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北は北海道から南は福岡まで7カ所のご当地焼き鳥が一堂に集まる
“焼き鳥テーマパーク”がビジネスマンの集まる大手町にオープンします。
やきとりなのに豚肉だったり、
やきとりなのに串に刺さっていなかったり…。
独自のスタイルで人気の全国の焼き鳥店が
大手町に一堂に集結しました。
厨房で焼くので店内には煙が入りません。
“焼き鳥の煙でいぶされながら新橋で一杯”ではなく
高層ビルが立ち並ぶ街・大手町に進出したことについて、
運営する「金や連総本店」の日疋好春代表理事は
「煙を気にする女性はたくさんいる。女性に気軽に全国の焼き鳥を楽しんでほしいと
大手町を選んだ」と話します。
煙はなくても“赤ちょうちんにビール”で、気分は屋台です。
全国で焼き鳥といえば鶏だけでなく
牛や豚などの臓物を串焼きにしたものもあります。
また、北海道の室蘭では豚肉に洋がらしを付けて食べ、
埼玉県東松山市では豚のかしら肉にみそだれを付けたものが人気、
山口県長門市ではガーリックパウダーをかけるのが常識なのだそうです。
そんな全国の焼き鳥ご当地スタイルを東京で味わってもらうのが狙いです。
オープンは22日(金)で、店ではスタッフが焼き鳥文化の説明や
それぞれの焼き鳥に合ったドリンクの提案も行うということです。