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僕が子供番組に携わったのは 最初は「キカイダー」って言う番組で
そのあと「キカイダー01」とか
その頃に「仮面ライダー」の1号、2号の
トランポリンカットとか
ガケを転がったりとか
メインはスタントだったんですけど
いろいろやっている 間に 「ゴレンジャー」も
,0:00:35.960 その時はジャパン・アクション・クラブっていう
チームだったんですが
やってくれという事 になりまして
ああ良かったなって思って たんですけど 人ごとのように
そうすると
「健二」
「あの アカレンジャーやってくれる?」って言うから 何を冗談言ってるのかなって
本当に思ったんですね
背も低いし
でも「本当なんだ 真面目なんだ」って言うんで
アカレンジャーをやるようになりまして
そのころ誠直也さんがアカレンジャー
宮内さんがアオレンジャー
現場でいろんなアドバイス を
アクションやお芝居のアドバイスをいっぱい頂きまして
その頃 何を言われたかってこと
今でも心のどこかにちゃんとキープしてるんですけど
その言葉であったり 僕の師の千葉の言葉であったりとか
いろんな方の 監督さんの想いとか言葉を大事にして
常日頃こう意識して
踏ん張ってたんですけどね
そういう部分
ですかね
それが実ったのかどうか
僕自身 実ったと思ってるんですけど
バトルフィーバーとかデンジマンとか
本当にギャバンからも 30年も経って
もうオジサンなん ですけど
でもやっぱり
年取っちゃったけど変えちゃいけないとことか
烈ちゃんが30年経ったらこう変わってるんじゃないか
っていう部分とか
こうやって完全に変わっちゃってる部分とか
いろいろ悩みましたけど
おもしろおかしく
逆に
この企画を考えてくださった皆様に
本当に一生の思い出と宝物に
僕自身 勝手に生意気ですけど思って ます
ありがとうございました
そんな思いで、これからも70~80になってもヒーローに変身できたらいいですよね
そう思ってます