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国立競技場をスタート地点とフィニッシュ地点とする
新宿シティハーフマラソンがきょう開催され、
およそ5000人のランナーが新宿の街を駆け抜けました。
ことしで12回目となった新宿シティハーフマラソンは
国立競技場をスタートした後、神宮外苑や新宿御苑を周回し
再び国立競技場に戻るというランナーに人気のコースで、
ことしの応募倍率は3倍を超えました。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催決定により
国立競技場が改修されることになったため、
現在の国立競技場で行われる日本陸上競技連盟公認の大会は
今回が最後となりました。ランナーは
「国立最後のレースということで応募したが
走ることができてよかった。ランナーにとっては憧れの土地を踏んで
最後終われるというのはうれしい」などと話していました。
“スポーツの聖地”といわれる国立競技場でのラストランは、
ランナーはもちろんのこと応援する人にとっても
心に残る一日となったようです。