スカイツリーでおしごと体験

東京スカイツリーできょう、子どもたちが展望台からのガイドや地震対策などを学ぶ初めての特別イベントが行われました。このイベントには憧れの制服に身を包んだ小学3年生から6年生までの子どもたち12人が参加し、まず、本物のガイドさんから展望台から見える景色や読み方を教わりました。きょうは富士山は見えませんでしたが、子...

東京スカイツリーできょう子どもたちが展望台からのガイドや地震対策などを学ぶ初めてのイベントが行われた。このイベントには憧れの制服に身を包んだ小学校３年から６年生までの子どもたち１２人が参加、本物のガイドさんから展望台から見える景色や読み方を教わった。きょうは富士山は見えなかったが、子どもたちは、展望台で習ったばかりの景色をお客に見立てた付き添いの家族に説明した。親「あの白いのは何ですか？」子「あちら白くて丸い建物が東京ドームです。大きくて卵の形をしているのでビッグエッグと呼ばれています」このほか普段は立ち入ることのできないスカイツリーの真ん中にある心柱の中の避難階段を使い、地震に対する安全機能などを学んだ。このイベントは夏休みを前に自由研究にも役立つことを目指しており、子どもたちはお客への挨拶の仕方や案内体験などを通じて仕事の大切さを学んでいた。