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町外れの小さな港
一人たたずむ少女
この海に昔からある
ひそかな言い伝え
「願いを書いた羊皮紙を」
「小瓶に入れて」
「海に流せばいつの皮下」
「思いは実るでしょう」
流れて行く ガラスの小瓶
願いを込めたメッセージ
水平線の彼方に
静かに消えてく
君はいつも私の為に
なんでもしてくれたのに
私はいつもわがままばかり
君を困らせてた
願いを叶えてくれる君
もういないから
この海に私の思い
届けてもらうの
流れて行く ガラスの小瓶
涙と少しのリグレット
罪に気づくのはいつも
全て終わったあと
流れて行く ガラスの小瓶
願いを込めたメッセージ
水平線の彼方に
静かに消えてく
流れて行く ガラスの小瓶
涙と少しのリグレット
「もしも生まれ変われるならば...」