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メレディス・ミハエル・ビアバウム 夢の集大成
2005年 アーヘン ロレックス グランプリ勝者
私が18歳の時に初めて アーヘンでそのショーを見ました
そして 私が21歳の時 乗馬をするために戻ってきました
夢が本当にかなったのです
アーヘンに行くと 非常に興奮してワクワクします
それは私にとって 真夏の最大のイベントです
アーヘンはただの通り一遍の ショーではありません
馬の管理には細心の注意を払います
アーヘンが開催される週に 馬の状態をピークに仕上げます
ある種 その雰囲気自体を 楽しんでものでもあり
それは私が今まで参加した イベントとは異なるものです
本当に独特な場所なのです
乗馬スポーツの発祥地 とでも言えるでしょうか
アーヘンにはかけがえの無い 伝統と名声があり
そこには馬と騎手にとって 特別な思い入れがあります
一流の騎手達がそこに集い
あらゆる名馬たちが そこで力を発揮します
自分自身がアーヘンの 一部に成り得ていることが
また シャッターフライと ロレックスグランプリ賞で
チャンピオンを取ったことが 私を非常に興奮させてくれるのです
観衆が私にとっての 大きな原動力でもあります
応援して下さる55000人の 観客がいることが
また コースのレールに 振れない様にすることこそが
信じられない程の感覚なのです
ロレックスグランドスラム障害馬術大会は
馬術競技をするものにとって 素晴らしい興奮を与えるものです
アーヘンにやって来ることは
私にとって 当然のことのように思えました
3つの名声あるイベントに勝利し ロレックスグランドスラムを獲得することは
馬と騎手の卓越した コラボレーションなくしてありえません
非常に楽しみな大会ではありますが
その裏で想像のつかない 努力が必要とされるのも事実です
アーヘン I スプルースメドウス I ジュネーヴ