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今週は、パーソナルトレーナーを
依頼できない人への
5つのアドバイス
パーソナルトレーナーは
場所や時間によって、まとまった
金額を投資する必要があります。
そこで、今週はそうした投資ができない人へ
アドバイスをしたいと思います。
健康とフィットネス目標達成に役立ててください。
トレーナーを依頼する第一のメリットは
コミットメント。数ヶ月単位でトレーニング料金を
前払いするので、それを無駄にしないために
最後まで続けようというモチベーションに繋がります。
特にトレーニング初心者にとっては、
無料で提供されたトレーニングより、
途中で投げ出すことへの障害を高くして
自分を追い込むことが可能です。私も子供のころ、
親に買ってもらったおもちゃは、すぐ壊しても、
数週間貯金したお金で、自分で買ったものは、
壊れないように大切にしていました。
このように、自分に先行投資をすることは
コミットメント維持に役立ちます。
トレーナーへの出費の代わりに、
体が引き締まったときに着たい洋服や
特定サイズのパンツ、
水着を着るのに躊躇して、行くのをためらっていた
バカンス旅行など、どんなことでもいいので、
コミットメントにつながる
目標のためのお金を、毎週貯金しましょう。
パーソナルトレーナーにかかる費用より
おそらく小さな額になりますが、
金銭的なコミットメントを
自分自身で定義して、ワークアウト終了時に
自分で決めた金額を貯金することで
ワークアウトをこなすごとに額が増えていき、
目標を達成したあかつきには、
休暇に行く資金や、新しい洋服の購入資金が
たまっています!
このように、コミットメント要素を
金銭的な要素と組み合わせることは
効率的です。2つ目は
モチベーション
動機づけのフレーズはたくさんあって、
「もうひとふんばり!」「庭の子供のあとを追いかけて」など
相手によって様々なバリエーションが
考えられ
メールやショートメッセージを使うことも。
トレーナーは、モチベーション維持の役割も担っています。
キーワードはモチベーション
自分にとってそれが何なのか
私は読書が好きなので、
プロのアスリートの自伝や、
苦難を乗り越えてきた人々の話は
やる気を出させてくれます。
YouTube動画に投稿されている
動画を見たり、自分でフィットネスチャンネルを
運営することも、私のモチベーション。
自分のやる気を引き出してくれる
源泉を、うまく活用しましょう。
それは家族、自分の健康、子供たち、仕事、
それ以外かも知れません。
とにかく、
そのモチベーションを常に意識すること。
YouTube動画を2分見て、そのときはやる気になっても、
それは、そのとき限りの感情で終わってしまう。
数ヶ月間やる気を維持するのは無理です。
徐々に萎んでいくモチベーションを、
いかに維持するかがポイントです。
日常生活のストレスや
イライラに負けないよう、
動画を何度もみたり、モチベリストを
冷蔵庫やオフィス、バスルームなど
1日に何度も見るところに貼って、
常に自分を奮い立たせましょう。
3つ目は、約束を守ること。
出張トレや、ジムでの待ち合わせなど、
パーソナルトレーナーは、
相手が約束を守ることを想定します。
同様に、自分の周囲に
トレーニングに取り組んでいることを
自分の周りで見守ってくれる人の
存在が重要です。
私はクライアントに、ワークアウトや
食事の
写真を送ってもらうようにしています。
チェックインの感覚で
取り組んでいることを、配偶者や子供、
両親や職場の仲間に
定期的にチェックしてもらいましょう。
ウォーキングやスピニングのグループレッスンも
お勧め
自分の頑張りを、周囲に認めてもらえる
きっかけにもなり、継続しやすくなります。
トレーニング仲間や家族と約束したから、
といったプレッシャーも働くでしょう。
誰か、自分以外に、そういった約束を
守っているかチェックする人を見つけましょう。
つい自分に甘くなってしまう人は、
家族や友達でも、厳しくチェックしてくれる人が
必要です。
4つ目は、プラン。パーソナルトレーナーは
持っている知識を総動員して
プランを作成します。
トレーナーは、貪欲に知識を吸収して
プランの質を高めていきますが、
トレーナーを依頼できない人に
お勧めなのが、YouTube動画です。
私はこれまで、上半身、
下半身、全身運動、腹筋、グルートなどに
特化したビデオを毎週投稿してきました。
今では70件以上。
「二の腕を引き締めたい」「お尻がたれてきた」など
特定箇所のトレーニングを希望する人が
多いですが、
腕だけ、ヒップだけ、というトレーニングは
お勧めできません。
YouTube上では、私のチャンネルや
その他お気に入りのチャンネルを見つけて
上半身トレの次は、下半身、など
組み合わせて
全身を満遍なく鍛えるようにしましょう。
間に休憩日を入れることも必要です。
繰り返しますが、とにかく全身を!
自分専用のプランを立てるときは、
月曜日:上半身 火曜日:下半身、
水曜日:全身 木曜日:腹筋集中トレで、腹筋をバキバキに。
金曜日以降は、休憩にあてる、などが良い例でしょう。
5つ目、最後のアドバイスは、
友達と一緒に登録すること。パーソナルトレーナーは
誰かと一緒に登録すると
一人当たりの費用を下げてくれるかも知れません。
いつか運動したいと言っていた
職場の仲間や友達、家族を
思い切って誘ってみましょう。
誰もがパーソナルトレーナー費用を、捻出できるわけではありませんが、
今回紹介したアドバイスをもとに、トレーナーに依頼することで
得られるメリットを、自分のものにしてください。
いつものように、コメントをお忘れなく。チャンネル登録もお願いします。
::トランペット音::
では来週!