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Microchip Technology プロダクトラインマネージャ Dave Richkasです。
ワイヤレス デジタルオーディオを設計に 組み込むための開発ツールを紹介します。
Microchip PIC32 Bluetoothオーディオ開発キットです。
PIC32 MCUを使ってBluetoothおよびUSBでデジタルオーディオ ストリーミングを低コストで実装するためのツールです。
キットの特長を見てみましょう。
このキットは3枚の基板で構成されています。
1枚のマザーボードと、同一形状の32ピン ヘッダに差し込む 2枚のドーターボードです。
マザーボードはUSBホストとデバイスをサポートし
256 kBのフラッシュと64 kBのRAMを内蔵した PIC32MX450を実装済みです。
別のPIC32 MCUプラグイン モジュールを使うためのヘッダ
MFiドック インターフェイス、2インチLCD、ボタンとLEDが5個ずつ
Microchip 3Dジェスチャーボードへのインターフェイスを 兼ねるAppleデバイス認証インターフェイス
デバッグ用のPICkit 3インターフェイス、ボリューム
Bluetooth接続はドーターボードで行います。
PIC32の処理能力を活かして、MCUにBluetooth スタックを実装してコストを抑えています。
Bluetoothトランシーバとの接続は標準の HCI (Host Controller Interface)を使っています。
DACドータボードは最大192 kHz、24-bitの 高品質デジタルオーディオを提供します。
ヘッドホン端子も装備しています。
この短いビデオでは全てをお伝えできません。
下記URLで詳細をご覧ください。 microchip.com/PIC32Bluetooth
ご覧頂きありがとうございました。