リッチー監督: この映画を撮ると決めたとき―
既成のシャーロック・ ホームズではなく―
ある程度 本物のホームズを 描こうと思った
従来の象徴を一掃して―
ホームズに対する 新しい見方を表現したかった
ジュード・ロウ:子どもの頃は 読んでいなかったので―
映画と本に共通点を見つけると 興味をそそられた
楽しい“ごまかし”だった―
原作に戻り―
当時は見過ごされたかもしれない 正確さを味わうことはね
ホームズをこの映画で 初めて見るという観客に―
新たなエネルギーを 与えられると思う
ロバート・ダウニー・Jr: ジュードと僕のロマコメと聞いたが―
これはコメディーではなく ある種の“ラブ・アフェアー”だね
ホームズとワトソンは 誰にでもある一面で―
“陰”と“陽”の組合せだと思う
僕たちは良いチームだったよ
コナン・ドイルは 立体感のある人物を描こうとした
ホームズには欠点がある
これは現代のヒーローにも あり得ないことではない
それに自己中心的であり―
横暴でうつ気味でもある
ホームズは我々の興味をそそる―
キャラクターなんだ
(c)AFP/Robert Leslie