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何コレ素敵!ラリーイベントにて、ポルシェ「ケイマンGT4クラブスポーツ・ラリー」が登場
何やらクレイジーなラリーポルシェが登場。
8月16日~19日にて開催されるラリーイベント・ADA Rallye Deutschlandにて、ポルシェから「ケイマンGT4クラブスポーツ」をベースとした新たなラリーコンセプトモデル「ケイマンGT4クラブスポーツ・ラリーコンセプト」が登場します。
中々にぶっ飛んだ。
外観や技術的な面においては、「ケイマンGT4」から大きくアップデートされ、これらにはルーフに取付けられたスクープやフロントアシストライト、フルアンダーボディプロテクタ、内ドアのエネルギ吸収フォームが準備されています。
パワートレインとしては、排気量3.8L 水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力385psを発揮。
トランスミッションとしては、ステアリングホイール後ろにパドルシフトを備えたPDKデュアルクラッチトランスミッションが搭載されます。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.4秒、最高時速295km/hまで到達します。
様々なドライバの協力により実現。
ル・マンレースにて、2度の優勝を果たしたロマン・デュマ氏ドライブのもと、この個体は過酷なテストを幾度にも重ねて行われた究極のモデルになるとのこと。
今回登場するラリー・コンセプトモデルに関して、モータースポーツ&GTカーポルシェVPのフランク・ステファン・ワライザー氏は、私たちはFIA R-GTのコンセプトの分析し、世界がどのように対応しているのかを見るのを楽しみしている。
興味深いドライバとチームのプリンシパルにサービスパークを訪問したいと考えている」と興味をあらわにしています。
また今回のラリーモデルは、Romain Dumasレースの専門知識を加えつつ、テストプログラムに参加していたラリードライバのRichard Lietz氏とTimo Bernhard氏もサポートに入っているとのこと。