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「ビザールギター」と呼ばれる一風変わったギターを集めた展覧会が、吉野ヶ里町で開かれています。
会場の「AMP GALLERY&CAFE」には、1950年代から80年代までに作られたビザールギターおよそ40点が並んでいます。
「ビザール(bizarre)」とは、英語で「風変わりな、奇怪な」という意味です。
多くのギターメーカーがあった1960年代を中心に、独特のデザインや機能で他社との差別化を図ろうと開発されました。
ギャラリーを開く瀬下黄太(せしも・こうた)さんと、知人の清水円俊(しみず・えんすい)さんらのコレクションを集めて展覧会を開きました。
特に目を引くのは、エフェクターや電子リズム楽器を内蔵したり、ヘッド部分が豪華に装飾してあるギターです。