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静かに、お願い。静かに、皆さん。
さあ、はじめましょうか。
いち、にい、のさん。
プーリー・ハーバーです。
ラッシュのトレーナーです。
ラッシュ工場から少し離れた所です。
ただ今、午前七時半です。
これから、製品に使う一番新鮮な材料 海草を採りに行きます。
ちょっと頼まれたんですが、本当に。
ピートに逢いたい 人魚の気持ち
ラッシュがヘブリディーズ諸島や シェットランド・アイランドから
海水 や海草を使用したことがら始まり。
そこは汚染率が低いと判断された。 そこの海水は綺麗でした。
我々は、ここの海には何も問題はない と判断しました。
世界のどの海とも同じように、本当に 綺麗な海のはずです。
ここは地方の海ですから、交通機関も 通らず公害汚染も少ないはずです。
そこには何もなく、全く何も無く。 採取することが出来そうでした。
海草の上部のみ採取しました。 それは、海草が増殖し易くなるためです。
海草は増殖するものですから 沢山がたくさんありました。
何回くらい採取をしましたか?
今では週に一回は出かけます。
製品の人気は一気に挙がりました。
そこで、海草採取へは定期的に、 週に一度出かけるようになりました。
ええ、皆さんに大変です。
私も人魚姫フェイスマスクの ファンですよ。良い製品ですね。
初期には、その商品にでも すこし躊躇がありました。
海草に小さなカニも混じっていまし たからね。
私はそのカニが苦手で。
では、私が海草採取する方法をご覧に いれましょう。
生き物をちょっとでも 出きるだけ除けていきます。
生まれたばかりの物なんかが 出てくると、気持ち悪いですけど。
今日は何キロくらい 採取する予定ですか?
今日は25キロくらい採取の予定です。 ごく平均的な採取量ですよ。
OK.
これは鋸状の物で採った海草です。
採る方法は、海草の上部を削り 根は残します。
-その方法だと再生します。 -生育が早くなりますしね。
工場の人達の苦情は
何かというと、カニが紛れ混んで その上間違ってしまうと。
今では、優しく洗浄しているんです。
ここにも カニが入っているはずですよ。
そんなことできるんですか?
洗い流すでしょ、その時、這いず り回らず流されて行きます
今日は沢山採れるようだ。というのも 気分が乗ってますからね。
来週また来る時までには、 もとの量にもどっているはずです。
あと3週間もすれば、新しい藻が 生えているでしょうね。
ご覧の通り、大変な量が あるのがわかるでしょう?
同じ場所での採取はあり得ないです。
次から次ぎですから。
偶然にも、6ヵ月後または 一年先に
同じ場所に戻ることが あるかもしれませんが、
それでも藻は生育しているはずです。
友人に牡蠣の養殖をしている者が あちらに居ますが、
毎月味見をしています。
牡蠣の味が参考になりますね。
海水の質で味が毎月変わります。
我々のビジネスに関わる事ですから、
よく吟味してみる事は ビジネスに不可欠です。
また、港湾には 潮が2回来ます
それが、海水を常時 補充してくれます。
新鮮な海水を自然に み入れてくれます。
それがこの最条件を 保存してくれます。
どこにでも育つものではありません。 水質が良くなければなりません。
好条件が整い 海草が生育するのです。
このストレッチをみてください、 この発明により、
海草が好んでくれているのです。
気を付けてください、ただ見るだけね。
我々は自分自身を守っているのです、 野生にちょっと近ずくだけでね。
小さな海老を沢山食べるでしょう、 あれは海草を棲家にしてるんです。
これを見てください。
-これ全部スナノミです。見えますか? -ええ。
-見えますか? -ええ。
これ全部幼生です。
私には見えなくてよかった。 つまんで見たとき、
私なら奇声を出していたでしょうね。
また、ですか。
それ全部、再生したものですから、 海に帰っていきます。
海に戻るんです。
それで、これが我々の新鮮な 海草採取作業です。
だいたい25キロほど まるで1トンぐらいですね。
さあ、では工場まで配送します ので一緒に戻りましょう。
フレッシュルームに戻って フェイスマスクを作りましょう。
ここはフレッシュルームです。
今到着しました。 新鮮な海草も一緒です。
カミラは弊社の調合士です 今回の作業をガイドです。
商品名、人魚姫フェイスマスクの 作り方を教えていただきます。
その通り、早速始めましょう。
このボールに調合した物があります カミラが先に調合したものです。
その調合したものを持ってきます
開始前の数分で フェイスマスクをしてみます。
冷まします。
ベントンを使ってみます。
ベントン・ジェル
数分間よく混ぜます。
アロエベラと水。
オルガニック・アロエベラ・ジェル
これで調合は終了。使ってみます。
約15分間置いて、冷まします。
では、海草に取り掛かります。
今朝採取したばかりの、 海藻を用意します。
必要分の量を計量します。 どの位必要ですか?
40グラムから50グラム必要です。
人魚姫のサラダ
これ。
では、材料の海藻を洗浄します。 よくすすいでください。
そして、更に洗いますが、今度は 沸騰したお湯に入れます。
そして、もう一度洗浄します。 フェイスマスクに入れる前洗浄です。
ご覧のように、色が変わりました。
さらに緑の色が濃くなりましたね。
それから、800グラムのグリセリン をその海藻の中に入れます。
ここで、ヘレン・アンブロッセンが 仲間に入ります。こんにちは。
ヘレンはラッシュの共同創始者であり 開発者でもあります。
そして彼女が人魚姫フェイスマスクの 発明者なんです。
では、海藻について話ましょう。
-海藻について話しましょう、ヘレン。 -そうね。
海藻はそれは美しくて、賢者なのよ。
実をいうと、海藻は植物ではないの。
藻なのね。
ラテン語ではフーカス・セヤータス。
海藻を選んだ理由は幾つかあって。
まず、成長が早く多産であること。
海藻採取に出かけた時に見たと 思うけど。
世界中に生育が見られるの。
その意味は、弊社での生産ユニットは 日本にもカナダでもあるという事。
どこでも海藻は手に入るし、 似た材料で生産できる。
国が違っても同じ製品が作れる、 人魚姫フェイスマスクもね。
それはとても素晴らしい植物で 一年を通して生育するの。
つまり、弊社ではその材料で 一年中製品生産が出来るということ。
対して、いえるのは ここでの海藻の種類は、
ある種の海草なのね。
それは、夏だけ採れる物なの。
成長する場所をチェックしてみると、
その海草は自らを自己生産した粘着物 で守っているの。
試しに触ってみると葉の表面に着いて いるのがわかります。
そして、それは海草、植物です。
それは海水を止めたり植物の水分を 引き出したりします。
そういう事で海草自身 保護しているんです。
その植物の粘着物は良質で、 私達の肌にも効果があります。
髪にもとても効果があります。
そんなことから、あなたには ぜひ作っていただきたい。
弊社では、粘着物を抽出しています。
ここでその工程を行っているんです。
海草に含まれるビタミンや ミネラルを使っています
その抽出成分を直接 肌に使用しているんです。
摘出することで 海草全て利用しています。
全部効果的に利用できるのですよ。
人魚姫フェイスマスクは どこからのアイデアですか?
あるテレビ局の番組から依頼があり、 番組名はガールズ・オン・トップ
その番組製作では、各種の 製造に関する
事などをレポートしていました。
そして色々な仕事の紹介など。
その番組がラッシュに来て、 私の仕事を擬似体験するという。
その番組のために、私は何か好ましい 製品を作ってみました。
番組作成上で使えそうな物をね。
弊社は海藻を使い始めの頃でした。
何が番組に受け入れ易いか 考えました。
フェイスマスクが良いかも、 と言う事に。
そこで、製品の名前には BBシーウイードと、
それは、BBC放送から取りました。
そして、彼女達がやってきました。
楽しい撮影がプーレ・ケイで開催 されました
そこは海草到着場所だったからです。
それから、私達は研究所へ行き そこで製作開始です。
そこでは商品開発もしています。
それから、その製品を持ち近所の スポーツセンターへ行きました。
地元のフットボールクラブがあり トレーニング中でした。
私達はその選手達に製作したポット を試供しました。
選手達はシャワールームへ行き、
フェィスマスクを着け出て来ました。
私自身と可愛らしいレポーター2名が
この選手達をじっくり観察し、 肌の状態をチェックしてみました。
そしてこう言います「あなた達の肌が 良くなったのはこの製品のお陰?」
-そして全員が「はい、 とても良いです」ー「すごい」。
これが、この商品誕生のお話。
-絹のような滑らかさ。 -朝の髭剃りの必要がなく、
-本当にスベスベな肌に。 -胸まで柔らか、
-これ全部スナノミです。見えますか? -ええ。
-簡単に取れてしまいましたか? -いいえ。
それは良かった。 ありがとうございました。
では、ここで我々は失礼して 仕事に戻り
作業を終えてしまいます 人魚姫フェイスマスクの製作です。
それで、ここで付け加えたいのは ローズの花びらとオリーブオイル、
生のバラの花びら
オルガニック・エクストラ・ バージン・オリーブオイル
蜂蜜を入れます。
ここで、材料を混ぜます。
バケツに海藻、バラ、蜂蜜、オリー ブオイルとグリセリンを入れます。
すでに作成済み調合素材に この混ぜた物を入れ固定します。
ここで、最重要な素材を投入します。 香り付けです。
人魚姫。
これで上質のフェイスマスクが作れ ます」そして香りがどうも。
まず最初はキビの粒、
粉砕したアーモンド
カオリン
これが、最後の混合となります。
そして、製品作成終了です。
カミラは2種類のフェイスマスクの サンプルを持参します。
一つは我々が持ちます
一つはマイクロテックへ送り、 微生物検査チェックを行います。
この工程は弊社にとって大変重要な プロセスです。
カミラは製品の持ち帰りは自由です。
これで終了。良い製品作成ができ、 ポット一杯の製品を作りました。
海藻と海でフレッシュな気分です。
そして、人魚姫、 がお店に新参入です。
カミラと私との共同制作です。
私としても良く働きました。
お店の新人として 居させてもらいました。