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[スヌープ・ライオン 映画 & アルバム 2013年春]
ヒップホップで 最も暴力的な 時代の 先駆者だった
若くて カッコ良くて 大胆でー
頂点に立ってた
だが 次第に無茶を
だから 新たな道を求めー
平和を選んだ
今のオレを作ったのは 苦悩や逮捕の あらゆる経験
過去のオレが ライオンを生んだ
ドッグからライオンに 飛躍したのさ
今回 ジャマイカでー
レゲエアルバムを 作る予定なんて なかった
魂に呼ばれたんだ
【プロデューサー ディプロ】 目標はー
ただ 良質の音楽を作ること
レコード会社は通さず 全て 彼と制作チームで作り上げた
真のレゲエ音楽とは 何かを模索した
レゲエを生んだ先駆者たちに 敬意を捧げるアルバムだ
今回のは 最高の出来だ
スヌープのメッセージは どれもポジティブなんだ
オレはレゲエそのものではなく その流れの一部にすぎない
デビューして以来 常に 自分をさらけ出しー
偽らず 正直にやってきた
レゲエも オレの一部だ
トレンチタウン!
なぜバイスか?
最先端にいるし 彼ら以外 考えられない
彼らはトレンチタウン等の地域に 最後まで同行してくれ すべてー
ドキュメントしてくれた
そこの音楽と文化を盗み アメリカで 儲けようなんて 考えてない
魂に呼ばれて 行った
呼ばれたんだから 行くしかないって思った
音楽は 気持ちのいいものだ 気持ちよくなきゃ やらないね
今までは スヌープ・ドッグとして 気持ちいい音楽をやってきた
死ぬまでオレは スヌープ・ドッグだ
だが レゲエを作る時は スヌープ・ライオンになる
85年にデビューしてー
ラップは やり尽くした
40歳にもなると 後輩に 〝スヌープ兄貴〟と呼ばれるんだ
一に戻って 新しいことをしてー
ファンに届けたい
音楽業界は 未だに多くの 死や暴力 それに誤解が
最高のミュージシャンは 死んでから愛されてきた
オレは今 愛されたい
そのためには 愛を与えなきゃ
字幕翻訳 日本映像翻訳アカデミー 字幕監修 大石レナ