ギターレッスン【なんちゃってボサノヴァ2/2】コードチェンジ！！

みなさん、こんにちは。 アフタービートミュージックスクール ギター科講師の瀧澤でございます。 今回の動画はなんちゃってボサノバギターということで、 普段YouTubeを使ってギターを練習している ギターキッズ達をボサノバキッズ達にするべく・・ そういう目的は特にないんですけれども、 そんな感じで「How to play Bossa Nova.」を しているような感じでございます。 1本目の動画では 右手のパターンについて練習をしましたけれども、 2本目の動画では いよいよコードチェンジをして・・ コードチェンジをしてボサノバの雰囲気を この「ウフフフフッ。」と楽しみたいなと思います。 やってみましょう。 まず、1本目の動画でやったこのコード。 中指が5弦の5フレット。 人差し指が4弦の3フレット。 それで、薬指が3弦の5フレットで、 小指が2弦の5フレットのコード。 これを「ドン、チャン」、「ド、チャーン」、 「ドン、チャン」、「ド、チャーン」と2セット弾いたら、その次。 こういうコードに行きます。 すごいちょっと聴いただけで すごいオシャレな感じですよね。 人差し指が6弦の3フレット。 それで、5弦は使わずに、 中指で4弦の3フレット、ファ。 それで、薬指で3弦の4フレットのシの音。 最後に、小指で 2弦の4フレットのミ♭(フラット)の音を弾きます。 それで、親指は6弦を弾いて、 こっちの3本の指は・・コードの指は変わらず、 2、3、4弦を弾き続けます。 そして、まったくパターンは一緒。 こんな感じです。 合わせると・・・。 こんな感じになります。 「ワーオ、オシャレ！！」 そして、その次は・・・。 こんな感じのコードに行きます。 C6(Cシックス)というものですね。 中指で5弦の3フレットを押さえて、 人差し指で3弦と4弦の2フレットを同時に押さえます。 それで、最後に薬指で2弦の3フレットのレの音を押さえると。 「ド、ミ、ラ、レ。」 ド、ミ、ラ、レ。 それで、5弦からスタートして 「ドン、チャン」、「ド、チャーン」、 「ドン、チャン」、「ド、チャーン」と2セット弾きます。 こんな感じ。 それで、4つ目のコードは・・ こんなコードに行きます。 人差し指で6弦の5フレット。 5弦は使わずに、ここから中指、薬指、小指で それぞれ4弦、3弦、2弦の5フレットを押さえる。 こんな感じです。 合わせると・・・。 Dm9(Dマイナーナインス)を弾いたら・・ G7(Gセブンス)の♭13(フラットサーティーン)。 そしてC6のあとに・・ Am7(Aマイナーセブンス)を弾くと。 こんな感じになります。 ちょっと4本の指を使うから コードチェンジが大変なんですけれども・・ そこそここういうCとかDとかEとか オープンコードがそこそこ弾ける人は、 1週間くらい練習すればなんとかなるかなと思います。 とりあえず、余裕がないうちは この雰囲気を楽しむ余裕なんて全然ないと思うんですけれども、 なんとなく慣れてきたら、この・・ なんていうんですかね。 癒やしな感じ。 すごいこのほんわかしたオシャレな響き。 「おぉ～！」 「おぉ～！」は違うか。 そんな感じで楽しんでいただけたらなという感じです。 それで、これを丸々1セット弾いて・・・。 こんな感じで1セット弾いたら もう一回同じものを持ってくるんですけれども、 最後のAm7というコードだけちょっと変えます。 C6まで一緒で・・ 2セット目のとき、A7♭13というコードを使います。 さっきのG7♭13の2フレット上なので まったくフォームは一緒なんですけれども、 やってみるとすると、人差し指は6弦の5フレット。 それで、5弦は使わずに、中指で4弦の5フレット。 それで、小指、薬指で3弦の6フレット、ド♯(シャープ)を弾いて、 小指で最後ファの音を弾くと。 2弦の6フレットですね。 ここの2本の・・小指、薬指の2本の指がこっちに出るのか、 それともこっちに飛び出るのかの差です。 こんな感じ。 こんな感じでやるとすごいボサノバですよね。 すごい癒やしな感じですよね。 ぜひコードの練習、アルペジオの練習。 両方ともがんばって修得をして・・ 練習をして修得をしていただければなと思います。 それで、さらにまた余裕がある方は、 さっき1本目の動画でやったパターンで 練習していただいてもよいかなと。 「ドン、チャン」、「ド、チャーチャ」、 「ド、チャーチャ」、「ドン、チャン」、 「ドン、チャン」、「ド、チャーチャ」、 「ド、チャーチャ」、「ドン、チャン」というパターン。 それで、このパターンで弾くときは ここでコードチェンジをするとおもしろいかなと思います。 どんな感じかといいますと、 グッと難易度が上がるんですけれども、 「ドン、チャン」、「ド、チャーチャ」の ここでコードを変えると。 こんな感じです。 それで、そのあとのC6からAm7も同じですね。 「ドン、チャン」、「ド、チャー」まで弾いたら・・・。 繋げると・・・。 こんな感じの癒やしサウンドになるわけでございます。 ちょっとこのリズムパターンでやると 難易度がグッと上がってしまうんですが、 最初の基本の・・ このパターンがうまくできたら、このパターンも ちょっと練習していただけるとすごく楽しいかなと思います。 ちょっと今回はコードは5つしか使っていないんですけれども、 もし興味がありましたら"Antonio Carlos Jobim"とか 聴いたりとかして、ボサノバの道に進んでもおもしろいかなと。 本当にコードの勉強にうってつけなので、 「ボサノバがおもしろいな。」と思ったら すごくおすすめでございます。 そんな感じでしょうか。 うまくできましたでしょうか。 とりあえず、雰囲気は かなり楽しんでいただけたかと思いますので、 このオシャレな雰囲気をもっと余裕を持って 演奏できるようにがんばって練習をしてみてください。 それでは、そんな感じで終わりにしましょう。 また次回、お会いいたしましょう。 さよなら。 ウフフフフフフフフフフッ。