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天下を動かさんと
するものは先ず自ら動くべし
(ソクラテス)今週は
柔軟性をつけるためストレッチ!
前回のストレッチビデオでは
私は
ランナーを念頭に置いた
下半身に注目しました。今回は
ラン中に腕立て伏せなどを行って
心拍数を高め、走りを強くしたい人が対象。そのためには
やはり下半身のストレッチが必要です。
ランナーだけではなく、ジムや自宅トレでも
応用できます。
床ストレッチから始めます。
草の上やマット、ジムのフロアでもOK
前回のストレッチビデオでは
つまさきタッチ形を紹介しました。
前回紹介できなかったことですが、
ニューヨーク·タイムズ紙で読んだオズ博士の
話では、つま先にリーチできるかが重要なだけでなく、
つま先にリーチできる度合いが
心臓の動脈の柔軟性の度合いと
関係があるとのこと。つま先に
タッチできないからといって、心臓病などの
疑いはありませんが、心臓も筋肉、柔軟性は重要
早速心臓の動脈の柔軟性を
テストしてみましょう!
このストレッチを20~30秒
次のストレッチも床で行い
プレッツェル・ストレッチと呼ばれています。
片脚をクロスして、
反対側の肘を膝の外側にあて
体をツイスト。胸をはり、
できる限りツイストします。
両サイド
次は肩のストレッチを立って行います。
片方の腕を胸でクロスして、
もう片方でロック。ランニング中に
ベンチなどで腕立て伏せをするときは
通常の腕立てより肩に負担がかかります。
そのため、このストレッチで肩をほぐしてください。
これも、両サイド
次は、上腕三頭筋をストレッチ。片方の腕を
頭の上に上げ、もう一方の手で肘を
抑え、ぐーっと押していきます。
手が背骨に沿ってまっすぐ下りている感覚
両サイド
次に、胸筋ストレッチ
ドアウェイ・ストレッチとも呼ばれ
壁でもできますが
今回はウェイトマシンで行います。
壁、戸口など、つかむところを見つけ
手を体の後ろで
キープ
前に一歩踏み出すことで、
胸筋を伸ばします。胸筋は、
扇のような形をしていて、手を少し上げたり
下げたりすることで
胸の筋肉のさまざまな部分を伸ばせます。
そして
反対側も行います。
両腕を後ろに回し
両側を一度に行ったり、腕を
ラグビーゴールのようにしてドアをつかむことも可能。
最後に首のストレッチ。走っていると
肩が耳まで持ち上がり、肩が凝っている感じになります。
片手を脇に置き、手のひらを床に向け
押し下げるようにしましょう。
左手を下方に向けて押しながら、
頭は右側に傾けます。
反対側の手で頭を少し押してもOK
ストレッチ中はきちんと呼吸をしましょう。
とても気持ちよいはずです。反対側も。
いかがでしたか。
ワークアウト後の
クールダウンにもなりましたね。ストレッチは
ワークアウトの一部、とても大切です。
みなさんからの
コメントをお待ちしています。
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