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どうも。おはようございます。こんにちは。こんばんは。
私は、ヨーヨーストアリワインドの、リワインドTVでヨーヨー解説役をしている、キドシンヤです。
今回のリワインドTVは、アメリカのフロリダ州、オーランドで開催されている、ヨーヨーの世界大会の会場から放送しています。
いま、会場のホテルの中で、撮影しております。
世界大会というのは、ヨーヨー業界にとって、一年の区切りという意味があります。よって、メーカーが新ヨーヨーをリリースすることが多い場所なんです。
せっかくなので、今回、普段のリワインドTVと同じように、各メーカーの関係者の方々から、実際に新ヨーヨーの紹介をしてもらおう、ということになって、今回のリワインドTV特別版が製作されました。
そして、私もカメラを持って世界大会の様子を撮影したので、その映像も放送します。
世界大会の雰囲気が、少しでも伝わってくれれば嬉しいです。
この映像を見て、世界大会のことを知らない人や、行ったことのないっていう人が、ぜひ行きたいって思ってくれるよう願っています。プレイヤーの方は、ぜひ、この映像でモチベーションを上げてくださいね。
ヨーヨーが好きな方なら、観光として訪れても良いでしょう。絶対に楽しめます。
それでは、少し時間が長いかもしれませんが、最後まで見て、楽しんでくださいね。どうぞ!
ワードのツムラユウです
ワードの世界大会ブースです
ヨーヨーを紹介したいと思います。
これは前からあるパッキャオというヨーヨーで
とても軽いんです。49gしかなくて
普通のヨーヨーと比べると10gぐらい軽いので
ユニークな感触が楽しめると思うんで、よろしくお願いします。
こっちはInDecisionという、新しいヨーヨーで
昔、SplitDecisionという似たようなヨーヨーがあって、
周りがデルリン素材のリムがついていまして
変わったところが中にちょっとくぼみがあって
少しスリープロスがしにくくなっていて
ラウンドの形状で操作性が良い感じなんです
decisionシリーズのBad Decisionというヨーヨーで
違いはこのリム部分がカクカクしていて
もうちょっとローエッジ気味になっています
なのでスリープが長く、技が続けます
色のニッケルコーティングされています
Crucial 2ベアリングが搭載です
アワー
新作のヨーヨーです
形はロックスターに似ていると思うんですけど
感触も結構ロックスターに近い感じで
結構、回転力が強い感じのヨーヨーです。
素材が7075で値段も安めのヨーヨーです。
Sentinelというマーク・アレンのシグネチャーヨーヨーで
マーク・アレンは野球をやっていてすごいでかい体がしているんで
これも直径62mmあって、大きいヨーヨーです。
幅も44mmなんで、重量が68グラムで大きいわりには軽く動きます
僕も3Aの決勝でこれを使いました。
後、ニッケルコーティングです。
続きまして、Irony JPです。
この機種はIronyGBAという、以前の機種の改良版で
JPというの「Japan」をさしていて
日本人のプレーヤー何人かにアドバイスをもらっていてIronyGBAを改良した形になっています。
日本人のアイディアをとりいれて、幅をちょっと広めに、直径をちょっと小さくして、重量も重くした感じで日本人好みになっていると思います。
はい、ワードのツムラでした。
こんにちは、ニック・ガムローです
スピンダイナミックスのオーナーをしています
米国、マサチューセッツ州西部で活動しています
当初から地域密着を意識した生産をしており
地元のアルマイト会社や生産工場を使用しています
地域のプレイヤーに愛用されていますが、アメリカ以外でも多く販売されています。
今日は2つの新製品を紹介します
最初はスムースムーヴというヨーヨーです
私の好きなグラインド系トリックに合わせて設計しました
いろいろなグラインドに対応します
広がりのあるリムが腕との接触を減らし
摩擦を軽減します
リム側面にポリッシュ加工が施されており高級感をだしています
リム最外周には小さなカーブがかかっており
手のひらでグラインドをする時に摩擦を軽減します
リム内側には指が入るスペースがあり
フィンガーグラインドも可能です
特別にプラスチックキャップが搭載されており
バランスのキーとなる部分に若干の重量を追加しています
親指グラインドとフィンガーグラインドをやりやすくもします
また軽めのプレイフィーリングも特徴で
今多くの人が好む、軽やかでなめらかな感触になっています
スピンダイナミックスのこだわりの一つに
ヨーヨーのコアからデザインを考えることがあります
我々は安定感を非常に重要視しており
長い期間プレイをし続けてもその安定感を損なわないことにも注力しました
そのため耐朽性のあるニッケルコーティングを施しソーダブラストの加工をしています
グラインドにも最適です
とても手触りがよくさらさらで
摩擦を最小限にします
見た目も大変綺麗です
それに加え、我々はステンレスアクセルを採用し
剛性を高めました
さらにスピンダイナミックスの全てのヨーヨーが
ボディ側の軸受けにステンレスを採用しています
この軸受けはアルミボディに直接打ち込まれており
ボディにしっかり収まっています
その効果として
開け閉めによる、アルミボディの摩耗を防いでいます
何度、開け閉めしても
軸の摩耗の心配がありません
よって時間経過によるブレの発生などを抑えます
それと同時に
ステレンスアクセルが
ステレンスの軸受に合わさることによって
内部剛性の高いボディになります
また、粘着素材を使わないパッドを使用しています
シンウーのPパッドです
簡単に取り外しができ
べたついたりもしません
ボディに剥がした後のノリが残る心配もありません
性能も申し分なく
しっかりとしたバインドを実現します
寿命もかなり長くなっています
もちろん、自分の好きなほかのパッドを使用することもできます
もうひとつのモデルを紹介します
モンキーフィストです
少し重めのフィーリングで
形状も異なります
リムウエイトが強調されており
大変スムーズかつ安定してまわります
現在、このヨーヨーは世界記録を保持しています
アイアンウィップの世界記録の時に使用されました
今年4月に記録を樹立し
今大会で、再度記録を更新しました
276回です
また、スリープも10分30秒を記録しています
楽しさと安定を両立するヨーヨーに仕上がっています
軸周りは、先ほど紹介したスムースムーヴと同じ構造になっています。
しかし、外部形状は完全に異なっており
投げて楽しいヨーヨーに仕上がっています
アルマイト加工バージョンで
ソーダブラストも施されています
そのおかげで摩擦が軽減されています
ニッケルコーティングのバージョンとは全く異なるフィーリングに仕上がりました
特別なスプラッシュパターンをフェイス側に施しました
ダイナミック・エディションと呼んでいます
スピンダイナミックスのチームカラーになっています
ブラックとシルバーと、ホワイトの仕上がりがそうです
アルマイトとニッケルコーティングのバージョンがあります
両機種とも、ふたつの仕上げから選べます
好みの重量のほうを選ぶこともできます
ニッケルコーティングのバージョンのほうが、0.7グラムほど重くなっています
重めがよければ
ニッケルコーティングがおすすめです
軽いほうがよいなら
アルマイトバージョンになりますね
見てくれてありがとうございます
是非、我が社のヨーヨーを試してみて下さいね
とても良い出来に仕上がっていますから
Facebookのページもよろしくお願いします
ホームページはこちら www.spindynamicsyoyo.com
こんんちは、ロンです
ウォルターです
C3yoyodesignです
2012年世界大会会場より
C3の新作を4つ紹介したいと思います
最初に紹介するのは、バーサーカーの新色です
現行のものと同じく
リングが7075(超々ジュラルミン)でボディが6061(ジュラルミン)です
スピーディーなプレイに向いていてホリゾンタル系のトリックにも最適です
他のC3のプレミアムラインと同じくセンタートラックベアリングが搭載されています
完成度の高いヨーヨーと評判です。
こっちがトークンの新色です
アンダーサイズのポケットヨーヨーで
重量が66.6グラムです
とても小さいのに
スリープが長いのが特徴です
通常のプレイも難なくこなしさらにお出かけにも最適です。
次に紹介するのは、新作のCapsule 2です
(以前販売していたプロトから変わり)Capsule 2の最終完成版です
シェイプは
Capsule 1を引き継ぎ
バーサーカーのバンプエアリアも継承しています
最後に、とてもすばらしい商品を紹介します
C3とCLYWのコラボレーションモデル、
H5 x Chiefです
OK
このH5 x Chiefは
C3のH5をベースに、
直径が64.5mm、重量が74グラムと設計され
C3yoyodesignのH5の血を受け継いでいます
しかし、インナーリム部分はCLYWのダブルリムのデザインを採用しており
CLYWのChiefと同じフィーリングが得られます
よって、同じ74グラムの重量でも前より操作性、スピードがあがりました。
また両サイドに違うデザイン(パンダとクマ)が印刷されています
ありがとうございます!
こんにちは、ダンカンのブランドン・ジャクソンです
米国フロリダの世界大会会場より
ダンカンの新商品をいくつか紹介したいと思います
数量限定の商品が多く、そのうちのいくつかが
ヨーヨーストアリワインドでも販売される予定です
最初に紹介するのは、新作のバラクーダです
スクリーミングイーグルシリーズのひとつで
ラファエル松永(ダンカンクルーブラジル)が設計に関わりました
中をお見せしましょう
Cサイズベアリング搭載で
SGステッカー(ラージ)レスポンスを採用しています
初期状態で完全にバインド仕様になっています
ダンカンクルーUSAのアイザック・サムスがトリプルクラウン大会で使用し優勝しました
同じくハンク・フリーマンも、これを使用し、トリプルクラウンで優勝しています
さらに、トーマス・ブバックも同大会でバラクーダを使用し準優勝を果たしました
世界大会でも、ハンク・フリーマンが、バラクーダを使用して優勝しています
このとおりワールドチャンピオンヨーヨーとして相応しい出来になっており
ダンカンクルーメンバー達に大変支持されているヨーヨーです
続いて、フリップサイドを紹介します
10年以上も愛され続け
伝説的な人気を誇ったFH-Zeroをベースに
シェイプが現代的に更新されレスポンスがSGステッカーになりコンケイブベアリングが搭載されました
シェイプはこのようになっています
サイドキャップです
中をお見せしましょう
ベアリングもこのように
Dif-e-Yo正式ライセンスのコンケイブベアリングが初期搭載され
さらにスペーサ-をひっくり返すと小径ベアリングが装着できます
Aサイズのベアリングも付属しています
もとに戻しますね
フリップサイドはこのように
スカイブルー、ホワイト、レッド、イエローの4色で販売されます
他に世界大会で販売された商品といえば
世界大会限定版のラプターがあります
ボディに大会ロゴが刻印されています
特別な緑味が少しかかったイエローを採用し
現行にない美しいカラーとなりました
こちらは、モングーデザインのラプターです
皆に愛されるブラジルのヨーヨーモンスター「モングー」が刻印されています
デザイナーは「Whip」こと「ロドリゴ横田」です
ダンカンクルーブラジルの一員です
ほかにもいろいろなダンカン商品がこちらのブースでは販売されています
おなじみの人気ヨーヨーも多くあり
FH-Zeroやフリーハンド、デラックスシリーズなどもあります
エコーやラプターなどもありますね
世界大会で発表した商品は以上です
ダンカントイのブランドン・ジャクソンでしたバラクーダとフリップサイドは逃さずにゲットしてくださいね
限定ラプターなども、ヨーヨーストアリワインドにて販売しています
こんにちは、ジョン・ナランです。ヨーヨージャムを代表して
本日、新商品をいくつかを紹介したいと思います
最初はこの、ダイヤモンドバックという
エリック・コロスキー選手の新しいシグネチャーヨーヨーです
ご覧のとおり丸い形状をしていて
ジョニー・ディヴァリェ氏の新しいシグネチャーヨーヨー「トリガー」に似ているところがあります
でも、このダイヤモンドバックはフルメタルで、ダイヤモンドの模様がきれいに刻印されています
金色のリムが搭載されており高級感があります
ダイヤモンドパターンはリム部分だけではなく
フェイスにも施されています
スピードプレイ向きで、1Aのどんなスタイルにも対応します
スピードアップに効果的な形状になりました
しかし、十分な幅も確保しています
直径はダークマジックに近くなっています
とてもスピードのでるヨーヨーに仕上がりました
アライアンスというヨーヨーです
まだ最終完成版ではありません
これには、ベン・コンデと私の名前が入っています
これは、パートナーヨーヨーとして作られました
生産毎に、2人のプレイヤーが選ばれ
かれらの名前が刻印されます
次のモデルは、荒牧淳選手と岩倉玲選手といったふうに
いろいろなチームメンバーの組み合わせの可能性があります
コラボレーションヨーヨーとして面白い試みとなっています
ヨーヨージャムの伝統的な形とは異なり
通常よりとても大きくなっています
アルミからの削り出しでできています
ハイリスクトリックに適しています
ストリングヒットが重要なトリックにもいいですね
レスポンスシステムは
いつもどおりの、シリコンパッドです
シェイプは若干インバースがかかっています
ということは複雑なストリングトリックにも適しているということです
特に日本のプレイヤーを意識してデザインされています
多くのプレイヤーがスピードプレイをするので、それに適したようにしました
このヨーヨーが、この夏秋の新作第一弾となります
インスパイアです
私の新しいシグネチャーヨーヨーです
きれいな仕上がりのキャップになりました
ヨーヨージャムが新しく試みていることのひとつです
その試みのひとつに
このダイヤモンドパターンの刻印があります
ローエッジのHシェイプのヨーヨーです
いろいろな1Aに適していて
グラインドやラセレーション、3Dトリックにも進化を発揮します
重量は重すぎない66グラムです
シリコンレスポンス採用、Cサイズベアリング搭載です
ダイヤモンドパターンは、レスポンスのところまで続いています
とても美しいヨーヨーで眺めているだけでもすばらしい出来です
さらに価格も控えめで、大変魅力的です
これは松浦豪選手の新シグネチャーヨーヨー「クエスト」です
ホットスタンプ印刷で
昔のモデルのようにデザインがすぐに消えてしまうことはありません
ローエッジで、削り出しのデルリンボディを採用しています
アルミリムを搭載しています
リムは適度な重量を与えていますが
プレイ中にはそれをほとんど感じさせません
豪選手は、スピードの出せるヨーヨーを求めていました
1Aにも5Aにも適しています
前のシグネチャーモデルのデスティニーは5Aに最適化されたヨーヨーでしたが
今回は、1Aにもかなり向いています
別売りのキャップを取り付けることが出来ます
ジャパンナショナルでは
それを活用してフリースタイルを始めました
指の上でヨーヨーを水平に回していましたね
これはそのためのキャップです
幅と直径は一般的なヨーヨーと同じです
レスポンスはシリコンで、ヨーヨージャムスピードベアリングを搭載しています
タイタンです
チタンリングをアルミボディに搭載しています
すばらしいレーザー刻印が施されています
私がこのヨーヨーで好きな部分は
ローマ・ギリシャ調のデザインで
いつものヨーヨージャムのフォントとは異なっています
とても上品なレーザー刻印です
チタンリングを搭載しているため大変高価なヨーヨーになっています
どんなプレイヤーにとってもすばらしくコレクターにも、競技者にもおすすめできます
バランスはほぼ完璧で
3Dトリックに力を発揮します
ブレの心配もなく
レスポンスはシリコンパッドでヨーヨージャムのスピードベアリングが搭載されています
本当にすばらしい出来で
すでにコンケーブベアリングを搭載しているかのようなフィーリングをもっています
是非チェックしてみてください
ほかでは手に入れることはできませんから
皆さん
これは今回の世界大会のために若干数が作られたモデルです
形状はアライアンスに近く
ニッケルコーティングが施されまた外周にはチタンリングが採用されています
ただのアルミボディだけではなく
ニッケルコーティングがされたアルミ内部と
チタンリングの外周になっています
ダイアモンドパターンが施され
シリコンリングとスピードベアリングが採用されています
ケースに入れておきたいヨーヨーで
みんなが近寄ってきて
「おお、これなんのヨーヨー?」と聞くでしょう
コレクターなら見逃せない一個で
200ドル以上しますが、後悔はさせません
最後に、
重要なことをお話しします
今年から、ヨーヨージャムは新しい試みにいろいろ挑戦しています
すばらしいラインナップを出すことができ
手頃な競技モデルから
クリスマスや誕生日にもらいたい一個まで
すべて手にとって頂きたい製品になりました
インスパイア、松浦選手のクエスト、タイタン、エリック・コロスキー選手のダイヤモンドバック、アライアンス
そして、パーソナライズチタンヨーヨー
楽しみにして頂けると信じており
これはまだ新しいヨーヨージャムの始まりでしかありません
ご視聴ありがとうございます。ジョン・ナランでした
さて、今回のリワインドTVは、どうでしたか?
世界大会編というのは初めてなんですが、海外のメーカーの人から、貴重な話は聞けたでしょうか。
これからも同じように、メーカーの人と協力して、いろんな商品のことを、詳しく紹介したいと思っています。だから、次にこのような映像をリリースしたときも、また見てくださいね。
そして、世界大会の様子はどうでしたか?楽しんでいる人、がんばっているプレイヤーの人がたくさん居ました。彼らを見て、影響を受ける人は多いのではと思います。僕も、そんな彼らの姿を見て、ヨーヨーにのめり込んだ人です。
今回は、僕は1A部門で、残念ながら15位で終わってしまいましたが、大会で負けても、最後まで凄く楽しめるイベントでした。
選手としても、観客としてショーを見るとしても、とても楽しいイベントです。
世界大会の楽しみ方は、人それぞれです。ヨーヨーの興味があるという方は、ぜひ世界大会に来てください。
そして、この映像で、ほかのヨーヨーのイベントはどういう雰囲気なんだろう、と興味をもってくれると、嬉しいです。
ヨーヨーのイベントに僕達が居たら、ぜひ声をかけてください。よろしくお願いします。
というわけで、今回のリワインドTV特別編は、これで終わりです。
感想があれば、通常のリワインドTVに、お便りをください。(YouTubeにコメントをください)
もしかすると、リワインドTVの中で、読み上げるかもしれません。
もし『面白かった』などの感想をもらえたら、また僕達も、いろいろな新しい映像を作りますので、協力をお願いします。
それでは、次もどれかのリワインドTVでお会いしましょう。さようなら。