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((さまざまなタイプの冷却をモデル化する方法))
下流冷却。InRow 冷却。アイル冷却。EcoBreeze 冷却。
データ センタのさまざまな冷却モデルを見てみましょう。
この部屋には従来型の下流冷却が装備されています。
大きい冷却ユニットが、フリー アクセス床の下に冷気を送っています。
冷気は穴あきフロア タイルから出てきます。
穴あきタイルを追加しましょう。
キャプチャ インデックスと温度がすぐに再計算されます。
フリー アクセス床の下をさらに詳しく見ることができます。
下流冷却に特有の追加オーバーレイを有効にします。
フロア プレナム オーバーレイにより、空気の流れの速度と量が計算されます。
これは、プレナム内の気圧です。
この部屋を 3D ビューで見てみましょう。
穴あきタイルと
フリー アクセスのプレナムが見えます。
温度マップを計算しましょう。
温度マップは、クライアント コンピュータで計算されます。
計算されたら、冷却プレーンを部屋のどこにでも配置できます。
速度プレーンも確認できます。
空気が穴あきタイルからどのように出てくるかと
どのように冷却装置に吸い込まれるかを確認できます。
機器の特定のアイテムをビューの中心にできます。
このアイテムを中心にビューが回転するようになりました。
3D 計算は製造者銘板の値に基づいて行われる点に注意してください。
下流冷却について見てみました。
InRow 冷却を見てみましょう。
この部屋では、冷却ユニットが列に配置されています。
冷却ユニットの負荷と温度の値を取得できます。
ラックごとに、温度とキャプチャ インデックスを取得できます。
冷却ユニットの電源をオフにした場合をシミュレートし、
直接的な結果を確認することもできます。
この部屋を 3D で見てみましょう。
この冷却タイプにフリー アクセス床は必要ありません。
このモデルでは、温度マップが速く計算されます。
通路はやや熱いようですが、列は適切に冷却されています。
この部屋にはほとんど何もないようです。
ナビゲーションしやすいように、部屋の据え付け備品をいくつか追加できます。
部屋の扉と
窓を追加できます。
これらの据え付け部品のサイズと位置を定義できます。
扉と窓が 3D ビューに表示されますが、
計算には影響を与えません。
これらは完全に断熱されていると仮定します。
InRow 冷却について見てみました。
別の冷却モデルを見てみましょう。
この部屋では、冷却ユニットが熱いアイルの上に配置されています。
機器から放出される暖気を吸い込んでいます。
このモデルにはホット アイル隔離システムが必要です。
天井冷却装置が上部に配置されます。
隔離システムは、暖気が部屋の他の部分に流れないようにします。
これを 3D で見てみましょう。
HACS の冷却装置の間には上部パネルがあると仮定しています。
温度マップの計算には時間がかかります。
部屋全体が同じ温度です。
温度目盛を変えてみましょう。
HACS 内の暖気をいくらか確認できるようになりました。
扉は十分に断熱されていると仮定します。
さらに暖気スポットを確認できます。
速度プレーンを見てみましょう。
色は温度ではなく気流速度を表しています。
空気が冷却装置からどのように排出され、ラックに吸い込まれているかを確認できます。
アイル冷却について見てみました。
この部屋には冷却装置がありません。
このモデルでは、冷却装置が建物の外に配置されています。
換気グリルを壁に配置することでモデル化します。
換気グリルは部屋から空気を出し入れします。
流入/流出エアフローのバランスが取れている必要があります。
空気が部屋に入り込む別のグリルを追加します。
床のすぐ上に配置されます。
これを 3D で見てみましょう。
空気はつり天井の上のグリルから排出されます。
冷気がコールド アイルに供給されます。
温度マップを計算しましょう。
暖気が天井に上っているのを確認できます。
温度マップの色を変更できます。
たとえば、よくある赤外線カメラの色を使用できます。
速度プレーンを見てみましょう。
部屋に空気が入っていくのを確認できます。
空気は最終的につり天井から排出されます。
さまざまな冷却モデルについて見てみました。