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IQ250 で初めて撮ったのは結婚式。決して忘れません。
「可能性は無限大です」 「ハエにたかられたけど…」
「今からこのヘリコプターでもちあげます」 「 IQ250 で初めて撮影を行った日」
雨が激しく降っていて、 ヘリコプターには最悪だった
ISO は 6400 までいける。Phase One なら 必ずややってくれるさ
IQ250 で初めて撮影した結婚式は、 決して忘れられない結婚式でした。
オーストラリアのカンガルーバレーで 結婚式は行われました。
現地は激しい雨が降り、耳をつんざくような セミの鳴き声がしていました。
車を降りて3秒もしないうちに、ハエにたかられてしまいました。
不安材料が多い時には、今でも神経質になります。
結果を残さなければいけないプレッシャーを 感じます。まさに実力が試される時です。
こういう時はどうしても不安になります。
ハエの大量発生、大雨、停電ときて
予定より遅れていたので、撮影時間が 短くなってしまいました。
直感を信じることは、とても大事なことだと思います。
実現するのは自分です。直感に従って行動し 素早く決断を下します。
新郎新婦は落ち着いていました。 式が始まり、そこで2人は結婚しました。
雨はやんでました。大変ではありましたが とてもうまくいったと思います。
この時は、プレッシャーの中で改めて自分を 見直すいい機会でした。
そういう状況ではどうしても緊張します。
でも、彼らのおかげでいい写真が撮れました。
中判デジタル撮影の利点は、ペースダウンしよう という発想の転換が生まれることです。
結果、考える時間ができて 素晴らしいアイデアが得られます。
私にとっては、「その時」を捉える最高の方法です。