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活を始めると気づくことがあります。 それは日本人いかに祭りを愛しているかということです。
小さな集落の祭りから、豊年祭のような 盛大なものまで様々な祭りが行われます。
豊年祭は3月15日に毎年 行われる、豊作、豊穣を祈願する祭りです
名古屋市の北にある小牧市にある 田県神社で執り行われます
田県神社は五穀豊穣、子族繁栄の神 を祭る神社です。
その祈願の象徴として男性器が 祭られています。
神社では男性器型の像や彫り物、 さらには鈴までもが祭られています。
豊年祭ではすべてが、本当にすべてが 男性器を模して表現されます。
様々な年齢の人々が性器型のお土産 や品物を買い求めます。
お店の中では多くの笑顔と笑い が垣間見れます。
ですから私たちも当然それに参加しようと思い ました。
初めてペニスの形をしたバナナ をこのお祭りで買いました。
いい感じのピンクの先端になっています。
ここはちょっと変な感じ
緑です、これはダメ。
それと、なんと血管がチョコレート ペニスに作られています、興味深い。
さあどんな味がするかな?
美味しいバナナペニスです。
さらにはおみやげを日本の友達 に飼うことにしました、反応がちょっと不安ですが。
ペニスのおみやげは変かなそれ とも面白い?
しかしあんまり友達に変に思われて も嫌なので、人に聞いてみることにしました。
色々なサイズ、色、味があって迷います。
選んだのは少なくとも美味しかったのでラッキー。
ライアンがもう食べたけ、どちょっと 私も食べてみます。
どんな感じ?
結構美味しい。
さあやっとパレードの時間です。
今年は奇数年なので、行事は熊野神社 から男性が浄めの塩を撒いて出発です。
36歳の地元の女性たちが60センチ の男性器型の木を運びます。
36歳は女性の厄年ですので、この 行事で厄を落とすそうです。
パラードの間、お酒や食べ物が振る 舞われていました。
厄年である42歳の男性たちがお 神輿を担ぎます。
お神輿は重いようで、休憩を取り ながらの行進です。
場所によって、重さが違うようです、 ラッキーな人もいます。
最後に男性器の彫り物が登場です。
毎年新しい彫り物のために、杉の木 を切り、お清めします。
その後、職人が伝統的な道具で男性 器の形に仕上げます。
彫り物は直径60cmで2メートルの長さ があり、お神輿は約400キロあるそうです。
パレードだけども興味深いのですが、 参加者はお神輿を大いに揺らしたりして興を更に煽ります。
行進が神社につくと、お神輿を建物 に配置し、食べ物や飲み物の奉納品とともにお祈りします。
今年の男性器が前の物を置き換 えて、前年の男性器は地元の住民や企業に売り渡されます。
豊年祭りは鑑賞の価値がある、ショッキング だけれど、とても面白い文化的な経験となります。