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東京都選挙区 無所属 大河原まさこ 60歳
横浜市生まれ
国際基督教大卒
都議会議員3期
元東京生活者ネットワーク代表
元NPO法人代表
ユネスコ国内委員
では 大河原まさこさんの 政見放送です
2期目を指して 立候補いたしました
参議院議員の大河原まさこです
さて 皆さんは あの 2011年3月11日 午後2時46分
あの瞬間をどこで 迎えられたでしょうか
私は参議院の決算委員会の 審議中にあの瞬間を迎えました
あの日から日本は変わりました
そして もっと言えば
あの日から日本が 変わるべき方向性が
より一層はっきりしたのだと 思います
震災復興 福島の再生
被災者の皆さんに寄り添って
しっかりとやり遂げ なければなりません
私の脱原発の思いは
子育て中の1986年
チェルノブイリ原発事故から 始まりました
そして 国会議員として遭遇した 福島の原発事故で
脱原発の思いは 原発ゼロへの 確信となりました
核兵器は言うに及ばず
平和利用の名のもとに 進められてきた 原子力発電技術
ウランを堀るところから 発電所での作業
最終的な廃棄物の処理に至るまで
誰かの被曝を前提にしなければ 成り立たない技術です
まして 福島の原発事故
世界に類を見ない 過酷な事故を起こし
いまだ収束していない現実に 真正面から向き合い
日本を原発ゼロでつくり変えて いかなければなりません
国会議員になる前
私は世田谷から 生活者ネットワークという
ローカルパーティーの都議会議員として 3期10年活動してきました
子育てや介護 食の安全
ゴミ問題や化学物質対策
水道水からダム問題に至るまで 生活の課題は大変幅広く
その生活の課題をしっかりと 解決するために
政治はあるのだと考えてきました
そして2007年
今度は国政を
生活者の視点で変えていきたいと 皆様に訴え
108万票を超える ご支持をいただいて
国政に送っていただきました
この6年間も国政を 生活者の視点で変え
そして市民社会を強くする 政治を実現するために
活動してまいりました
私 大河原まさこは
この日本を本当に国民の主権が 生きる国にしていきたい
昨年 政権復帰した安倍政権
もうすでに 総選挙での公約
脱原発依存やTPPについても 公約をすりかえ始めています
安倍政権の危うさは経済優先 そして景気優先
公共事業をばらまき 格差を広げ 雇用を不安定化する
そうしたグローバル化の流れを どんどん進めております
逆戻りしてしまう国
国家主権に逆戻りする危険性を
大きく感じている方々が 多いと思います
間違った憲法観による勢力の 拡大を決して許してはなりません
次に私 大河原まさこが進める 8つの政策の柱ご紹介します
いずれも人口減少・
超高齢化社会に対応する人への 投資を軸とした政策です
1 グリーンエネルギー革命で 原発ゼロ社会をつくります
2 食の安全を守り 地産地消で 都市農業を推進します
3 不要不急の公共事業は 大きく見直し
地域ニーズに応える インフラを整備します
4 憲法96条の改正には 断固反対です
憲法の平和理念を守ります
5 チルドレン・ファースト 子供優先政策を進めます
6 誰もが安心して受けられる 医療・介護・福祉を実現します
7 多様な人材が支え合い 寄り添う つくりあう
地域づくりを進めます
8 派遣や非正規雇用など 不安定な雇用を改善し
安心して働ける場所をつくります
私 大河原まさこは原発ゼロ 憲法改悪反対
グローバル化のひずみを拡大する
主権放棄に等しいTPPに 断固反対してまいります
どうぞ 皆様の貴重な1票を 私 大河原まさこに託していただき
共に生きる社会を つくってまいりましょう
どうかよろしく お願い申し上げます
東京都選挙区 無所属 大河原まさこさんの放送でした