Tip:
Highlight text to annotate it
X
右下隅にテキスト ブロックを作成します。
長方形ツールを使用して、長方形を作成し、
テキスト フレームに変換します。
長方形を描き、
Ctrl + Q を押して曲線に変換します。
整形ツールをクリックします。
左上のノードを選択し、
Ctrl キーを押したまま右にドラッグします。
Ctrl キーを押すと、移動が直線上に制限されます。
スペースバーを押して、選択ツールを選択します。
次にこのオブジェクトをテキスト フレームに変換するので、
右クリックして、フレーム タイプ - 空のテキスト フレームの作成 を選択します。
プレース ホルダ テキストを挿入します。
右クリックして、プレース ホルダ テキストの挿入 を選択します。
これは、X6 に追加された素晴らしい新機能です。
プレースホルダ テキストのフォント サイズ、カラーなどを選択できます。
実際に使用するテキストが決まっていなくてもかまいません。
これから、ドッキング ウィンドウをいくつかとツールバーを 1 つ開きます。
ウィンドウ - ドッキング ウィンドウ - オブジェクトのプロパティ を選択します。
次に、ウィンドウ - ドッキング ウィンドウ - トレイ を選択します。
このトレイは後で使用するので、最小化します。
次に、レイアウト - レイアウト ツールバー を選択します。
テキスト フレームのオブジェクトから、輪郭を削除するので、
カラー ボックスから 無色 を選択します。
輪郭 と 塗りつぶし の領域を折り畳んで、
文字 領域がよく見えるようにします。
文字 ボタンをクリックしても、文字 領域がドッキング ウィンドウの上部に表示されます。
フォントをFrutigerに設定し、サイズを 13 ポイントにします。
標準塗りつぶし を白にして、右揃えにします。
右揃えにするために、段落 を選択します。
他のオプションも表示されますが、右揃え をクリックします。
長方形ツールを使用して、長方形をいくつか追加し、
後で長方形をテキスト フレームに変換します。
これは、ページ上に配置するものの位置を把握するためです。
ページの下部にも長方形を作成します。
このフレームを上に移動して間隔を広げます。
これらの新しい長方形を選択して L キーを押すと、
左揃えになります。他のオブジェクトは、後で位置を揃えます。
それぞれの長方形をテキスト フレームに変換します。
レイアウト ツールバーを使用すると、すぐに操作できます。
これら 2 つのテキスト フレームにズーム インし、
これから、これらのテキスト フレームをリンクします。
一方のフレームを選択し、Shift キーを押したままもう一方のフレームを選択します。
テキスト - 段落テキスト - リンク を選択します。
プレース ホルダ テキストの挿入 を選択すると、
一方のテキスト フレームからもう一方のテキスト フレームにテキストが流れます。
複数のページや列にわたってテキストを流し込むときに便利です。
長方形の輪郭を削除するので、
無色 カラー ボックスを右クリックします。
Z キーを押してズーム ツールを選択し、
これらのテキスト フレームにズーム インします。
スペースバー を押して選択ツールに戻り、オブジェクトを選択解除して、
表示 - グリッド - ベースライン グリッド を選択します。
ベースライン グリッドはページ上のテキストを揃えるためのもので、
テキストを揃えることで、見栄えがよくなります。
グリッドを調節するには、
ルーラーをダブルクリックし、グリッド を選択します。
間隔や始点の設定、グリッドにスナップ の設定などができます。
グリッドにスナップ をオンにする別の方法は、スナップ メニューを使用することです。
ベースライン グリッドにスナップ をオンにします。
Shift キーを押したまま、テキスト フレームを 1 つずつ選択します。
次に右クリックし、ベースライン グリッドに合わせる を選択します。
グリッド上にテキストが揃うと、より見た目がよくなります。
スナップ を使用すると、フレームを個別に移動してもテキストは揃ったままになります。
ご覧のように複数のフレームを簡単にスナップして整列できます。
テキスト ブロックの境界が赤で表示されています。
これは、もっと多くのテキストがあり、
テキスト フレームの大きさがテキストをすべて表示できるサイズではないことを示します。
この矢印付きの四角は、テキストをすべて表示するには
テキスト フレームを大きくする必要があることを示しています。
テキスト フレームを大きくする代わりに、テキストの一部を削除します。
これで、赤のテキスト フレームが消えました。
テキスト フレームの表示 をオフにするので、
テキスト - 段落テキストのフレーム をポイントし、テキスト フレームの表示 をオフにします。
テキスト フレームを選択解除すると、テキスト フレームが非表示になりました。
編集するために選択すると、テキスト フレームが再表示されます。
テキスト フレームを選択すると、それにリンクされているテキスト フレームも一緒に選択されます。
このテキスト フレームを選択すると、同時に両方のテキスト フレームがハイライトされます。
F4 キーを押し、表示 メニューから ベースライン グリッド をオフにします。
これから、いくつかのオブジェクトの位置を揃えます。
新しい整列ガイド機能が、使用できるさまざまな方法に加わりました。
整列ガイドを含めて、いくつかの方法をお見せします。
この長方形を選択し、
P キーを押すと、オブジェクトの中心がページの中心に揃います。
Ctrl キーを押したまま下に移動すると、水平方向の中央は維持されます。
Shift キーを押したままオブジェクトを 2 つ選択すると、
最後に選択したオブジェクトが、整列の基準になります。
R キーを押すと、右端に揃います。
Shift キーを押したまま選択します。最後に選択したオブジェクトが、
L キーを押して左揃えするときの基準になります。
これで、すべてのオブジェクトの位置がきれいに揃いました。
次の段階では、整列ガイドを使用します。
デザインの上の領域にズーム インします。
これまではBody textレイヤの本文テキストを操作しましたが、
タイトル テキストを追加するので、Title textレイヤを選択します。
オブジェクトのプロパティ ドッキング ウィンドウに戻って、テキスト ツールを選択します。
Artという単語を入力し、
クリップボードにコピーしておいたテキストを貼り付けます。
Ctrl + V を押して、貼り付けます。
テキストのインポートや貼り付けを行うときには常に、
フォントとフォーマットを維持するか、
つまり、取り込むテキストの表示をドキュメントと同じにするか、
フォーマットのみを維持するか、またはフォントとフォーマットの両方を破棄するかを尋ねられます。
フォントとフォーマットを破棄 をオンにし、OK をクリックします。
Ctrl + スペースバーを押して、再び選択ツールを選択します。
ここで、ヒントです。テキスト フレームの外側にあるテキストは、
右クリックして、テキスト フレーム内にドラッグできます。
マウス ボタンを離してから、テキスト内に移動 か テキスト内にコピー を選択します。
テキスト内に移動 を選択します。
テキスト フレームを選択して、テキストを右揃えにします。
文字 領域で設定をいくつか変更します。
文字のサイズを大きくすると、リアルタイム プレビューが表示されて便利です。
33 ポイントに設定し、フォントを
Frutiger Serifに変更します。それぞれのフォントにカーソルを合わせると、
リアルタイムでプレビューが表示されます。
このフレームを少し広げます。
段落 領域で設定をいくつか変更します。
行間隔を変更するとプレビューがリアルタイムで表示されるので、
とても役に立つ機能です。
行間隔を 77 % に設定し、
文字間隔を変更します。
ここでも、文字間隔のプレビューがリアルタイムで表示されます。
文字間隔を 33 % に設定し、
フレームを少し広げて、テキストがうまく収まるようにします。
これで見栄えがよくなりました。
X6 には OpenType 機能が盛り込まれたので、
それをこれからお見せします。
1、2 文字、または 1 行全体を選択し、 矢印をクリックすると、
OpenType 機能のプレビューが表示されます。
カーソルの移動に合わせて、フォントの表示がリアルタイムで変化します。
プレビュー ペインにも効果が実際に表示されます。
これで、変更後の効果を実際に把握してから、
適用する OpenType 機能を選択できます。
小型大文字を使用します。
角張った大文字と小文字の見た目がよいと思うので、
小型大文字のオプションを選択します。
数字を選択して矢印をクリックすると、インタラクティブ プレビューがアクティブ化され、
使用できるオプションがすべて表示されます。
カーソルを移動してリアルタイム プレビューを表示し、
プロポーショナル旧スタイルを選択します。この形がとても素敵です。
輪郭を削除するので、
無色 カラー ボックスを右クリックし、Artの編集を開始します。
Artを移動しているときに、小さいグリッドの文字が表示されます。
これは以前、ベースライン グリッドにスナップ をオンにしたからです。
スナップ メニューから、
ベースライン グリッドにスナップ をオフにします。
文字 領域で、文字のサイズを
240 ポイントに大きくし、配置し直します。
フォントをFrutiger Neueに設定します。
見栄えがよくなりました。
白の塗りつぶしカラーを、Artと
最上部のテキスト フレームに設定します。
これから、整列ガイドを使用してオブジェクトを整列します。
オブジェクトを選択して右に移動すると、
下側にあるテキストの右端が整列の基準になります。
このオブジェクトも移動して、右端に整列します。
これで、オブジェクトの右端がきれいに揃いました。
F4 キーを押してズーム アウトし、次のビデオに進んでください。