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Open Social チームの Dan です
自作の Open Social アプリケーションを 実行する場合の
基本的な手順を説明します
まず最初に
ガジェットについて少し説明します
ガジェットの基本構成は、XML ファイルです
では実際に
ガジェットの XML ファイルを見てみましょう
ご覧のとおり、ガジェットは単なる XML です
ファイルの最初の部分に
XML のバージョン タイプと エンコードが記載されていて
その下にタグがありますね
このタグでガジェット ファイルであることを 指定しています
すべてをモジュール タグで囲みます
その中のモジュール設定では
アプリケーション タイトルなどを指定します
また、アプリケーションに必要な機能を 指定する必要があります
ここでは Open Social の機能を指定します
その下で、ガジェットのコンテンツを 具体的に定義します
ここでのコンテンツ タイプは HTML です
この中には cdata セクションがあって
すべてのコード、HTML、Java スクリプト、
それから「hello world」のストリングがあります
これで簡単な紹介は終わりです
では、はじめてのソーシャル アプリケーションを 実行しましょう
ここでいくつか必要なものがあります
テキスト エディタ、 ウェブ ホスティングング アカウント
それから orkut アカウントも必要です
orkut サンドボックスにアクセスして
ソーシャル アプリケーションをテストできます
ほとんどの方はテキスト エディタを お使いでしょう
ウェブ ホスティングを既にお使いの方も 多いと思います
ウェブ ホスティングをお使いでなければ、 これからご説明する 2 つの方法をお試しください
1 つ目は Google Code Project Hosting です
ここでは、オープン ソース アプリケーションを ホストすることができます
自分でオープン ソースのガジェットを 作成したい場合は
ここでホストできます
もう 1 つは Google Page Creator です
HTML ファイルをアップロードしたり 編集したりできます
ガジェットの仕様など HTML ファイル以外の ファイルもアップロードできます
このような動画もです
アップロードの準備が整ったら
次は orkut アカウントを作成します
アカウントの作成はとても簡単です
orkut.com にアクセスすれば 一通りの手順がわかるようになっています
アカウントを作成したら
次は orkut サンドボックスへのアクセスを 申し込んでください
これもまた実に簡単です
すぐにアクセスできるように リンクも用意しています
アクセスすると
sandbox.orkut.com にログインして
ガジェットを追加できます
それでは操作方法をご説明します
まず、サンプル ガジェットのテキストを
テキスト ファイルにコピーして
「helloworld.xml」という名前で ウェブ ホスティング アカウントに保存します
orkut アカウントにログインし
[編集] をクリックして
ページ左側にある [apps] の隣に
新しく作成した XML ファイルの URL を入力します
[アプリケーションを追加] をクリックします
アプリケーションに自分のアカウントへの アクセス許可を与えます
あとはリンクをクリックするだけで 自分のページのアプリケーションに追加されます
はじめてのソーシャル アプリケーションを orkut にインストールできました
ここで説明した内容や
その他の Social API について もっと詳しく知りたい場合は
code.google.com のオープン ソーシャル セクションにある
チュートリアルをご覧ください