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電気通信大学の研究グループは曲がり角に
おける出会い頭の衝突回避を目的とした
デバイスの研究開発を行っています
影がこのように動いて 行くという装置になります
この影が向こうから来た人が近づいて
来るかのように動くのでこちら側を
歩いて来た人がこの影を見る事で
たとえケータイを見ていたとしても
本を読みながら歩いていたとしても
人が来た事に気付けるように
なる事を目指しています
人が通過する事が分かるような センサーを向こう側(死角)側に置いて
このように影を表示する部分をこちら側に 置いてその2つの装置で構成されます
実際にこの装置自体は無機のELという
表示器を使っていまして非常に
薄型で構成する事が出来ます
物体が近づいて来てしかもその輪郭が
急に大きくなるという見た目にすごく
敏感に反応するように動物は出来ています
なのでこの影も段々大きくなるように
作る事によってすごく近づいて来る
我々は接近感と呼んでいるんですけども
その接近感が非常にあるような
効果を狙ってこの影が段々 大きくなるという形にしてます