Tip:
Highlight text to annotate it
X
(近藤)今回は7回目となる埼玉公演なんですけれども、
(近藤)『アポロ』というタイトルでやります。
(近藤)なぜ『アポロ』かというと、 そんなに理由はあまりないんですけれど(笑)、
(近藤)去年は『十二年の怒れる男』という「12」にこだわって、
(近藤)今年は「2013」年なので「13」という数で、
(近藤)あの~...、「13日の金曜日」だとあまり良くないと思って、
(近藤)「アポロ13号」。
(近藤)それが実は、「失敗した唯一の成功例」といわれていて ちょっとコンドルズっぽくていいかなと思って。
(近藤)なので今回は、そういうところからもじったものも含めて、 『アポロ』というタイトルで作品を創ろうと思っています。
(近藤)埼玉公演ならではの挑戦、どうですかね?
(山本)埼玉公演ならではの楽しみですか?
(山本)やっぱり、すぐ横にドイツのビール屋さんがあって...
(近藤)それだけですか?!
(山本)まぁ、あとは埼京線に乗れるということかな。
(藤田)鉄オタク?
(山本)いやいや(笑)
(近藤)鎌倉君はどうですかね?
(鎌倉)広い舞台と...、広い奥行き?
(近藤)優等生ですねぇ(笑)
(鎌倉)ここだからできることがあるっていう。
(藤田)何日も前から舞台を使って作品に取り組めるって いうのは嬉しいよね。
(近藤)日本は広しといえども、ここまで舞台の 設備やスタッフが充実した劇場はありません!
(藤田)そしてそれを全く生かさないコンドルズ(笑)
(近藤)なのにいい作品になってしまうんですね~(笑)
(山本)自画自賛ですね~ (一同笑)
(近藤)まだ今の時点ではそんなに固まってないんですけれど、
(近藤)きっと面白いものになると思います。 ぜひ楽しみにしていてください。
(近藤)コンドルズ 埼玉公演新作『アポロ』を どうぞお楽しみに!
(全員)劇場でお待ちしていま~す!