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まず、彼女に何かしゃべってもらいましょう。
で、それをサンプリングします。
Renoise にそのサンプルをロード。
ループを設定します。
ループより後方の部分は別のキーに割り当てるのでカットします。
新しいサンプル・スロットを作り、そこにペーストします。
"Drum Kit" ボタンを押すと、 簡単に各サンプルを個別のキーに割り当てられます。
では、データを入力しましょう。
まず、グループ・トラックを準備します。 (左 Alt + ドラッグ&ドロップ)
左が歌詞トラック、右がメロディートラックとします。
メロディートラックの背景色を変えておくと 分かり易くていいでしょう。
先ほどの彼女の声を 歌詞トラックに入力します。
そして、仮のVSTiを使って、 メロディートラックにノート・データを入力します。
音程を確認したいだけなので、 VSTiは何でも構いません。
そしてピッチシフターVST "KeroVee" を 歌詞トラックに挿入します。
先ほどの仮のVSTiを "VST FX Alias" に交換します。
VSTiリストの一番上の "VST FX Alias" 欄を開くと KeroVee (Track:00 Device:01) が選べます。
mpReverb も挿入しましょう。
"Formant Shift" ノブは、声質を変化させます。
ここでトランスポーズさせる事も出来ます。
では、コーラス・パートも作りましょう。
グループ・トラックを準備します。
左が歌詞トラック、右がメロディートラックです。
今度は歌詞は先ほどと全く同じでいいので、 パターン・マトリックス画面でコピペします。
(左 Ctrl + ドラッグ&ドロップ)
コーラスのメロディーに関しては、再入力が必要です。
仮のVSTiをロードし、データを入力します。
そして、歌詞トラックに "KeroVee" を挿入。
mpReverb も加えましょう。
仮のVSTiを "VST FX Alias" と交換します。
今回は KeroVee の FX Alias が2つ表示されますが、 下の方を選びます。
コーラスのオクターブも変えておきましょう。
これでOK。