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最近、駅ナカでは飲み物以外にも食べ物や雑貨などの自動販売機が
増えていますが、東京メトロ丸ノ内線の東京駅構内に
きょうからバナナの自動販売機が設置されました。
きょうから丸ノ内線東京駅にバナナの自動販売機が設置されました。
自販機にはバナナの皮や袋を捨てることができるごみ箱も設置されています。
ドールでは去年から都内のビルなどにバナナの自動販売機を設置していますが、
駅構内では初めてだということです。ドール・マーケティング部の
大滝尋美シニアマネージャーは「バナナは手軽に
いつでもどこでも食べられるフルーツ。お客さまの接触ポイントを増やしたい
と思い、駅での設置を考えた」と話します。また、東京メトロ・
事業開発部の岡本明日美さんは「朝食を取れなかったときや
小腹が空いたときなど幅広いシーンで利用していただけるのでは。
電車の中や駅で過ごしていただく時間は長いので、そういう時間が
少しでも快適に楽しくなるように力を尽くしていければと考えている」と話します。
駅を利用する人は「パンの自動販売機とかあるでしょ、
食べたことあります。(使うなら)急いでいるときでしょうね。
バナナもありかもしれないですね」と話していました。
東京メトロでは今後も冬に向けて防寒グッズを扱うなど、
さまざまな自動販売機を設置していきたいとしています。