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グローバル ワンネス プロジェクト
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グローバル ワンネス プロジェクト フィルム
どう見えるのだろうか?
この星が霊的に進化していると信じたいたいのです
仏教尼僧 テンジン・パルモ
でも私にはその兆しが見えないのです
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私たちは未だにお互いの意識を支配しようとしている
俳優 クリフ・カーチス
未だに人々に考え方を押し付けている
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一体世界中にどれだけ
社会活動家 オーランド司教
貧困によって見捨てられた人たちがいるのでしょうか?
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アメリカ合衆国や日本がしてくれるのでしょうか?
仏教教師・作家・社会活動家 アンジェル・キョードー・ウィリアムス
世界中の資源を公平に分け与える手助けを?
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アーチス・ピープルのマスター・ラチャック ドン・アルベルト・タホ
西洋、先進国では
母なる自然は搾取されるためにあると考えられています
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私たちは限られた資源の全てを破壊してしまうかも知れません
社会活動家 メーダ・パトカー
活きた地域社会をも
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私たちは今難問を抱えています
精神科学学会 先任科学者 デイーン・ラデイン
私たち地球人は協力し行動パターンを変えることが時間内にできるのでしょうか?
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仏陀やイエス・キリスト、モハメッドが来た時でさえ人々の意識を変えることは出来なかったのに
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それは大きな難関です
ガンジー派、ホーリーランド・トラスト 理事長 サミ・アワド
なぜなら私たちは保守的で慣れた物語のなかに留まりたいからです
私たちを取り囲む膜に挑戦しない方が無難なのです
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私たちは直そうとせずに
ただそのままにしなくてはならないのです
その真実とともに
アメリカが救世主だというストーリーを諦めるのです
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あなたが自由になる為にわたしはどうすればよいのでしょうか?
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課題は今私たちが安定した基盤の無い所に立っているということ、そして
未来には何も見えなく空虚なのを知っているということです
ここに共に住む一人一人の全てを敬い尊重するためにどうすれば良いのか--
その一人一人の歴史や独自性、その人生の物語を--
---それと同時にその物語や独自性を尊重しながら-
--未来を想像していく----彼らはこう言うでしょう
「簡単にこの中に収まっているだけではなく、全体の一部になりたい-----
---そして個人としての私やその信じることがもっと広く豊かになる----
-----私がこの新しい考え方を私の一部として取り入れることによって」
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人間は平和を創るか戦争を創るかその両方の可能性をその内に秘めています
前南アフリカ厚生大臣 ノズイウエ マドラダ ルートレッジ
---そして理想とは私たちを人間とせしめるものを自分の中に探し、見つけることです
私たちに自由に活きたいと思わせる何かを----
そしてそれと共に行動すれば紛争の解決策を見つけることも可能なのです
世界で起こる怒りや戦争の多くは-------
----資源に関してであろうが 男女間の間のものであろうが
宗教間のであろうが、対立というのは私たちの内のネガテイブ、否定性によって増幅されて----
お互いを敵視する世界-----
----お互いが分かち合えず共に理解し合えない所では、それが推奨されるのです
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世間の大半の人は安楽な暮らしを諦めたがりません
どこでも何がしかの努力をする人達はいますが
肝心な人達は興味を持っていないのです
現在アジアでも沢山の人々が----中産階級が増加しているのです
でもそれは彼らがもっと買い、もっと消費し、地球の資源を使い続けるということ
そしてその彼らが「だめだ、質素な暮らしで満足しなくては---
---冷蔵庫も車も使ってはいけない」と言われて言う通りにすると思いますか?
誰がそんな事を聞くのでしょうか?
そして彼らは言うでしょう、「先にアメリカがやればいい---
---アメリカが言えるのか、自分たちはどうなんだ?----
---私たちだってあなたたちが持っている物が欲しい、諦めろと言うな」
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そして今そういうことを中国、インドなどのアジアで何十億もの人々が考えています
皆が自動車や冷蔵庫、その他たくさんの物質がある生活を夢見ているのです
かれらは質素で満足のいく過去の生活に戻ろうとは思っていないのです
ありとあらゆる所にあるマスコミ-----宣伝、広告------
平凡なありふれた人がまるで神か王様のような暮らしを映画で見て------
そして皆が思うのです、「あれが欲しい!」と-----
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簡単にはいきません、でしょう?
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政治家たちが議論している間にも世界人口は増加し続けている------
そしてその人口増加が今、一番の脅威だと思うのです
沢山の人々----どうやって世界は皆を養うのでしょうか?
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そして彼らの答えは、「よし、世界の半分を爆破すれば十分なスペースが出来る」ということなのでしょうか?
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わたしたちの社会では制裁措置という名目で政府による武力侵略や衝突が容認されている
そしてそこでは深い分離が生み出され------
それが何らかの正当性を与えられる------
---お互いの深い調和を支持し生み出す事よりも
そしてその体系や構造が解体され破壊される時----
--そこで初めて変化が見えてくるのです、大きな変容ではなく小さな変化の積み重ねなのです
その体系や構造が人間に有害な感性を支持出来なくなるまで---
--私たちは社会全体としての変容を遂げる事は難しいでしょう
そしてそれは個人たちによって創造され保たれている--
ですからそれは循環しているのです----輪を描いてもとに戻る円のように---
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生産する権利が私たちにはあります
生産する権利は誰にでも与えられるべきです
常に経済システムによって制限されるべきではないのです
--それによって奴隷制度は17世紀よりも21世紀のほうが悪化しているのです
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参加したくても出来ない人々がいるのです
全てが一つ、という世界を感じたくてもできない
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なぜなら誰もが自由だと聞かされているからです----
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---真実ではないのに
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正義を求める事は私たちを導くべき基本原理であると思います---
--なぜならもしもあなたが公平さや平等、自由を欲しているのなら---
--安全な生活、暴力にさらされなくてすむ生活を欲しているのなら--
---私たちは活動し押し進めずにはいられないでしょう--
--他の人々も同じように公平さや自由を得られるための活動を
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わたしがパレスチナ人であるということを尊重する未来を創ること
わたしがアラブ人であることを、誰かがユダヤ人であることを、そしてまた他の誰かが仏教徒であることを---
そしてそれぞれの民族の過去の歴史から独立した未来を創造していくこと
それがこの新しい地球規模のアイデンティティーを創る上で課題になる事なのです
それは私たち皆を内包し、誰とも何に対しても対立しないということなのです
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今地球上ではある変化が起こっています
自然界からも人間界からももうこれ以上搾取することは出来ない
自然界や全人類が世界のシステムに参加するのであれば、相互の合意が不可欠です
もうだれも誰かに強要することは出来ない
私たち人類による搾取はもう終わりの時なのです
皆耐えられないのです
それこそがテロリズムを創るのです
人々は「もう食い物にされるのはごめんだ」と言っているのです
今、原理主義には鋭い刃がありますね
私たちが世界を分かち合わない時には、原理主義が残されるのです
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皆が同じということではないのです
ただ一つの文化をもとに世界を創ろうというのではないのです
多くの文化やその多様性---
---自然との関わり合いとその形や現れ方を排除するのではなく----
今様々な文化が求めているのは---
その多様性を保ちながら---
お互いを助け合うこと---
--その特性や多様性を含めて---
多様性を尊重する社会を創る--
そうすれば私たちは文化的にとても豊かな世界に生きることが出来る---
---今とは違った自然との関係性と
---偉大なる生命の精霊と共に
この豊かさを失ってはならないのです
多様性なしで一つになろうとするのは危険です
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変革への可能性や願望こそが力を与えるのです
変革は次から次へと環境を変えるべきものです
そしてそれは私たちが生まれた環境であり一人一人の中心で、それが現実なのです
わたしはパレスチナ人で、「パレスチナ人」の身分証明書を持っています
もしも私が「わたしは人類だ、人間家族の一員だ」と主張しても----
--最初のチェックポイントや空港、検問でまたすぐにパレスチナ人という現実に戻される---
--世界が認識する為に私に与えたのです---
チャレンジなのはあなたの独特さやそれを形作るものを----
敵意や対立、緊張を産む解釈から分けて考えることです
もしも私たちがだだ一つの個性を共有し、世界が一つだというのであれば---
--その世界はとても退屈な世界だと感じるでしょう
創造性や芸術、文化や才能、哲学---
これらの独特の性質を組み合わせ、受け入れ尊重しながら---
---それぞれの平等な話し合いに参加する---
どの民族や宗教がより優れているかではなく--
--どの社会がより優れているかではなく、私たちはみな平等なのです
この新しい地球意識はその平等という事の前提となるのです
マーチン・ルーサー・キング・ジュニア わたしにはいつかアラバマで--
卑劣な人種差別者たちとその口を不正で濡らす州知事のいる---
---いつかそのアラバマで、黒人の小さな男の子と女の子が--
--白人の小さな男の子と女の子と一緒に兄弟姉妹として協力する---
--私にはそんな夢がある
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今話している間に、ボストンの自動車とベイジンの工場が北極の氷床を溶かし--
--大西洋の海岸線を縮め、カンザス州からケニヤの農場で日照りが起こる--
--アフガニスタンの芥子がヘロインとしてベルリンに入り--
--ソマリアの飢餓と武力衝突が未来のテロを産む---
--そしてダルファーの大虐殺を皆、良心で感じている
この世界では危険な流れが押さえようとする私たちの努力を流していた--
---だからこそもう分離してはいられないのだ--
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私たちの時です
今こそが私たちの子供達のためにチャンスの扉を開き、繁栄を取り戻し平和を推奨するとき---
理想を描き、多くの中で私たちは一つであるという真実を再確認する--
--悲観と疑いで「できない」と言う者に会ったとき---
--人間の魂の永遠の信念で返事をするだろう
--私たちにはできる、と
ありがとう、神の恩寵がありますように
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答えなんてわかりません
知っていたら売って億万長者になってますよ--でしょう?
本当?
大金があればたくさんの尼寺や修道院が建てられます
もしも答えを知っていたら、素晴らしくない?
たくさんの人が話し、夢見ている--
--何十億の人が現実化させたいと思っている
多くにとっての夢なのです
今はただの理想に見えるかもしれません
でも今生活の一部である物たちは--
--前は理想だったのです
今ではもうだだの生活の一部
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原子を分離できる---できました
月へ行ける---行きました
これは創造なのです
そして愛の力でもっと凄いことが出来る
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ちょっと止まって人生をもっと広い角度から見てみましょう
そしてもっと重要なことがあるのに気が付くのです
--週末をス−パーで過ごすことよりも--
--買えるものを全て買う事よりも--
--ただ一瞬の満足の為に
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あなた個人のなかでの体験のなかにもっと大きな体験がある---
---あなたの直接の体験を超えることを可能にするところ---
---そして人として人間をひとつにすることを追求する---
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もしも現実が変えられるとしたら?
どう見えるのだろう?
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もしも何人かのイギリス人が---
--世界一の帝国を人類の歴史の何分の一秒かで築く事が可能ならば---
--全く驚くほど巧みにをやってのけた---
--人間はこう考える事もできる---
--そうだ、右の代わりに左へ歩かないか?
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制作・監督 エマニュエル・ヴォーガン・リー
編集 アダム・ロフテン
音楽 H・スコット・サリーナス
「ファインデング・ホープ」作曲・演奏 H・スコット・サリーナス(ASCAP), アダム・シーフ(ASCAP) 制作 H・スコット・サリーナス
インタビュー撮影 デニース・ザバラガ、トム・タンカレー
音響録音 トム・タンカレー、デニース・ザバラガ、エマニュエル・ヴォーガン・リー、リーザ・ウイリアムズ
音楽構成、デザイン D・クリス・スミス
映像 アダム・ロフテン、エリア・コッシュ、ショーン・コリンズ
制作アシスタント エリア・コッシュ
映像取得 リブカー・ベス・メドウ
特別出演 ガヤトリ・ロシャン、バンクシー
出演 サミ・アワド、ノジウエ・マドララ、オーランド司教、エンジェル・キョウドウ・ウイリアムス、テンジン・パルモ
出演 ドン・アルベルト・タホ、クリフ・カーチス、メーダ・パトカー
追加映像 ブラックライト・フイルム、ルイ・シュワルツバーグ、BBCモーションギャラリー、プレリンガー・アーカイブ、ゲッテイーイメージ、i ストック・フォト、フレーム・プール、コルビス
グローバル・ワンネス・プロジェクト--www.globalonenessproject.org