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テネシー州のリベラルアーツカレッジ、Carson-Newman Collegeで教鞭を取るヒンソン教授はTeaching English as the Second Language (TESL)が専門
リベラルアーツ教育の特徴その1 学生は文系から理系すべての学科を履修する事が求められる
リベラルアーツカレッジの教育理念は学生に考える事、物事の見方、音楽やアートを楽しむ事を教える
日本に15年住んでいて気づいた事は日本人学生はアメリカ人学生よりも音楽やアートに詳しいし、エンジョイしている事
色々な分野の学問を学ぶ事によって様々なスキルに応用できる
米労働省の報告では幼稚園児が大人になって就職する時に80%の職種は彼らの幼稚園時代には存在しなかった職種
学問の基礎があれば時代が変わっても変化に順応できる
科学技術が進化してもそれに対応できる教育をするのがリベラルアーツ教育
AT&Tの会長の言葉を引用。ビジネスが求める人材とは?思考力がある事。やる気のある事。一つの分野だけでなく社会的、倫理的、政治的な繋がりを理解する事。幅広い教養を持つ事の重要性
特徴その2 異文化トレーニング
学生は2年間の外国語学習が必修
外国語を学ぶ事によってグローバル社会では欠かせない異文化を理解できる
州立大学などの総合大学では外国語は必修ではない
特徴その3 労働力として必要なスキルを学ぶ
職種に関わらず雇用主が求める第1のスキルは何?
コミュニケーション力が1番目
リベラルアーツカレッジではコミュニケーションスキルの教育に力を入れる
自分の考えや意見を他人に伝えるスキル、話す事と書く事の両方の技術を教える
特徴その4 リサーチスキルの習得
批判的に考える能力、問題解決能力、問題点を理解、分析、解決法を考える力
雇い主が労働力として求める資質についての調査結果
コミュニケーション
誠実、品位
チームワーク
勤勉
分析力
人間関係のスキル
自主性
コンピュータ力
細部に目を配る力
リベラルアーツカレッジを選ぶ5つの理由
少人数クラスで学生中心の授業、教授との距離が近い
コミュニケーションやリサーチを重視する教育のため大学院進学への準備に最適
労働市場で有利な教育
私立大学が多いので州立大学のように留学生の授業料が高くなる事はない、奨学金がある大学もある
留学生にとっては少人数クラスで教授からのサポートがあるリベラルアーツカレッジはおすすめ