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burnプロデュース
burn RESIDENCYへようこそ。 それは世界第大のDJコンテスト。
18名の若きDJが 自分の夢を追いかけ、
イビサでの「レジデントDJ」の座を勝ち取るために 一生に一度のチャンスに挑みます。
まさに千載一遇のビッグチャンスなのです。 それが、burn RESIDENCY。
前回までの展開は——。
DJレア・ドブリチッチが最初のチャレンジで
審査員たちを魅了し、 決勝進出を決めました。
他の挑戦者たちは 次のチャレンジの発表を待っていますが、
説明のミーティングに 姿を見せない挑戦者もいました。
次のチャレンジは 「リミックス・チャレンジ」だ。
今回のチャレンジでは メイシオ・プレックスのトラックを使ってもらう。
イビサで最もホットなDJの1人であり、 自身のミュージック・レーベルも高く評価されている
メイシオ・プレックスが、 リミックス用のトラックを挑戦者ひとりひとりに提供します。
2日間という与えられた期間の中で、 1対1のフィードバック・セッションを通じて勝者が選ばれます。
チャレンジは彼にとっても特別なものなんだ。 普段は自分のトラックを他人にリミックスさせることなんてないからね。
だから、これは君たちにとってスペシャルなチャンスなんだ。 君たちには、リミックス作品を2日以内に提出してもらう。
ミーティングが終わると、ヴァレンティーノは DJコーリャの居所を確かめに行きました。
君はコーリャと同室なのか?
ええ、彼はいま部屋で寝ています。
パーティーに行って、交流していたんだと思います。
1日目と2日目の夜は、ちょっと帰りが遅かったからね。
彼は今朝のワークショップに 来なかったんだ。
他の挑戦者たちにとってもフェアじゃないし、 僕に言わせれば、リスペクトが足りないんだよ。
やあ。
ああ、どうも。
どうしたんだ?
あの… ちょっと…
部屋に戻って 少し寝たいと思って。
別に何をしたって かまわないさ、
このチャンスをどう使うかは自分次第だ。
全力でぶつからなきゃダメなんだ。 片手間でできるほど、甘くはないんだよ。
DJコーリャは毎朝7時くらいに 部屋に帰ってくるんだ。
DJコーリャは、おそらく気づいていないんだ。 これが非常に大きなチャンスであるということを。
彼は自分のことを、 他の挑戦者よりも少し上だと思っているんじゃないかな。
まあ、過ぎたことは仕方がないね。
2つ目のチャレンジが発表され、 DJたちは忙しくなりました。
いつでもコンピューターを持ち歩いて、 リミックスを作っているんだ。
18歳の頃から、DJやトラック制作が 僕の生活の大半を占めているんだ。
かなり苦労している人もいます。
リミックスはやったことがないから、 私には自信がないの。
それが問題なのかも。
彼女はちょっとナーバスになっているから、 ちょっとリラックスさせてあげようと思って。
世界のDJトップ10に何度もランクインしている スーパーヒットプロデューサーであるアヴィーチーが、
今回の挑戦者たちを前に 制作に関するアドバイスを披露してくれました。
努力を惜しんだらダメだね。 自分のサウンドを見つけないといけないし、
常識にとらわれない考え方が必要なんだ。 でも、そうするためには
第一に、制作するための技術を ある程度マスターする必要があるんだ。
彼らは島に到着してすぐにプレイしなければならなかったし 次々にチャレンジという課題を与えられている。
ずっと大きなプレッシャーを感じているだろうから
次のチャレンジに向けて気分転換が必要だ。
今日は彼らをクルージングに 連れて行くことにしたんだ。
チャレンジ発表の後は、 待望のリラックスタイム。
DJたちにとって、はじめての 優雅なライフスタイルです。
こうしていると、DJ界のスーパースターの暮らしも すぐ手が届きそうだとさえ感じられます。
ちょっとのんびりして、リラックスするには 最高の日だよ。
何も考えなくてもいいの。
最高だね。
僕の人生の中で、特別なひとときだ。
地上の楽園だよ。
太陽が沈み始めると、 ヴァレンティーノはDJたちを、
イビサの有名なサンセット・スポットである サン・アントニオに連れて行きました。
ここがサン・アントニオだ。ビッグなDJはみな、 ここでプレパーティーを開く。
だからここは、本当に特別で、 ユニークな場所なんだ。
それに、勝ちぬいて「レジデントDJ」になれば 君たちはあのフラットに
滞在することになる。
おー! すごい!
夢がかなったと思うでしょうね。
世界中を見回しても、イビサは特別な場所なんだ。
あのフラットを見たとき、 トップDJとしての人生は
本当に素晴らしいだろうなと思ったよ。
DJたちに、「カフェ・マンボ」のオーナー兼プロモーターである アランが紹介されます。
「カフェ・マンボ」でプレイする「レジデントDJ」を 最終的に選ぶのはアランなのです。
もし僕が選べるなら、 断然「マンボ・カフェ」がいいな。
そして、ここでサプライズ・チャレンジが発表されました。
突然だが、ここで君たちに、 第3のチャレンジを発表する。
「サンセット・チャレンジ」だ。
つまり、ちょうど日が沈む瞬間に 自分がプレイしたい曲を
選んで欲しい。
「カフェ・マンボ」から見えるサンセットはまさにマジックなんだ。
DJたちはそのマジカルな瞬間を 自分のセットにうまく表現しなければならない。
アランとヴァレンティーノが勝者を選んでいる間、 DJたちは外で発表を待ちます。
ちょっとテクノ色が強すぎるな、 くつろいだ時間のサウンドとしては…うん、そうだな。
ちょっと古いし、ちょっとトランスっぽいな、 正直言ってね。
決まりだな! ああ、これだ。では、行こう。
これは「サンセット・チャレンジ」の勝者を発表するには 最高の舞台が整った。
では、このチャレンジの勝者、 つまり、決勝に進むことができるのは…
「サンセット・チャレンジ」で思いがけない問題を引き起こしたのは?
次回のburn RESIDENCYに ぜひご期待ください。
本心を言えば、私がプレイしたかったわ。
僕に言わせれば、感情はなかったよ。
私の次に良かったのが彼なのよ。
burn RESIDENCY
burn FUEL YOUR FIRE
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