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翻訳マネージャは 字幕・翻訳プロセス管理を
簡素化するために作られた
ブラウザ・ベースのシステムです。
翻訳マネージャはワークフローの各々の要素を
効率的な一つの管理ツールに統合することで
手動またはスプレッドシート・ベースの手順よりも
はるかに時間とコストを節約し、
管理に労力を割くよりは
翻訳面に集中できるように設計されています。
高品質な翻訳を確実に顧客に納品するために
必要な多くの手順を把握するには
これまで多くの偉大なまでの管理技能が
求められてきました。
字幕付けのワークフローには
発注から最終作品の納品まで
大量の複雑なメール、 データベース、エクセル
スプレッドシート、FTPサイト、納品書 のやりとりが関わってきました。
これらすべてを翻訳マネージャが
一元化された場所に統合しました。
日常的なメール、原稿、メディア、カレンダー、 スプレッドシート、
顧客および従業員とフリーランスのデータベースが
一元化された場所から全て
アクセス可能となりました。
プロジェクトの中心に翻訳マネージャがいると
ワークフロー網の各担当者は必要なときに
リアルタイムで指先 一つで必要なデータを得られます。
各ユーザは事業所であろうが世界のどこであろうが
担当業務の種類に従って
アクセス権を与えられ、
システムから一度も離れずとも
業務を遂行できます。
翻訳マネージャはこれまで手動で行われてきた
手順の多くを自動化します。
翻訳マネージャの中核にある SQL データベースを用いて
顧客記録からタイムシートまであらゆるものが
効率的に保存され検索されます。
ブラウザ内において実行されるので
コンピュータに翻訳マネージャを
インストールする必要はありません。
最も広範に使用されているウェブ・ブラウザと
互換性があるため、世界中どこにいても
安全にデータにアクセスできます。
顧客から受注があると
従業員がシステムにデータを入力し
関連メディア・ファイルおよび原稿を アップロードします。
受注関連情報は全て
今やシステムを通じてアクセス可能です。
そしてプロジェクト・マネージャがスタッフに 作業を振り分け
完成期日を定めます。
するとシステムが自動的に
新しいタスクの担当となったことを
お知らせするためにメールを送付します。
翻訳者が翻訳マネージャにログインすると
担当するタスクがすぐに閲覧でき、
何か通知があれば見ることができます。
システムを離れずして
作業を完成する必要のあるファイルをダウンロードでき
最後に完成品をアップロードできます。
内部のインスタント・メッセージも利用して
作業についてプロジェクト・マネージャと 話し合えます。
翻訳マネージャにアップロードされたファイルの
バージョンが全て保存されるため、
マネージャや管理者はファイルの全バージョンに
削除されたものも含め
アクセスができます。
部長は管理ダッシュボードを利用して
一分単位の注文および収益を
当日、今週、今月、今年度に関して
一目で閲覧することができます。
統合価格表及びタイムシートを使用して
翻訳マネージャは顧客への請求及び
完了したタスクに対する取引先への支払方法を 大幅に簡素化します。
すべてのタスク関連コストが
工程の各段階において目に見え、
損益計算書がいつでも
システムから取り出せます。
各ユーザの取り組む作業に対して
アクセス権が付与されるので、
ホームスクリーンには
作業に必要なメニューのみが表示されます。
翻訳マネージャはかつて手動であった
大量の作業を自動化するため
費用のかかる管理時間を大幅に減少させます。
システムはまた翻訳プロセスの各段階の
記録を確実に恒久的に保存するので
原稿が紛失したり、見失われたり、
支払処理の不備はありません。
翻訳マネージャはワークフローの各要素を
安全な一箇所に
統一しますので、
プロセスが統合されて管理が容易となり、
皆さんは得意なことに集中する時間ができます。
つまり管理するのではなく翻訳することです。