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modoの操作を記録する方法を説明します。
modoの個々の機能はコマンドとして実行され、その多くのコマンドは一連の順番をマクロとして記録することが出来ます。
実際やってみましょう。
立方体ツールで適当なポリゴンを作成し、ポリゴンモードで選択しておきます。
システムメニューからマクロの記録を選択します。
するとこれ以降のmodoでの主な操作はマクロに記録されます。
bキーを押して、内側に50mmベベルします。
Shiftキーを押しながらビューポートをクリックして、ベベルで20mm押し込みます。
ツールを解除します。
Shiftキーを押しながら dキーを押してポリゴンを分割します。
bキーを押して内側に10mmベベルします。
Shiftキーを押しながらビューポートをクリックして、ベベルで10mm押し込みます。
ツールを解除します。
mキーを押して、適当なマテリアルを設定します。
最後にシステムメニュー > マクロの記録中を選択して マクロの記録を停止します。
これで一連の操作がマクロに記録されました。
記録したマクロを実行してみましょう。
適当なポリゴンを作成して選択し システムメニュー > マクロの再実行を選択します。
選択したポリゴンに窓が作成されました。
今記録したマクロはmodoが終了すると消えてしまうので、 システムメニュー > ファイルに保存 を選択して保存しておきます。
保存したマクロを実行してみます。
新規メッシュアイテムに球プリミティブを作成し、Tabキーを押してサブディビジョンをOFFにしておきます。
適当なポリゴンを選択して システムメニュー > スクリプトの実行 を選択し、先ほど保存したマクロファイルを選択します。