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あんなにいつも 一緒にいたから
あなたのその言葉の意味が 一瞬わからなかった
どうしてなの もう逢えないの
何を聞いてもあなたは 黙って俯いてる
出会った頃と 変わらないよね
シャイなあなたが 今も好きなんだよ
さよなら愛しき人 まだ言えないけど
今度のバスが来たら もう お別れだね
バスが来たね もう行くんだよね
乗り込んだあなたに 小さく手を振った
通り過ぎてく 車のライトも 人波も
街の景色全部 悲しげに見える
月明かりが照らした 一人の帰り道
隣にいないあなた 思い浮かべてみる
涙が雨のように 頬を濡らしてく
恋しさが風のように 身体を震わせる
最終バスが行った バス停で一人
時が経つのも忘れ 佇んでた
さよなら愛しき人 もう言えないけど
さよなら愛しき人
新しい私へ