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ウェブサイトで商品を 購入するユーザーは
購入を決めるまでに いくつかの段階を踏みます
まず、条件に合いそうな 商品をいくつか
選び出します
次に、その中から 実際に検討する商品を
絞り込み
ショッピングカートに 商品を入れて
最後にいよいよ購入します
しかし、どの段階においても ユーザーは何らかの理由で購入プロセスを
放棄することがあります
リマーケティングはこうした 購入見込みの高いユーザーに
Googleディスプレイ ネットワークのサイトで
関連性の高いメッセージを表示して アピールする手法です
たとえばホテル予約を 宣伝している場合は
リマーケティングを利用して
以前にその予約サイトの 高級ホテルのページを
閲覧したことのある ユーザーを対象に
週末特別スパプランの 広告を表示します
リマーケティングは AdWordsアカウントの
[ターゲットユーザー]タブで ユーザー層を設定して管理します
まず、[ユーザー層を追加]ボタンを クリックして新しいユーザー層を
作成します
次に、タグか コードを生成して
サイトに追加します
ユーザー層には サイトにアクセスした全ユーザーや
もっと具体的に、スポーツ コンテンツ見たユーザーなどを
設定できます
サイトの関連ページにタグを 設定すると、ユーザーリストに
データが集まり始めるので このデータを利用して
Googleディスプレイネットワーク キャンペーンを管理して
特定のユーザー層を 対象とした
広告や入札単価を 設定します
キャンペーンを表示すると 各ユーザーリストごとに
AdWordsの一連の 統計情報が表示されます
表示回数やクリック数のほか AdWordsコンバージョントラッキングを
使用している場合は コンバージョン数も表示されます
リマーケティングは サイトのトラフィックがかなり多く
購入プロセスが 明確であるほど
効果が期待できます
AdWordsアカウントで リマーケティングを開始するには
Googleディスプレイネットワークを 対象とするキャンペーンで
[ターゲットユーザー]タブを 有効にしてください