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みなさんこんにちは、私のビデオセッションへようこそ
これからご紹介するのは
FX100オーディオテストシステムの優れた機能のひとつ
「演算機能」です
皆さんが仕事を通じて度々直面することは
使用するテストシステムの標準機能が
ちょうど必要とする解析機能を備えていないことだと思います
例えば、ひとつのカーブに異なる数値を組み合わせたり
取得したデータを他の方法で表示したい等です
そのため、FX-Controlスイートはプログラム可能なオブジェクト
「演算機能」という
測定データ処理をカスタマイズする機能を提供します
一例として、オーディオアンプの出力を測定してみましょう
この測定では、負荷抵抗が必要です
これをFX100のSIHオプションに接続します
これで二つの基本測定が可能になります
負荷の両端にかかる電圧と
負荷のインピーダンスレスポンスです
そして演算機能を定義し、作成します
「ワークシート」リボンで対応するボタンを押し
必要なパラメータを入力します; また任意で名前を変更できます
全てのパラメータが決定できたら
演算式を規定します
最後に演算結果の
単位を指定します
FX-Controlはこの箇所で
最も使用頻度の高い単位を用意しています
ワークエリアに新しい演算項目を移動し
希望するサイズに調整します
グラフには取得されたデータが変換単位の(W)で表示されます
これで設定が用途に合わせてて構築されました
次にトレランスリミットについてご説明します
この機能は測定されたアンプを検証するために
規定された仕様と比較します
先ず、リファレンスとして公称出力カーブをセーブします
次に、このリファレンスから例えば-0.5Wをヘッドルームとして引き
thus getting the lower limit curve. すなわちローリミットカーブを設定します
リミットカーブは測定結果グラフに表示させることができます
最後に比較演算する機能を追加します; ローリミット対
測定されたパワー値が比較され
合否判定パネルに結果が表示されます
この例では、みなさんに演算機能をどのように役立てていただくか
オーディオ測定値のデータカスタマイズと範囲の規定を
見ていただきました
FX-Controlは広範囲な数学関数をサポートします、例えば
基本的な算術演算
変数の計算
単位変換
スム-シングやインターポレーション
統計
そしてブール代数です
さらに詳しくは
FX-Control のヘルプファイルをご覧いただくか
地域のNTi Audio代理店へお尋ねください
皆様ありがとうございました、またお会いしましょう