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福島原発の危機は、いまだ継続中です。
破壊された日本の原子力発電所は、太平洋に未だに、高濃度の放射性汚染水を漏らしています。
およそ45,000メートルリットルです。
フランスの原子力研究所によると、
3月の福島原発事故の当初から、原発は、海にもっと多くの放射性物質を漏らしていました。
これは地球の歴史の中で未だかつてない出来事なのです。
最近、福島の原子炉三基の設計者は、東京電力の説明は意味不明である! という批判をしました。
地震と津波がこの危機を引き起こしてから、8ヶ月以上経ってからの主張です。
それは必然的に、熔けた核燃料は地下水に流出しており、
チャイナ・シンドロームは、公式に部分的に止っている事を意味します。
また、地下水が過熱される場合、溶融核燃料が火山の様な水蒸気爆発を引き起こす可能性があると警告した。
つまり、これは何を意味するのでしょうか?
"福島最新情報" ポール・ガンター氏をお招きしました。
再出演ですね!反核団体ビヨンド・ニュークリアーの方です。 ご出演いただき、ありがとうございます。
福島の原子炉三基の元建築者の発言によりますと、
我々は公式に、福島原発は "チャイナ・シンドローム" までの崖っぷち段階に達しています。
そうです!
これらは、事故が依然として継続中であることの明確な警告です。 今は、地震と津波から約9ヶ月経ちました。
しかし、私が思うには、
佐賀大学の元学長(上原 春男氏)は、
この情報が、9月始めの報告書によって裏付けられているのを、観ました。
京都大学原子炉実験所・助教(小出氏)が述べたのは、
1号基と3号基は既にメルトスルーしており、
彼の予想では、
炉心燃料は、すでに地表から10~12メートル下の地面まで、めり込んでいる。
それはマグマのようで、火山の溶岩のようなもので、
しかし、高放射性核燃料と金属で、
燃え落ちていくのです。
東京電力でさえ、それをコンピュータ・シミュレーションで明確にしているのです。
誰も実際に何が起こっているのか確認するために、これらの原子炉に入ることはできません。
すべてコンピュータ・シミュレーションの予想なのです。
その通り!
そこに行けば、死んでしまいます。
東京電力が認めているのは、
彼らの最新のシミュレーションにより、
炉心燃料は、原子炉の床面積の3分の2を通過して燃えていました。
だから、溶融しているのです。
それは、1号機原子炉です。
東電が言うには、炉心の85~100%が、原子炉容器の底から燃え溶けて、コンクリートの床に落ちており、
そして、今は、燃えて突き抜け、コンクリートに侵食している。
東京電力の説明ですよ!
東電は、いつも少し保守的に説明をしていますよね。 まあ言ってみれば。
私が思うに、正直に言うと、東京電力の信頼性は、今やゼロ以下ですね!
はい!
チェルノブイリでは炉心溶融していましたね。
大規模な溶融、白い熱い炉心燃料、溶けた燃料があった。
それが、地中にめり込んでいる可能性があった。 彼らは、チェルノブイリでどうやって止めたのですか? 彼らは、どのように対処できたのですか?
福島でそれを応用することができませんか?
爆発を防ぐために!
チェルノブイリ。彼らが何をしたかと言うと、彼らは、途方もない量の鉛、グラファイトと砂を落としています。
福島の状況は違います。なぜなら、それらすべてを上空から落とすことはできません。
放射性燃料は、カバーがされているのです。
なぜなら、これらの炉心の上にある燃料プールは、まだ膨大な量の放射能が満たされている。
それに、原子炉。使用燃料、使用済み燃料があります。
そう、彼らは、本当に、チェルノブイリと同じように上空から、この炉心燃料にそれらを落とすことはできません。
今、全体的にアクセス不能なのです。
事故の緩和と、そして実際に事故のレベルがどうなのか評価できるかという点の両面で!
誰も本当に今、1、2、3、4号基がどうなっているか、わからないのです!
大変、大変ですね! 彼らはどうやって?
彼らは、やはり実際に、チェルノブイリの下にトンネルを掘った。
掘りました!
彼らは基本的に、液体が満ちて、何かを生成(水蒸気爆発)する箇所を、止めましたね。 日本は、同様のことを福島で行うことはできませんね。
なぜなら、地下水脈がとても近過ぎますね! 炉心燃料が、地下水脈に当たったときに何が起きますか?
うーん...これは大きな問題です。なぜなら、
もし、我々がこれを考えますと、マグマの溶岩と火山のようなものだと思います。
あなたは、放射性物質、赤く熱い放射性物質が熔け落ちていると、考えてるでしょう。
それが地下水源に当たったときは、同時に、大規模な蒸気が発生する懸念があるのです。
もし、それが十分に暑いと、水素ガスを作り、酸素は大規模な爆発と圧力になります。 火山のように、そして、まさに大きく(水蒸気)爆発する。
これは、佐賀大学の元学長がそう言っているのです。
それは、いつでも起こり得る。
我々は、ギリギリのところにいるのです...
しかし、私は思います。現状は、すべて安全ピンと縫い針で、留めているだけです。
私たちは、本当にわからない...
本当の問題は、ただ、測定不可能、不確実なことです。
なぜなら、誰もそこに行けないし、そして何が起こっているか見れない。
だから、私はガイガーカウンターを買いました!
座りながら、すべて計測しています。話しながらも。
この問題については、米国と日本で指摘されています。
我々が、スーパーマーケットに行くときには、このような何かしらの問題を抱えています。 食べ物を買う前に、測るのがいいですか?
これらの放射線測定器が、当たり前になるだろうと思います。
特に日本で!
私たちが、市議会に奨励しているのは、
実際に、姉妹都市を造る、一種のプロジェクトです。 つまり、あなたが、ガイガーカウンターをあなたの地域から、日本のコミュニティに送ることができます。
今、私たちが知っているのは、
福島第一は、セシウム137で日本の各都道府県を、汚染しています。
魚介類は、常に放射能で汚染されていくでしょうね。 はい!
それに、通りのレストランでも、その可能性がありますよ。
これは確かに懸念すべきことですし、今は、いつまでも続く将来にも...
放射性ストロンチウム90、セシウム137が蓄積し、これを生物が濃縮していくでしょう。
米の生産が禁止されているのは、日本では約80軒です。
米が、大量に放射能汚染されているからです!
ありがとうございました。また新しい報告がないように!
ええ。まったくですね。
あなたの仕事に感謝しています。
世界のほとんどは、いくつかの教訓を学び、無視できません。 かつてない、最悪の生態学的災害のひとつです。
原子力発電の終焉。地球上で、最も高価で、最も危険なエネルギー方式。 *** 日本語訳:Jo2Rayden ***