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"ワークス ザット ワーク"は印刷・デジタルの両方で世界に展開するマガジンです。
二年に一度、世界中に広がる多岐にわたるユニークなプロジェクトに関する記事を公開し、
クリエイティビティが人々の生活を感動させ、改善している道程を探求します。
私達はクリエイティビティはアーティストやデザイナーのみの特別な領域だとは思っていません。
誰かの手によって作られた全ての物にはデザインの要素が含まれており
いくつかの成功したデザインは、こちら側から立ち止まって観察しない限り、私達の意識から逃れ自由になるものです。
私達の読者に対する責務は、広告を最小限に抑え、
大半のカバープライスを規制する従来の流通を避けていく事、
それは同様に販売の場所と値段の規制を避ける事でもあります。
その代替として、読者に対してワークス・ザット・ワークスをそれぞれの場所で流通させるための資金援助の場、'ソーシャルディストリビューション'と呼ばれるシステムを提供します。
私達は読者の方々をターゲットとしてではなく、
同じ考え、趣向を持った、一つのカテゴリには絞られないコミュニティの一員として考えています。
出版記念パーティーや読者との集まり、グラスワインと共にソーシャルメディアを通じて定期的に彼らに会うようにしています。
ワークス・ザット・ワークの今までの号は全て読み、いつも楽しみながら読んできました。
常に私の聞いた事の無い、且つとても引きつけられるプロジェクトがあるからです。
例えば最近の号ではコンテナリゼーションの歴史について、
それ自身の持つ世界経済への影響力についての素晴らしいエッセイがありました。
そしてアフリカの子供達によって作られた、
廃鉄、段ボール、木、そこにたまたまあった物を使って作られたサッカーボールについてのフォトエッセイは見事でした。
これらはとても美しく、全くもって独創的で、模範的なヴァナキュラーデザインであると言えるでしょう
ワークス・ザット・ワークは関連性が新しさよりも大切だと考えています。
私達は質の高いジャーナリズムと、他には無い素晴らしい写真を刊行する事を誇りにしており、
そして何よりも、あなたの友達とのディナーでの会話を素敵なものにする記事が提供出来ることを願っています。