Tip:
Highlight text to annotate it
X
GIGABYTE Thin Mini-ITX
皆さん、こんにちは
GIGABYTEはThin Mini-ITXフォームファクターを採用した
最新のMini-ITX製品を発表しました。
ここに、二つのマザーボードがあります。
B75TNとH77TNです。
それぞれインテル ソケット1155に対応するIntelプロセッサーに
対応したインテル チップセットを採用しています。
どちらもThin Mini-ITX仕様に準拠しています。
ご覧の通り、このボードは非常に薄いです。
I/Oシールド高を2.5cmに
制限した規格です。
もちろん、マザーボード上の他の部分も
Thin Mini-ITX仕様に準拠しています。
例えば、
通常サイズのDDR DIMMを使わずに
基板に対して水平になるように設置された
2つのSO DIMMを使います。
Mini-PCIeスロットがここに配置されている事にお気付きだと思いますが、
WiFiやBluetooth機能をサポートする
小さなMini-PCIe の無線LANカードを取り付ける事が出来ます
また、こちらにはmSATA SSDスロットが搭載されています。
もちろん、小型で場所を取らず
本当にハイパフォーマンスなSSD用のスロットです。
お気付きですか? このマザーボードには
24ピンの標準的なATX電源コネクターが搭載されていません。
代わりに搭載されているのは外部電源入力と
こちらの2ピン電源コネクターを搭載しています。
SATAスロットへの給電は
こちらのSATA 電源コネクターから供給されます。
映像出力端子に関しては、3つの端子を搭載しています。
DisplayPortとHDMIと…
この辺りに
LVDSリボンコネクターを搭載しています。
バックライト電源もサポートしています。
Thin Mini-ITXは非常に実用的なプラットフォームです。
ビジネス向けPC、工業用PCやデジタルサイネージなどにも使われています。
でも、本当にわくわくするのは
新しいオールインワンPCに
組み換えが出来る事です。
現在、市場ではThin Mini-ITX規格のオールインワン(AIO)筐体が
どんどん増えているのをご存じだと思います。
私の横にあるこの筐体は
Thin Mini-ITXフォームファクターに対応しています。
では、ちょっと、横に向きをかえて
どうなっているかお見せしましょう。
ご覧の通り、実はここがI/Oパネル部分です。
これはGIGABYTE H77TNマザーボードのものです。
では、パーツを組み込んでみましょう。
すべてのパーツを用意してあります。
これらはオールインワン(AIO)PCの組み込みには不可欠なものです。
GIGABYTEのH77TNマザーボードもあります
続いてご覧いただいたのは、3.5インチのHDDです。
光学ドライブ、mSATA SSD、WiFiとBluetoothをサポートした 55 00:02:35,839 --> 00:02:39,817 Mini-PCIeモジュール、DDR3対応のSODIMMモジュール
CPUクーラー、これは筐体の一部です。
インテルCoreプロセッサーもあります。
まずは、プロセッサーを取りつけます。
CPUソケットのレバーをあげて、保護カバーを外します。
慎重にプロセッサーを取りつけます。
続いて、DDR3 SO DIMMモジュールを取りつけます。
このようにスロットに挿しこみます。
続いて、Mini-PCIeモジュールを装着します。
これは、WiFiとBluetooth機能が搭載されています。
続いて、mSATA SSDを取りつけます。
同じようにスロットに挿しこみます。
そして、ネジで固定します。
これまでで、マザーボード上に搭載するパーツを装着し終えました。
次は、オールインワン(AIO)筐体です。
まず、
筐体の下のネジを外します。
バックパネルのカバーを外します。
今、ご覧頂いているのはオールインワン(AIO)筐体の内部です。
そして、右下の部分は
3.5インチのHDD用ベイです。
その上のスペースは光学ドライブを取り付ける場所です。
取りつけるためには、まず、
3.5インチのHDDベイと 79 00:04:21,814 --> 00:04:24,005 追加のUSBポートとカードリーダーを
含むサイドパネルを取り外します。
取り外した後に
薄型の光学ドライブを取り付けます。今回はBlu-rayドライブを使います。
同様に、ネジで固定します。
そして、次はUSBモジュールを取りつけましょう。
ご覧の通り、3.5インチのHDDを装着しました。
4つのネジで固定します。
そして、筐体のこちらに取りつけます。
ネジで固定します。
続いて、ご覧いただいたところはマザーボード用の設置場所です
いくつかの金属の部品が見えますね
これは、マザーボードを固定するためのものです。
I/Oシールドをしっかり装着できたか確認します。
まず、
そして、マザーボードを取り付けます。
4つのネジでマザーボードの四隅を留めて固定します。
今から全ての部品をマザーボードに取りつけていきます。
これら、右上の配線は
タッチスクリーンに接続するためのものです。
これらのケーブルは SATA ドライブに接続します。
これはフロントパネルのピンに接続します。
SATAドライブの給電はマザーボードから直接されるので
SATA 電源ケーブルを取り付けます。
こういう風に繋ぎます。
これでSATAの接続完了です。
続いて、プロセッサーのクーラーを取りつけます。
これは、この筐体向けの特別な規格です。
ご覧の通り、長い銅パイプを採用して、
熱を伝導した後にファンで冷却します。
こうやって、熱を筐体から放出します。
そして、すべてのケーブルの接続を確認したら
配線完了。
これで、組み込みは完了です。
では、バックパネルを取り付けましょう。
ネジで...
これで、ほぼ完成です。
これは、私たちが組み込んだオールインワン(AIO) PCです。
さて、いかがでしたか。
近頃は、皆さんも気軽に、自分のための特別な
オールインワン(AIO)PCを組める時代になりました。
ご視聴ありがとうございました。 では! �