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AlphaLive開発担当のLiam Laceyです
AlphaSphereをLogic pro上で使用する方法をお見せしましょう
また他のDAWソフトを使った動画もあるので
あなたが使用しているDAWを選んで確認してください
"マルチチャンネルMIDIコントローラとしてAlphaSphereを設定する"
まず、前回のビデオを確認してからみてください
そのビデオのパート1で
AlphaLiveの設定方法を説明しました
今回はLogic Pro X上での設定方法をおみせします
新規プロジェクトファイルをひらきましょう
Logicのプロジェクトを開くとトラックが必ず一つできるので AlphaSphereを割当てましょう
前回AlphaLiveプロジェクト上で
MIDIチャンネル設定方法を説明したので
AlphaSphereを接続しAlphaLiveを立ち上げた状態にします
Logic Proでは、自動的にMIDIデバイスを感知し接続するので
AlphaSphereとコンピュータを接続すれば
AlphaSphereが自動的に接続され、AlphaLiveが開いているとLogicは
すぐにAlphaSphereからMIDI信号を受信することが可能です
次に、3つのソフトウェアインストゥルメントを追加しそれぞれに異なるMIDIチャンネルを割当てます
まず新しいトラックを追加します
トラックから"新規トラック"、または "+ボタン"をクリックするだけです
1つのソフトウェア·インストゥルメントが立ち上がっているので、もう2つを立ち上げます
ソフトウェア·インストゥルメントが選択しトラック2を選択しトラックを作成します
今プロジェクトには3つのトラックがあります
それぞれのトラックにインストゥルメントを割り当てます トラック1を選択し
インストゥルメントの選択から'Sculpture'を割り当てます
プリセットを選び、パッドが反応するか確認します
前回一列目には
モジュレーションホイールのデータを割当てたので
強い圧力でパッドを押すと音にモジュレーションがかかります
他のトラックにも割り当てましょう。トラック2を選択します
インストゥルメントスロットから今度は 'ES2'を割当てます
パッドサウンド選びますそして最後のトラックにベース音を割当てます
再び 'ES2'を選び、シンセベースのプリセットを割当てます
これで3つのインストゥルメントがトラックに割当てられました
次にMIDIチャンネルを割り当てていきます
トラックを選択し、ここにトラックセッティングをクリックし、MIDIチャンネルオプションで
トラック1にはMIDIチャンネル1を、トラック2にはMIDIチャンネル2を
トラック3にMIDIチャンネル3を割当てます
そして[ファイル] - [プロジェクト設定] - [Recording] をひらき、チェックボックスをクリックします
'マルチトラック録音の際チャンネルを自動で切り替える'を
チェックしておくとMIDIチャンネルを別のトラックに分割する事ができます
そうすることで違う音色を一緒に演奏することが可能になります
最後に、MIDI CCパッドを設定します
LogicPro上のソフトウェアパラメータを制御します
ソフトウェア·パラメータにCCメッセージの割り当てるには
'スマートコントロール "機能を使います トラック1を選択し
'スマートコントロール "ボタンをクリックします
これでスマートコントロールセクションが表示され
オーディオかMIDIエフェクトから受けるパラメータが表示されます
この8つのスロットは"スマートコントローラインスペクター"を開き
"パラメータマッピング"セクションを調整することで可能にします
'外部の割り当て'の 'Learn'ボタンをクリックし、
その後AlphaSphereのMIDI CCパッドを押します
AlphaSphereの一列目にCCメッセージを割当てたので
自動的に一つ目のノブと同期しています。他のコントロールを割当てましょう
7つのノブに一番上の行のパッドを割当てます
割当てが終わったらもう一度"Learn"を押し完了します
これでパッドを押すとどのパラメータを
制御できるようになるかわかります、 さらに割当を追加する事も可能です
より詳細に割り当てを編集するには、 '編集'ボタンをクリックすると
[コントローラの割り当て]ウィンドウが起動し、すべての割り当てが表示されます
次にパッドを押した深さにパラメータが反応するように設定していきます
まず"値"から設定します
[Min/Max]を'0 'と'127'へと 、 [フォーマット]を "unsigned"にし、 [モード]を'Scaled'に します
すべての割り当てが終わったら、コントローラの接続を確認してください
パッドの反応をサーフェスで確認し
さらに機能を追加する事もできます
詳しい機能、音色についてはLogicのマニュアルを参照してください
Logic ProとマルチチャンネルMIDIコントローラとしてAlphaSphereを使用する方法をお見せしました
他のDAWを使う際はそのソフトに沿ったチュートリアルビデオを確認してください
ご鑑賞いただきありがとうございます