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やぁ、Felix da Housecat です。 80年代はヴァイナルでプレイして、90年代はCDJ、今は TRAKTOR を使ってるよ。 2台のX1と、DJM 900 を使ってるよ。どこのクラブに行ってもこのミキサーがあれば、サウンドカードが無くてもプラグアンドプレイ出来る。
なんで X1をデッキとして使ってるかって? そりゃ今一番強力な機材だからだよ。 いつも4デッキ使っているから、この2台で2デッキずつコントロールしてるよ。 だから新しいビートにあわせてオールドスクールな曲をミックスするなんて事は前は不可能だったけど、TRAKTOR を使えばすぐにそういったことができる。 魔法がいつでも使えるんだ。
DJ に必要な事の一つは、タイミングよく選曲できる事だ。 X1を使えば、Nile Rogers のリフをボタン一つで加えることができるんだ。
リフの上に、Chic のボーカルをのせる事だって、簡単にできる。 スタジオで事前に準備する人もいるけど、 僕は全てをライブでやってるよ。 簡単に、 その場にあわせてね。
時々全く考えつかなかったトラックを使ってしまってミックスの中で調整しなきゃいけないときがあるけど、そういう時はタッチストリップが便利だね。 指先一つで、すぐにミックスがしっくりくるんだ。
X1 で簡単にプレイリストやフォルダをブラウズすることも出来る。 タッチセンシティブなんだ。 トラックを選んだら、すぐにプレイだよ。
ループもよく使うね。 タッチストリップで、ループサイズや、ループ内での移動も出来る。 シンクした状態で、ループ内を移動する事だって出来るんだ。 ボーカルサンプルをシンクした状態で移動することができる。
マッピングした flux モードボタンで2ページ分のホットキューを使えるようになっている。 ホットキューはよく使うからね。 トラックのおいしい部分を指先で操作できるのが好きなんだ。 ここを使ってると凄くいい感じになるんだ。ヤバいよ。 ホントにいいと思うよ。
フィルターでファンキーにするのが好きなんだ。 ノブよりストリップを使うことで指先でフィルターをコントロールできるんだ。 もっとクレイジーにしたいときは、X1 でデッキごとに4つのエフェクトを使うんだ。 エフェクトをストリップでコントロールすることも出来る。
僕の秘密兵器だね。 Felix da Housecat でした。僕の TRAKTOR セットアップを紹介しました。 金曜のイビザ、Clandestine でプレイしてるよ。 ピース!