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日本では、カラスの存在にはびっくりします。
都会で見るような種類の鳥だと思っていなかったので。
スペインでは、ふつう町にはハトがいますが、
海岸部では、カモメもいます。
だから、日本でこのような大都会にいるのが、
カラスだということに驚きます。
それもすごく大きいんです!
たぶん、スペインのカラスよりかなり大きいです。
それにうるさいんですよ!
鳴き声がすごく大きくて、
朝の5時にはその声で叩き起こされます。
今回の日本への出張は、とてもポジティブに感じられます。
たくさんのことを学ぶことができているし、
日本の文化についてもちょっとわかってきました。
それに、自分たちが何をどうやって伝えたらいいかとかも。
自分たちの何が、日本人の人たちを惹きつけるかとか。
私たちにとって、本当に良い思考の訓練になっていますね。
日本人の人たちを見ていて、驚いたことがあります。
昨日、インポーターの方と話していて気付いたのですが、
日本人は範囲の広い質問をします。
それに対して1つのフレーズでは回答できません。
反対に、とても長い説明を必要とします。
でも日本人は、非常に具体的な答えを求めます。
それで、昨日インポーターの方から質問がありました。
私の作るワインと、同じ原産地の他のワインとの違いは何かと。
同じ種類のブドウから作られているのに、
どうしてこのように違うワインができるのかと。
当然、とても多くのことを説明しました。
さて、フェアも終わりました。
今日が最終日でした。
今からホテルへ帰りますが、その後、
またインポーターと一緒にお客様を訪問して、
私たちのワインのプロモーションをします。
今年、またこのフェアに参加して良かったと思います。
私たちのワインのイメージに対する評判が良かったので、
日本のワイン市場においても受け入れられそうですね。
私たちのブースを訪れた日本の女性の方たちは、
「トゥループ」のイメージをとても気に入ってくれました。
「トゥループ」のボトルのデザインが素敵で、
それから、ワイン自体も美味しいと言ってくれました。
男性の方たちは、「マル・デ・エンベロ」の方が好きみたいです。
本当に今回の出張は、とても良い結果になりました。
前回とその前の出張と比べても、
断然、結果的に良かったです。
「後味も良く」出張を終えることができそうです。
それから、私たちのインポーターについてですが、
ワイン業界の中でも重要な位置を占めていて、
商品の価値のわかるお客様に販売しています。
ですから、日本市場で近い将来、良い結果が得られると思います。 �