Tip:
Highlight text to annotate it
X
皆さん、こんにちは!
今回の動画では、 簡単な傷メイクの仕方をご紹介します。
使用したものはボディペイントの Diamond FXの黒と白、Paradiseの赤、
マークリード製の筆・2号と4号です。
まず初めに、4号の筆に赤を付けて、
太さを変えながら1本の線を引きます。 こんな感じで、両端を細く描くといいです。
真ん中あたりで筆を押し付けるようにすると 簡単に太さを変えられます。
次に、水を多めに混ぜた赤を筆につけ、
肌の炎症を再現するため、 はじめに描いた線の近くに線を引いて、 指でなじませます。
メインの傷と肌が赤くなっているところとの間に隙間を開けておくようにして下さい。
次に、細い2号の筆で、 傷の片側に細く黒い線を引いて深さを出します。
きれいな筆を使ってなじませます。 必要であれば赤を足しても大丈夫です。
そのあと、白でこのように ハイライトを入れていきます。
少しなじませてから、 次は傷の縫い目を描きます。
4号の筆で、傷の両側に黒い点を描いていきます。
次に、細い筆で縫い糸を描きます。
そのあと、縫い目の端の点のまわりに、 水を多めに混ぜた黒で影を付けます。
指で擦ってなじませて下さい。 このステップは時間のない場合は とばしても大丈夫です。
そうしたら次は同じ筆に水を多めに混ぜた赤をつけ、
縫い目の端の点のまわりの炎症を描きます。 色をのせてから指でなじませます。
最後に、縫い糸にハイライトを描きます。
細い筆で、白い線を縫い糸の片側に描いていき、
完成です。
こちらは簡単で効果的な傷メイクなので、 慣れてくると
このくらいの大きさのものも 描けるようになると思います。
楽しんで頂けたでしょうか。 ご覧いただきありがとうございます。