エースがまさかのブチ切れ!好調バレンシアに何があった? エースがまさかのブチ切れ!好調バレンシアに何があった? 好調バレンシアを牽引するザザ。第10節終了時点でメッシに次ぐ9ゴールをマークしている。(C)Rafa HUERTA 連続ゴールが止まり“プッツン”。 リーガ・エスパニョーラ第11節、レガネスを3-0で下し、クラブ新記録のリーグ戦7連勝を飾ったバレンシア。だが、この絶好調のチームに水を差すような事態が起きてしまった。 主砲のシモーネ・ザザが、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督への怒りを露わにしたのだ。 2-0で迎えた77分だった。サンティ・ミナとの交代を命じられたザザは、明らかに不満げな表情を浮かべてベンチへ下がると、指揮官との握手を拒否し、捨て台詞を残してドレッシングルームへ去ってしまった。 激怒したのには理由があった。このイタリア代表FWは、6試合連続ゴール中だったのだ。このゲームではネットを揺らしておらず、途中交代は不本意だったのだろう。 だろう。 ザザがこのような態度を取ったのは初めてではない。