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InDesign CS6使い方講座 上巻 第5章 段落スタイルの設定【動学.tv】
右側のコラムの欄ではご覧のように書式を変更しました。
では、これらの書式を段落のスタイルとして登録しましょう。
段落スタイルパネルを使用します。
こちらの段落スタイルパネルを開きます。
スムージー名の書かれた見出し行をダブルクリックして カーソルを置きます。
現在のカーソルのある段落の書式を読み込んで 新しいスタイルを作成します。
windowsではAltキーを Macならoptionキーを押しながら 「新規スタイルを作成」をクリックします。
新規段落スタイルダイアログが開きました。
「スタイル設定」の欄を確認します。
この様に 設定した文字形式や段落形式が読み込まれています。
「スタイル名」を設定しましょう。
「スタイル名」の欄に名前を入力します。
「選択範囲にスタイルを適用」にチェックを付けておきます。
OKをクリックします。
段落スタイルパネルに 「スムージー名」の見出しスタイルが登録されました。
その他の箇所も同様に登録を行います。
材料名の箇条書きの中にカーソルを置きます。
windowsではAltキーを Macならoptionキーを押しながら 「新規スタイルを作成」をクリックします。
新規段落スタイルダイアログの「スタイル設定」の欄に 設定した文字形式と段落の形式が読み込まれています。
「スタイル名」を設定しましょう。
「スタイル名」の欄に名前を入力します。
「選択範囲にスタイルを適用」にチェックを付けておきます。
OKをクリックします。
段落スタイルパネルに 「材料」の段落スタイルが登録されました。
説明文の中にカーソルを置きます。
windowsではAltキーを Macならoptionキーを押しながら 「新規スタイルを作成」をクリックします。
新規段落スタイルダイアログの「スタイル設定」の欄に 設定した文字形式と段落形式が読み込まれています。
「スタイル名」を設定しましょう。
「スタイル名」の欄に名前を入力します。
「選択範囲にスタイルを適用」にチェックを付けておきます。
OKをクリックします。
段落スタイルパネルに 「スムージー説明」の段落スタイルが登録されました。
この様に、段落スタイルを登録しておくことによって
その他の段落への同一の書式設定を 素早く正確に行うことが出来ます。
では、登録した段落スタイルを 他の段落にも適用してみましょう。
コラム内のその他のレシピにも段落スタイルを適用します。
二つ目のスムージーのタイトル行にカーソルを置きます。
段落スタイルパネルで 先ほど登録した「スムージー名」スタイルを選択します。
すると、選択した段落に段落スタイルが適用されました。 フォントや色、行の空きなどが変更されました。
次に材料の箇条書きを選択します。
段落スタイルパネルで 先ほど登録した「材料」スタイルを選択します。
選択した段落に段落スタイルが適用されました。 フォントやインデントなどが変更されました。
次に説明文の段落内にカーソルを置きます。
段落スタイルパネルで 先ほど登録した「スムージー説明」スタイルを選択します。
選択した段落に段落スタイルが適用されました。 フォントやインデントなどが変更されました。
この様にスタイルを登録すると
タイトルや箇条書き、本文などの書式を 簡単に統一することが出来ます。
続けて もう一つのレシピの記事にも同様に設定していきましょう。
それぞれの段落に対して 設定した段落スタイルを適用します。
それぞれのレシピの記事に 段落スタイルを適用することが出来ました。
いったん、選択を解除します。
escキーを押して選択ツールに切り替えます。
テキストフレームの外側をクリックして選択を解除します。
さて、このように適用した段落スタイルですが 更に変更を行ってみましょう。
段落スタイルパネルで 「スムージー名」スタイルをダブルクリックします。
左側のリストから「基本文字形式」を選択します。
「フォント」を変更してみましょう。 「ゴシック体」に変更します。
左側のリストから「インデントとスペース」を選びます。
「揃え」を「中央揃え」に変更します。
OKをクリックします。
「スムージー名」スタイルが設定してあるすべての段落に もれなくスタイルの追加設定が反映されました。
この様に段落スタイルを利用することにより 効率的に統一的なスタイルが適用できるだけでなく
後から追加した設定についても もれなく反映させることが出来るのです。