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タイトルカード:リドリー・スコット@Life in a Day
動画の内容は個人的なものであるべきです。個人的な内容であるべきです。それこそわれわれが求めている動画です。
その鍵となるのは、もちろん、あなたが―映像作家として世に訴えることができる内容であることです。
私が最初に撮った映画は
私の人生の中のある一日を題材としたものでした。今にして思うと、何を考えていたのか。
その時、自分の一日、そしてなぜ学校に行かないことにしたかを描くことにしました。 学校が大嫌いだから、今日は休むことにしました、という内容でね。
たったひとりで学校をさぼって、実はほとんどの時間を自転車に乗って隠れて過ごすことになってしまいました。
そして、あれこれ思うに任せて内なる自分と語って過ごす一日になりました。
それが、私の初仕事でした。
ぜひカメラを手に取って、今私が語ったことについて考えて、それが何であれ、あなたのある一日を記録してください。 撮影するのが日の出かも、また日の入りかもしれない。
私は日の出、日の入り、どちらであれ何かを見出すことができます。ヒントを挙げますと、
日の出は私にとって、新しい始まり、だからいつも楽観的な気分になることができます。
日の入りは、なんとなく悲しい、そして何ものかが気持ちを寂しくさせるし、 薄暮がやがて闇に移りゆく間に沈んだ気持ちに見舞われます。 そして、ウォッカマルティーニを飲んで少し気分を晴らすこともできます。
そこから考えてみましょう。なぜ日の出は私の気持ちを楽しくさせるのに、 日の入りには、寂しい気持ちにさせられるのか?
理由をあれこれつけずにぜひチャレンジしてみください。 あなたはデジタルカメラを持っていますよね?だからそれを持って外へ出て、今度の週末に撮影に行く。 できない理由はないと思います。
もし、あなたが私のような映画撮影をしたいなら、 カメラを取って、仲間を一緒に連れて撮影してみるのも良いでしょう。
映画監督になりたいなら、もう待つ必要はありません。止めるものもありません。
やってみましょう!
「まずはやってみる」ほとんどの事の解決法だと思いますよ。 �